高校中退で後悔したポイント

後悔

中退したくなる気持ちは誰にでもあるが…

高校を中退する時は、「中退したら後悔するのではないか?」「中退したら将来的に困るのではないか?」という思いが湧き上がるものの、どうしても学校に通い続ける気にならず、結局、辞めてしまうという人が多いのが現実です。

高校を中退する人の多くは、とにかくやる気が湧かなかったり、学校に通う意義が見いだせなかったりして、学校に居場所を感じなくなります。こんな思いを何年間も抱えるくらいなら、いっそ中退して仕事に就いた方がよいと思うのも自然なことと言えるでしょう。

社会は高校中退者に厳しい?

しかし、実際に社会に出てみると高校を中退した人の多くが、やはり中退してしまったことを後悔することとなり、定時制高校などに通って高校卒業資格を取り直す方が多いのが現状です。高校中退を後悔し、高校卒業の資格を取得することを目指すその理由とはどんなところにあるのでしょうか?

後悔するのは「就職」のタイミング

高校中退でもっとも後悔する可能性が高いのは、企業に就職する時です。とある調査では、中卒の人が正社員として雇用されるのは30%程度であり、ほとんどの人がアルバイト・パートとして働いているという、結果報告がなされています。

たとえ正社員に採用されたとしても、中卒扱いでは高卒に比べ収入が少なくなることもありますし、逆に言えば、そのような低収入の企業しか受け入れてくれない可能性もあるのです。というのも、ほとんどの企業では社員を募集する際に「高卒以上」を条件としており、自然と選択肢を狭められてしまうからです。

学歴社会が崩壊しつつあると言われている現代社会ですが、どんなにいい大学を出ても就職できずに就職浪人や何十、何百という会社を受けても内定をもらえずに心を病んでしまう人もいる今、「中卒」という学歴は、一般企業に就職しようと思ったときに、デメリットになると言わざるを得ないと言えるのではないでしょうか?

正社員雇用でなくても不利になる「中卒」

また、また、アルバイト・パートでも高校中退は不利になってしまいます。

なぜなら、面接では履歴書を書き提出しますが、高校中退ですと100%その理由について聞かれますし、その答え方によっては担当者の心象を大きく損なう可能性があるからです。面接は本人にとって大きなプレッシャーであり、面接を受けるたびに「どうして中退したのだろう」と後悔することになる可能性は非常に高いと言えます。

コンプレックスの問題

また、高校中退はコンプレックスになりやすいというのも、非常に厄介なポイントです。

自分のやりたいことがあって高校を中退したのならともかく、特に理由もなく辞めてしまった場合、自分に自信が持てず、必要以上に自分を過小評価してしまうこともあります。

他人はそれほど気にしていない場合も

企業の面接などでも、担当者は全然気にしていないのに、自分があれこれ意識してしまったために失敗してしまうというケースも決して少なくありません。しかも、面接で落ちたりすると「自分は高校中退だから…」と何でも高校中退のせいにしてしまい、ますますコンプレックスが刺激されます。

恋愛や結婚でも中卒であることに引け目を感じたり、相手に黙っていることで罪悪感に悩まされたりしますし、自分の子供に対してコンプレックスを感じるようになり親子関係が悪くなるなど、学力・学歴に対するコンプレックスは、人生のあらゆるシーンで様々な影響を及ぼしてしまうのです。

それでも中退する場合

しかし、それでも高校を中退したい、今の状況を変えたいという場合、思い切って中退することを考えることも完全にマイナスではないと言えます。中退すれば、確かに今とは違う何かが見つけられるかもしれませんし、それに、高校を中退したからといって、高校卒業資格が取れなくなるわけではありません。

通信制高校や定時制高校に編入して卒業すれば、高校卒業資格を取得することができますし、新たに高校に入り直さなくても、高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)に合格すれば高校卒業程度の学力があることを証明でき、大学や短大、専門学校の受験にも自由に参加できます。

将来、何かする時に高校卒業資格が必要になる可能性もありますので、高校中退してもそれで終わりにせず、引き続き高校卒業資格を取得する方法について考えた方がよいでしょう。

学歴は自分の未来の可能性を狭めないためのもの

前述したように、高校を中退すると様々な問題が発生してしまうことも事実です。中卒でも問題なく社会に出て活躍できる、楽しめる就職先や家業を継ぐという目的があるのであれば、「最終学歴・中卒」でも何の問題もありませんが、「普通の会社に勤めたい」「高校を辞めた後にやりたいことが見つかった」という場合は、中卒のままではハンデキャップを背負っているということにもなりかねません。

自分で自分の未来の可能性を狭めてしまわないためにも、高校を中退したことに少しでも後悔の念があるのであれば、定時制高校や通信制高校に通い、高校卒業の資格を取得し、将来のために努力することを考えてみるのも大切なことだと思いますよ。

通信制高校選びで迷ったら、無料で資料請求

1分で完了最大10校

【簡単 & 無料】都道府県と資料請求者を選択してクリック!

都道府県を選択 資料請求される方

同じカテゴリの関連記事

本気で探す通信制高校

無料で一括資料請求

通信制高校を比較するなら、じっくり資料を検討しよう!

資料請求はこちら