高校中退で社会に出てからのデメリット

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高校中退のデメリットとは?

高校中退すると、毎日決まった時間に起きなくて良いですし、車の免許を取得すれば好きなところに行けるので、初めは今までない「自由」を実感することができます。しかし、いざ社会人となり、社会の中で生きようとすると、高校中退であることで様々な壁に直面することがあるのもまた事実です。

就職活動で中退理由を聞かれる!

高校を中退したことで一番代表的な壁は就職活動の時でしょう。

履歴書に高校中退と書かれていれば、面接する時に必ず理由を聞かれます。その理由によっては、この会社には向いていないと判断され、断られる可能性が高いと言わざるを得ません。

たとえば、病気が理由で中退した場合、「その病気は本当に治っているのか?」「仕事に及ぼす影響はないか?」「再発する可能性はないのか?」などが問題となります。せっかく雇用して色々教えても、病気を理由にあっさり辞められてしまっては、雇った意味がありませんよね。

また、経済的理由で中退した場合、それ自体は特に何もありませんが、高校を中退していない人と比べると、「学力などに違いがあるのではないか?」と疑念を持たれ、就職で不利になる可能性もあります。

このように、どんな理由であっても、高校中退ということで様々な疑念を持たれる可能性があることは残念ながら事実で、企業からしても新人を採用するにはそれなりのコストが必要になりますし、仕事を教えるにしても時間と労力を要するので新規採用する場合はどうしても慎重にならざるを得ないと言えるでしょう。お金をかけて求人広告を出し、自分の仕事の時間を削って先輩社員が新人の教育をしなければならないのですから当たり前といえば当たり前です。

高校中退は少数派!

もともと社会には、高校を中退した人よりも卒業した人の方が圧倒的に多く、自分から積極的に説明して理解してもらわないと、自分の考えていることが正確に伝わらない可能性があります。

それは人とのコミュニケーション全般に言えることですが、高校中退の場合、学歴で人と比較されやすいぶん、その点について説明の仕方により注意しなくてはなりません。

また、高校を卒業している人が大多数を占めるということは、企業にとって、就職希望者が高校を卒業していることは当たり前のように思われます。実際、企業の採用条件は「高卒以上」であることが一般的であり、仕事ひとつ探すのも大変なことだと言えるでしょう。

企業は使える人材を欲している

いくら、「学歴不問」という求人条件を提示している会社が増えてきているとはいえ、同等のコミュニケーション能力を持ち、面接官の質問に対してハキハキと答え、なぜ、この会社に就職したいのかを明確に答えられる「高卒の人材」と「中卒の人材」「高校中退の人材」が同時期に面接に訪れたなら、選ばれる可能性が高いのは限りなく「高卒の人材」となることと思われます。

これは、学歴差別でもなんでもなく、企業からしてみれば「高校をきちんと卒業して、社会に出る準備ができている」とみなされることが多いからであり、やはり、勉強している人と勉強することができなかった人では、仕事面で不利な状況が発生してしまう可能性を考慮してのこと。企業において計算間違いをしてしまう可能性や常用漢字がわからないといった状況は損失以外の何ものでもありません。

夢や目標を追えない

また、社会に出てから自分が本当にやりたい仕事を見つけ、資格を取るために専門学校に通いたいと思っても、専門学校は大学や短大と同様に、高卒資格がないと受験できません。

「中卒でも入れる専門学校があるじゃないか!」と思われるかもしれませんが、それは国の認可を受けている専門学校ではなく、無認可の「専門的な学校」です。無認可の学校でも必要な知識を学び、民間資格を取得することができますが、美容師や看護師などの国家資格を取得したいと思ったら、専門学校に入学して国家試験の受講資格を手に入れる必要があります。

いざ自分のやりたいことが見つかっても、すぐに行動に移せないというのは非常にもどかしいですよね。

また、時間が経つほど学校で勉強したことは忘れていってしまいます。事情があって高校中退してもそのままにせず、なるべく早く高卒資格を手に入れた方がよいといえます。

学歴は自分の将来を左右する

前述したように、高校の卒業資格を持っていないと「やりたいことができない」という状況に陥ってしまう可能性は多いにあります。学歴が全てとは言いませんが、学歴が将来自分のやりたいことの壁になってしまうこともあるということは紛れもない事実です。

自分がやりたいと思ったことやこの仕事に就きたいという目標が見つかったとき、高校卒業という資格が必要になることもあるでしょう。そんなときは「高校中退だから…」「中卒だから…」と諦めてしまわずに、高校の卒業資格を取得してしまえばいいのです。

「通信制高校」でも「定時制高校」でも「高等学校卒業程度認定試験」でも何でも構いません。自分がトライできそうなもの、確実に資格を取得することができそうなものを選んで、チャレンジしてみることが重要。やりたいことを諦めるということは、自分の未来を諦めることと同じことですよ。

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