高校中退がどんな理由でも通信制高校で再スタート!

やる気がない

年間5万人が高校中退している理由とは?

現在、高校中退者は年間およそ5万人にものぼると言われています。年間10万人以上が中退していた1990年頃と比較すれば数こそ少なくなったかもしれません。しかし、次のようなさまざまな悩みから高校中退を選択する人がなくならないのも事実です。

学校生活になじめずに高校中退

文部科学省による「平成27年度 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によれば、平成27年度に高校中退したのは4万9,263人でした。そのうちの約30%の生徒が「学校生活・学業不適応」を理由にあげています。

「学校生活・学業不適応」の内訳は「人間関係がうまく保てない」「授業に興味が湧かない」「学校の雰囲気が合わない」などです。いじめや学校の勉強についていけないことが理由になっていることがうかがえます。しかし、最も多かったのは「もともと高校生活に熱意がない」というもので、毎日登校して一斉授業を受ける……というような基本的な枠組みがそもそも合わなかったとも言えるでしょう。

進路変更を希望して高校中退

「平成27年度 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によれば「進路変更」を理由に高校中退した生徒も、およそ30%いることがわかります。「進路変更」のうち最多を占めるのが「別の高校への入学を希望」する生徒です。

しかし、せっかく別の全日制高校に転入してもまた中退してしまう生徒もいます。どんな学校でもひとつの教室に何十人と集まって一斉授業を受けるというスタイルは変わりません。そういった、学校のシステムそのものに適応するのが難しいならば、別の全日制高校へ移るというのは最適の選択ではないでしょう。

経済的理由や問題行動からの高校中退

「高校中退は不良がするもの」というイメージを持っている方も多いかもしれません。確かにそんな時代もありましたが、現在では問題行動から高校中退になる生徒はほんのわずかです。

また、少ないながらも経済的理由から高校中退する人もいます。文部科学省による「平成28年度 子どもの学習費調査」によれば、お金がかからないと言われる公立高校でも3年間で平均して1,351,336円が必要とのこと。もっとお金をかけずに勉強できる学校はないのでしょうか?

どんな理由からの高校中退でもおすすめは通信制高校?

以上のように高校中退に至るにはさまざまな理由があります。そして、また別の全日制高校に転入したところで問題解決にならないことも少なくありません。「今度こそ高校を卒業したい!」そう考えるならば、通信制高校を検討してみませんか?

通信制高校ならば学校生活になじむ必要なし!

「学校生活になじめない」というのは高校中退の大きな理由のひとつです。編入先を探す時も「今度こそ、なじめそうな学校にしたい」と、考える人も多いでしょう。しかし、どんなに素晴らしい学校でも、クラスのメンバーによってはまた「なじめない」ということにもなりかねません。

また、学校生活になじめない自分を責めるのも間違いです。学校というのは独特の空間ですし、向き・不向きもあります。「もしかしたら、学校そのものに向いてないかもしれない」と思うならば、自宅での学習をメインとする通信制高校を選択するのもひとつの方法です。今度こそ、人間関係のゴタゴタに巻き込まれることなく、勉強に集中できるでしょう。

進路変更を希望するなら思い切って通信制高校

進路変更を希望して高校中退しても、別の全日制高校に転入するだけならば本当に「進路変更」になっていると言えるのでしょうか?多少校風は異なるかもしれませんが、毎日登校してクラスメイトと上手くやりながら、時間割に沿ったカリキュラムをこなしていくという生活に変わりはありません。

もし、確実に「進路変更」したいと考えるならば、これまでとはまったく違うシステムの中で勉強してみませんか?たとえば、通信制高校ならば「こんなふうに勉強を続けることもできるのか!」という体験ができることは間違いありません。実際、タレントやスポーツ選手として活躍しながら通信制高校に在籍している生徒も増えています。新しい学びの場で、未来への一歩を踏み出してみませんか?

