高校中退から専門学校に進学するには通信制高校がおすすめ!

専門学校

高校中退では専門学校に進学できない?

専門学校は大学とくらべて「手に職をつける」ための勉強ができることが魅力です。高校中退してしまったものの「専門学校でしっかり学んでリベンジしたい!」と、思っている人もいるかもしれません。しかし、高卒でなければ入学できない専門学校もあることはご存知でしたか?

高校中退では進学できない専門学校

専門学校と一口にいってもさまざまな学校があります。たとえば、公務員になるための専門学校もあり、安定した職業に就きたい人に人気です。また、保育士、美容師、鍼灸師などの専門的な資格取得を目指せるところもあります。

一方、看護師、管理栄養士、理学療法士などとして病院に就職する際にも、専門学校を卒業してというルートもあります。以上のように、専門学校を利用すれば手に職をつけて、正規職員として長期的に仕事をすることも可能です。しかし、昔からあるような手堅い資格を取得できる専門学校はだいたい高校中退では入学できないので注意しましょう。

高校中退でも進学できる専門学校

専門学校の中には高校中退でも問題なく進学できるところもあります。ネイリスト、インテリアコーディネーター、トリマーなどの比較的カジュアルな資格取得を目指す専門学校ならば、高卒資格を問わないところも少なくありません。

なかでもネイリストは自宅でも開業できるため、子育てとの両立もしやすく、最近、人気が高まっています。しかし、志望者が増えたことにより、最近ではネイリストになるための専門学校でも高卒資格を必要とするところが増えています。やはり、高校中退では自分が一番通いたい専門学校に進めない可能性が大きいのも事実なのです。

高校中退OKでも高卒資格取得をおすすめする理由

高校中退でも受け入れてくれる専門学校もありますが、それは限られた学校だけです。高校中退のままでは「この専門学校に行きたい!」と、目標が決まっても、受験資格さえないこともあります。

また、高校中退では履歴書の学歴欄には中卒と書くことになります。中卒求人は正社員採用も少なく、どうしても派遣などの不安定な仕事ばかりになりがちです。やはり、どうにかして高卒資格だけは取得しておくことをおすすめします。

高卒認定試験を経由して専門学校に進む道もある

大学でも専門学校でも、高卒認定試験に合格すれば受験資格を得ることはできます。しかし、高卒認定試験は「高卒の人と同等以上の学力があることを認定する」ものでしかありません。つまり、高卒の資格を得ることはできず、もし大学や専門学校を卒業できなかった場合、最終学歴は中卒となってしまう点に注意してください。

高校中退でも高卒資格を取得するには?

一度高校を中退したら、もう高卒資格を取得できないということはありません。高卒資格を取得するための方法はいくつかあります。それぞれのメリット、デメリットを紹介しましょう。

高校中退後また別の全日制高校へ

高校を中退して卒資格を取得しようとした時「別の全日制高校に編入する」という方法を最初に思い浮かべる人も多いかもしれません。これまでも全日制高校に通っていたならば、どのような高校生活になるのか想像しやすいというのはメリットともいえるでしょう。

しかし、だからこそ「またあれを繰り返すのか……」と、モチベーションが下がってしまうこともあります。また、タイミングによっては1学年下に編入しなければならず、同級生よりも卒業が遅れてしまうのはデメリットです。

高校中退後に定時制高校に編入

全日制高校が合わなかった人は、定時制高校に編入するという方法もあります。定時制高校ではさまざまな年齢の人が学んでいるので、見聞を広めることもできそうです。昼間は働いて自分で学費を稼ぐこともできるでしょう。

しかし、仕事と学業の両立はけっして簡単ではありません。あまり大変ではないアルバイトを選んだとしても、つい勉強が後回しになってしまうというのはよくあることです。実際、定時制高校の卒業率は70%程度ともいわれています。「今度こそ高卒資格をきちんと取りたい」という人にとっては最良の選択とはいえないのではないでしょうか。

高校中退したらおすすめは通信制高校!

