PR
当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

通信制高校《学費》ランキング

通信制高校を学費でランキング。入学金や授業料の安さなど、入学から卒業までにかかる費用の総額が安い通信制高校をランキングしています。

通信制高校《学費》ランキング

高卒の資格は欲しいけど経済的に…という人は学費で選ぶのもアリ

通信制高校には様々な生徒が入学してきます。なかには働きながら自分で学費を稼いで高卒の資格を取得しようとする人もいらっしゃいます。学費面で親御さんにあまり負担をかけたくないという人もいらっしゃることでしょう。そう言った経済的事情のある人は「学費の安さ」から高校を選ぶのもありだと思います。

安いところは年間数万円から

通信制高校の学費はピンキリです。年間10万円かからないところから100万円近くかかるところまで、学費の幅が広いのが特徴です。これは、決して100万円のところが高すぎるわけではなく、単に学習システムの違いが金額に現れているものだと考えてください。

高いのは学習システムやサポートが充実しているから

例えば、高校卒業の資格を取得するための勉強内容と、大学進学に向けた勉強内容ではクリアしなければならない課題も、講師陣の教え方もサポート体制もまるで変わってきますよね。また、通学型と自宅学習型でも講師の労力やキャンパスの設置など、必要なものが変わってきます。学費の違いはそういった「学習システムの差」「講師のサポート体制の差」「キャンパス(学習センター)の有無」だと思ってください。

費用を払えばその分、手厚いサポートを受けることができる、労力をかけてもらえる、施設を使用することができる。これは当たり前のことですよね。

学費が安いからダメなわけではない!

世の中には「安かろう悪かろう」という言葉がありますが、それが通信制高校の教育に当てはまるとも言えません。『学費ランキング』の上位にランクインしている学校を見ていただければわかるとおり、「学費が安いから」といってサポート力が低い、学校のクオリティーが低いということはないからです。(なかには安さだけをウリにしたそんな学校もあるかもしれませんが…。)

オンラインシステムを活用し学費を抑えている学校も

学費が安くても生徒一人ひとりの学習状況をきちんと把握し、適切な指導を行っている学校もありますし、「どんな生徒にも学びの機会を与えたい」という教育方針の元、インターネットを活用したオンライン学習システムを構築し、学費を抑える運営方法で学びの場を提供している通信制学校もあります。

ちなみに、インターネットを活用したオンライン学習システムを導入している学校では、パソコンやタブレットを持っていない学生のために、「iPad Air」を月の基本料の負担だけで、提供しているのでネットのできる環境にいない人でも安心して入学することができます。

もっと学費を抑えたいなら「就学支援金」の利用を!

国の制度(文部科学相)に「就学支援金」というものがあることをご存知でしょうか?就学支援金とは国の支援によって、学校に通い学ぶことができる支援制度のことです。対象となるのは親権者の所得額が30万4,200円以下(年収910万円程度)の家庭で、支給対象者となるのは「国公私立の高等学校(全日制、定時制、通信制)」「中等教育学校後期課程」「特別支援学校の高等部」「高等専門学校(1~3学年)」「専修学校(高等課程)」「専修学校の一般課程や各種学校のうち国家資格者養成課程に指定されている学校」「各種学校のうち一定の要件を満たす外国人学校(告示で指定)」です。つまり、通信制高校に通う生徒も対象に入っているということ。

通信制高校にも奨学金制度がある

支援される金額は、公立高校の全日制で月額9,900円、定時制で月額2,700円、通信制で月額520円。私立高校では、全日生・定時制・通信制ともに月額9,900円です。(※単位制の場合は支給額が異なるので、就学支援金を考えている人は学校と住んでいる地域の区役所などに相談しましょう。)

ただし、注意しなければならないのは、4年を超えて在学している生徒には支援金が支給されないというところ。3年で卒業できなければ支援金は打ち切られてしまうということですね。

また、20歳を超えて働きながら通信制高校に通っているという場合は、「親権者はいない」という扱いになるので、自分の所得が30万4,200円以下(年収910万円程度)かどうかが支援金を受け取る判断材料になります。

就学支援金を受け取るには入学する学校で配布される申請書と所得税額が確認できるものを提出する必要があります。提出先は都道府県によって異なるので、お住まいの区役所などで相談してみてください。

このように、「学びのチャンス」は国からも与えられています。学費が気になる人や、お金のために進学を諦めようとしている人は、このような支援制度を利用して、進学することを考えてみても良いのではないでしょうか?

経済的理由で進学を諦めるのは勿体無い

進学すること、高卒の資格を取得することは人生にとってプラスになっても、決してマイナスになることではありません。「学歴なんて…」と思っている人もいるかもしれませんが、日本はまだまだ学歴社会です。中卒というだけで面接すら受けさせてもらえないケースだってあります。

また、「学ぶ」ということは「学歴を取得する」というだけではありません。学びながら、講師や他の生徒たちとコミュニケーションを図ったり、知識を蓄えたりすることは、人生を豊かにするための大切な時間です。全日制高校との違いは多少あるかもしれませんが、「学校生活を送る」という面では全日制も通信制も何ら変りないことです。

学びに費やせる時間というものは殊の外少ないもの。学ぶ時間が作れるのであれば、経済的な問題を理由に諦めず、「支援制度などを頼って進学するという選択肢もある」ということを頭に入れておいてください。

本気で探す通信制高校

無料で一括資料請求

通信制高校を比較するなら、じっくり資料を検討しよう!

資料請求はこちら