高校中退と中卒に違いはある?

後悔

高校中退と中卒の違い

高校を中退すると、多くの場合、中卒と同じように扱われます。しかし、高校中退と中卒は実は同じものではないということをご存知でしょうか?

中学校を卒業して高校に進学しなかった場合が「中卒」であり、高校入学後に退学することが「高校中退」となります。たとえ入学式の翌日に辞めても、一度も通学しなかったとしても、高校入学後のことなので、肩書き的には高校中退となるのです。

高校中退の方が中卒より上?

どちらの方がよいのかというと、基本的には高校中退です

というのも、高校入学には受験がありますので、高校に入学したということは、その高校に入るだけの実力・学力があるという証明になります。履歴書でもその高校に入学したことを書けますし、入学を辞退した場合も「○○高校に合格するも入学辞退」と書くことができます。

そのため、高校に入学できるという学力を証明できない中卒よりは、基本的に上となります。

「根性がない」と思われる場合も

ただし、必ずしも高校中退の方が良いと思われるわけではありません。

たとえば企業の面接などでは、「一度入った学校を辞めてしまうなんて根性がない」「この会社に入っても同じように辞めてしまうのではないか?」などと面接官に思われてしまう可能性もあります。

一方、高校に進学していない中卒では初めから入学していないわけですから、「途中で辞めた」というイメージは生まれません。もちろん、それはあくまでイメージですので、本当のところはどうなのかきちんと説明すれば、中退から連想される悪いイメージを払拭することもできるでしょう。

しかし、一般的には「高校に入学し、卒業することは当たり前」と思われていることも否めません。高校に進学していない、高校を卒業していないという事実だけで、企業側にマイナスイメージを与えてしまう可能性は高いと言わざるを得ないでしょう。中卒であること、高校を中退したことに対してどんなに正当な理由をつけ、きちんと説明しても、その事実だけで「不合格」という烙印を押されてしまう可能性は否めません。

若者は潜在能力で評価される

このように高校中退と中卒にはいくつか違いがありますが、就職活動の場面では、高校中退と中卒を区別することはほとんどなく、中卒として扱われることが多いです。

しかし、学歴について過度に気にする必要もないと言える場合もあります。世の中には、中卒で起業して成功した人も大勢いらっしゃるのも事実。不屈の精神と行動力があれば、学歴に関係なく自分の道を切り開くことは可能なのです。

就職する場合も、近年は学歴不問で、人間性などを評価する企業が多くなってきているのも事実です。特に若者については、今まで勉強してきたことよりも、これからどれだけ成長するか、その潜在能力に大きな期待がかけられます。

学歴よりもその人個人の人間性に対して評価する企業が増えてきているということですね。

自分に自信が持てない場合

ですので、あまり学歴について気にする必要はありませんが、人によっては学歴がないことがコンプレックスになる場合もあるでしょう。

特別な理由がなく高校を中退してしまった場合、そのこと自体が負い目となり、その後の精神状態にも影響を与えることもあります。

もしも、高校を中退したこと、中卒であることを気にしているなら、まずは高校卒業資格を取ることから始めてみてはいかがでしょうか。高校卒業資格は、通信教育などでも取得することが可能であり、年齢に関わらず受講できます。

中卒でもビジョンがあれば頑張れる

「高校中退」「中卒」という学歴に負けない不屈の精神とやる気、将来の野望など、自分の未来のビジョンがきちんと見えているのであれば、きっと学歴なんて気にすることもなく、将来に向かって邁進することができるでしょう。

しかし、世の中にはそんな人ばかりではありません。そんな人の方が少ないと言っても過言ではないでしょう。「集団生活に馴染めない」「学校に行く意味が見出せない」「自分の未来・将来が見えない」「勉強することに何の意味があるのかわからない」…など、そんな理由から高校を中退してしまう人も多いことでしょう。

また、高校に進学せず、中卒を選ぶ人は経済的な理由からそうせざるを得ないという場合もあるでしょう。

人はやりたいことや目標があれば頑張れるものです。しかし、それがないとなると、自分を奮いたたせ現状を変えようと思う気持ちはなかなか湧いてきません。とはいえ、「このままでいい」と思っている人もきっと少ないはずです。

では、どうしたらいいのか?やはりここは勇気を持って一歩を踏み出すことが大切だと言えます。

自分を変えるためにできること

鬱々とした毎日を過ごしていては、精神衛生上よいとはいえませんし、不安に押しつぶされそうになることもあると思います。そんな時はまず、今の自分としっかり向き合う時間を作ることが大切。「どうなりたいのか?」「何がしたいのか?」「将来的にはどうやって生きていきたいのか?」をじっくり考えましょう。そこから導き出された結論によって、「今、何をすべきか」ということがきっと見えてくるはずです。

自分を変えるためには、自分で変わるしかありません。

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