過去に問題行動を起こしていても通信制高校ならばOK

もし、何かしらの問題行動で高校中退していた場合、他の全日制高校への転入は難しいかもしれません。しかし、通信制高校ならば受け入れてもらえる可能性は高いと言えます。

通信制高校でも入学試験はあるので、面接で問題行動について聞かれることもあるでしょう。その時は、深く反省していること、真剣に勉強し直したいと考えていることをしっかりと伝えるようにしてください。通信制高校の入学試験は「受け入れるためのテスト」とも言われているので、あきらめずにチャレンジしてみる価値は大いにあります。

通信制高校ならば学費もリーズナブル

通信制高校の学費はとてもリーズナブルです。公立の通信制高校ならば入学金は500円、1単位あたり300円程度しか学費がかかりません。およそ10万円で卒業できる計算になります。

さらに、就学支援金制度を使えば学費が実質無料になってしまうことも!就学支援金制度は保護者の年収が910万円未満ならば利用することができて、奨学金などと違って返済義務がないのも魅力的です。経済的な理由から高校中退してしまった人も、ぜひ、就学支援金制度を活用して通信制高校で再スタートしてみてはいかがでしょうか。

通信制高校では具体的にどうやって勉強するの?

どんな理由の高校中退でも、学び直すのにピッタリの通信制高校。全日制高校とはまったく違う学びの場ですが、具体的にはどのように勉強を進めていくのでしょうか?

通信制高校は自学自習とレポート提出がメイン

通信制高校では基本的に自宅での自学自習が中心となります。定期的にレポートを提出し、これが認められれば単位取得となる仕組みです。高校卒業資格を取得するには学科74単位を取得しなければいけません。

レポートといっても難しいものではなく穴埋め問題のようなものです。3年で74単位を取得したいならば、毎週2本程度コツコツと提出する必要があります。簡単だからといってあなどっていると「卒業に3年以上かかってしまった!」ということにもなりかねないので要注意です。

通信制高校にはサポート校もある

学業不振が理由で高校中退した人は「1人で勉強する」というのに強い不安を感じることでしょう。そんな時はサポート校を利用するのもひとつの方法です。

サポート校とは通信制高校での勉強を補う塾のようなものでマンツーマンでの指導などを行っています。中学レベルからのやり直しもできますし「初めて勉強が面白いと思った」という人も少なくありません。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

通信制高校にも登校日がある

通信制高校にも週に1~2日程度の登校日があると言うと驚く人もいます。しかし、高校卒業にはホームルーム、行事、クラブ活動などの特別活動に30時間単位参加することも必須条件なので、どうしてもある程度は登校しなければいけません。したがって、どの通信制高校でもスクーリングと呼ばれる登校日が設定されています。

ただ、年に4日程度のスクーリングで特別活動の単位を取得できるようになっている通信制高校もあります。リゾートホテルに宿泊しながら行う学校もあるので、登校というよりは旅行に近いイメージで単位取得できることもあります。できるだけ自分のペースで勉強したいと考えるならば、こういった学校を選択しても良いでしょう。

通信制高校にも定期テストがある

全日制高校では学期ごとの中間テスト、期末テストが結構な負担になるものです。もし、ひとつでも赤点を取れば進級できない可能性があるというプレッシャーもつきまといます。一方、通信制高校にも定期テストはありますが、そもそも学年制ではなく単位制なので落第の心配はありません。

また、通信制高校での定期テストは簡単な内容がほとんどです。レポート提出をまじめに続けていれば解ける問題ばかりなので、テスト対策としてはレポートを見直す程度で十分でしょう。ただ、返却されたレポートは捨ててしまわずに、定期テスト対策のためにとっておくように注意してください。

どんな理由で高校中退しても通信制高校でやり直せる!

ここ数年、高校中退率は1%台を推移していることからもわかるように、高校中退という道はけっして「王道」ではありません。多くの人とは違う道を歩むことになる覚悟は必要です。

しかし、だからといって間違っているわけではありません。高校中退に至ったのには、さまざまな理由があるはずです。なんとか我慢して高校を卒業したものの、そこで心身ともに限界に達してしまった……ということになるぐらいならば、自分を守るために高校中退を選択することも必要と言えるでしょう。

高校中退した時に心配なのは、そのままでは最終学歴は中卒になってしまうという点です。中卒では就職に不利なのは事実ですし、大学受験資格もありません。高校卒業程度認定試験いわゆる高認を経て大学受験にチャレンジする方法もありますが、高認だけでは高卒資格は取得できません。大学にせっかく進学しても中退するようなことがあれば、やはり、最終学歴は中卒となってしまうリスクがあるというわけです。

一方、通信制高校ならば高卒資格をしっかりと取得できます。全日制高校とはまったく違う学びの場なので、どんな理由で高校中退した人でも、今度こそとことん勉強できるでしょう!ただ、通信制高校と一口に言ってもさまざまな学校があります。一覧表で比較したり、在校生のブログを読んだり、資料請求したりして、自分にピッタリの学校を選択してみてはいかがでしょうか。

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