高校中退でも、今から自動車整備士を目指す

自動車整備

自動車整備士になるには?

自動車整備士技能検定に号額する必要あり

自動車整備士になるためには、国土交通大臣の行う自動車整備士技能検定(学科試験・実技試験)に合格しなければなりません。自動車整備士技能検定は、一級・二級・三級・特殊整備士があり、それぞれ受験資格が異なります。

一級自動車整備士の受験資格は、二級整備士(二級自動車シャシ整備士は除く)の資格を所有していることと、二級合格後3年以上の実務経験を積んでいることです。同様に、二級自動車整備士を受験するためには、三級合格後3年以上の実務経験が必要となります(二級自動車シャシ整備士は2年以上の実務経験)。

参考:http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk9_000003.html

まずは三級自動車整備士から

では、一番簡単な三級自動車整備士はどうかというと、こちらは中学・高校・大学卒業に関わらず1年以上の実務経験を積むと受験できます(整備作業は15歳以降)。また、特殊整備士の場合も中卒以上の学歴があれば、2年以上の実務経験により受験資格を得られます。ですので、高校中退(中卒)でも自動車整備士になることは可能です。

まずは三級自動車整備士の資格取得を目指し、その後さらに実務経験を経て特殊整備士や二級自動車整備士へとスキルアップしていきましょう。

実務経験の積み方

では、実務経験を積むためにはどうしたらよいのでしょうか?

実務経験を積む方法は主に2つの通り

1つは、自動車整備工場に勤務することです。会社の責任者に実務経験証明書を書いてもらえば、試験に応募申請することができます。

正社員じゃなくアルバイトでも実務経験としてカウントされるので、すぐに実務経験を積みたいという方は、自動車整備工場のアルバイトなどを探してみましょう。ただし、自動車整備工場の採用条件には高卒以上と書かれていることも多く、高校卒業資格がないと選択肢が狭められる可能性があります。

そして、実務経験を積むためのもう1つの方法は、国土交通省に認められた学校(「一種養成施設」または「二種養成施設」)を卒業し、実務経験を免除してもらうことです。

自動車整備工場で実務経験が難しい場合、求人が見つからない場合は国土交通省に認められた学校で勉強して、実務経験を免除してもらうのが一番効率的と言えるかもしれませんね。

一種養成施設とは?

「一種養成施設」とは、自動車整備士に必要な知識・技能を習得できる専門学校・高校・職業能力開発校であり、全国に約280施設あります。

それぞれの施設によって「三級自動車整備士養成課程」(修業年限1年)「二級自動車整備士養成課程」(修業年限2年)「一級自動車整備士養成課程」(修了年限2年)という3つの課程があります。

中卒の場合は「三級自動車整備士養成課程」のみ入学できますが、こちらに入学すれば、1年間で自動車整備に関する基礎的な知識が身につく上、実務経験も免除されるので、卒業後すぐに三級自動車整備士の技能検定を受験することができます。

自動車整備に関する知識も経験もないのであれば、一番確実な方法といえます。

二種養成施設とは?

一種養成施設に対して「二種養成施設」は、全国に約50施設ある自動車整備振興会の自動車整備技術講習所のことであり、こちらはすでに自動車整備工場などに就職されている方向けの養成施設となります。

「二級及び三級自動車整備士養成課程」(修業年限6ヶ月)と「一級大型及び一級小型自動車整備士の養成課程」(修業年限1年~1年6ヶ月)という2つの課程があり、それぞれの課程を修了することで実技試験が免除されます。

学校の選択はそれぞれ

もしも自動車に関する知識が豊富でメカニックの経験もあるなど、自動車整備について優れた長所があるならば、中卒でも自動車整備工場に勤務できる可能性はあります。

ですので、勤務して1年間実務経験を積んでから試験に挑んでもよいですし、スキルに不安があれば二種養成施設に通うのもよいでしょう(夜間や休日でも受講できます)。

しかし、何も知らない真っ白な状態であるならば、一級養成施設に通った方がよいでしよう。

参考:資格取得の過程(学科試験の場合)

自動車整備士の手に職!

自動車がないと生活できないという人も多いのではないでしょうか?我が国、日本は他国に比べても自動車の利用率が高く、世界的なメーカーの多い国としても有名です。自動車の開発スピードも凄まじく、少しでも安全性の高いもの、環境に良いものを開発しようと躍起いなっています。

つまり、自動車整備士もその自動車メーカーが開発する技術についていかなければならないということです。どういう性能の自動車なのか、どんな自動車なのかを正確に理解していないと完璧に整備することはできません。

自動車整備士はまさに手に職。自動車は高価な買い物です。少し調子が悪いから、こすってしまったからといって新車に変える人はまずいないでしょう。自動車の安全性を高めるため、きちんと整備するために自動車整備士はなくてはならない職業のひとつと言えます。

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