高校中退者が高卒資格を取得するならば、おすすめは通信制高校です。多くの通信制高校は広いグラウンド、大人数を収容できる校舎などを持っていません。ビルの中に教室があることもあり「本当に高校なの?塾のようなものでは?」と、思う人もいますが、れっきとした高等学校の一種です。

したがって、通信制高校を卒業すれば「高卒」ということになります。毎日通学しなくても高卒資格を取得できるのは、とくに集団生活があまり得意ではない人、自分の時間を大切にしたい人などにとっては大きなメリットといえるでしょう。しかし、自学自習がメインとなるので、どのようにしてモチベーションを維持するかが問われることになります。

通信制高校で高卒資格を取得するための条件

全日制高校や定時制高校が学年制なのに対して、通信制高校は単位制という点が大きく異なります。通信制高校の場合、卒業資格を取得するには、どのような条件を満たせば良いのでしょうか?

通信制高校で高卒資格を得るための3つの条件

通信制高校で高卒資格を取得するには次の3つの条件をすべてクリアしていなければいけません。

必須科目74単位の取得
自主学習とレポート提出を繰り返して、高校課程の必須科目74単位を取得する必要があります。高校中退者は前の学校で取得した単位を含めることができるので、いくらか負担を軽くできるでしょう。

特別活動30単位の取得
特別活動とは、ホームルーム、生徒会活動、体育祭や修学旅行などの行事のことです。これらに30単位以上参加することも卒業のための要件になります。こういった特別活動などをするためにもうけられているのがスクーリングと呼ばれている登校日です。スクーリングは週に何日か設定されていることもありますが、年に1度まとめて3泊4日の宿泊形式を採用している学校もあります。

3年以上の在籍期間
必要な単位を取得すれば卒業できるのが通信制高校なので、極端な話「がんばれば1年でも卒業できる?」と、思う人もいるかもしれません。しかし、学校教育法で高卒資格の取得には3年以上の在籍期間が必須となっています。ただし、高校中退者は前の学校での在籍期間もカウントされるので、同級生に遅れる心配はありません。

通信制高校も中退してしまう人がいる理由

文部科学省による平成28年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によれば、通信制高校の卒業率は100%ではないことがわかります。公立で93.3%、私立で95.2%と、わずかながら卒業できない人がいるのも事実なのです。

公立は私立よりも卒業できない生徒が多い上に、3年では卒業できないケースも少なくありません。その理由は、通信制高校は生徒の自主性、やる気がなければ勉強を続けるのが難しいという点に尽きるでしょう。「モチベーションを維持できるかどうか心配」というならば、公立よりもサポート体制が整っている私立がおすすめです。

通信制高校を卒業したいならおすすめは私立!

「今度こそ高校中退したくない」「できれば同級生と同じタイミングで高校を卒業したい」と、考えているならば、おすすめは私立の通信制高校です。私立は公立よりも卒業率が高く、そのほとんどが前の学校の在籍期間も含め「3年で卒業」を実現しています。

とくに、サポート体制が充実しているコースを選択すれば間違いないでしょう。最近では通信制高校をとりあげたニュース記事なども増えているので、探してみるのも良いかもしれません。また、何校か資料請求をして比較検討してみてはいかがでしょうか。

専門学校的な勉強ができる通信制高校もある

私立通信制高校では、高校在学中に専門学校的な勉強ができる場合もあります。高校卒業資格と同時に美容師や調理師の免許を取得できるコースなどもあるのです。高校卒業後にあらためて専門学校に通うよりも、時間もお金も節約したい人は選択肢のひとつとしてはいかがでしょうか。

高校中退して専門学校を目指すなら通信制高校経由で!

平成28年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」では、全日制高校の卒業率は公立99.2%、私立98.8%となっています。高校中退者は全体からみれば確かに少数派です。人とは違う道を歩み始める不安はけっして小さいものではないでしょう。

しかし、高校を中退したからといって、そこで人生が決まってしまうわけではありません。何らかの方法で高卒資格を取得すれば、どのような大学、専門学校を受験することもできます。もちろん、高卒認定試験を経由するという方法もありますが、それでは最終学歴が中卒となってしまうリスクもあるのであまりおすすめできません。

「高卒資格は欲しいけど、2度と高校に通いたくない」と、思っている人もいるでしょう。そんな時には、通信制高校を選択するのもひとつの方法です。通信制高校ならば、年に数日の登校日だけで卒業資格を取得できることも少なくありません。

また「学校に通うのは嫌じゃないけど、勉強についていけるか心配」という場合は、全日制高校のように毎日登校できる通信制高校を選ぶのも良いでしょう。サポート体制が整った通信制高校を選択すれば同級生に遅れることなく卒業するのも夢ではありません。ぜひ、チャレンジしてみてみませんか?

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