不登校でも高卒資格をとりたい

卒業証書

不登校でも高卒資格を取得できる

高校では一定の出席日数に満たないと卒業することができません。そのため、不登校になると「もう高校を卒業できないのではないか?」と不安になる方も多いと思います。しかし、不登校の生徒でも高卒資格を取る方法があります。

フリースクールで出席扱いにしてもらう

1つはフリースクールなどに通い、それを現在在籍している高校の出席日数として認めてもらうことです。

フリースクールという定義は幅広く、教育内容も施設によって差があります。そのため、すべてのフリースクールが高校の代替として扱われるわけではありませんが、学校の認める施設であれば出席扱いになります。

正規の高校に通学することが困難な場合は、一度学校側にフリースクールでもよいか相談してみましょう。フリースクールでも出席扱いにしてくれるのであれば、学校に通っていることになるので卒業することができます。

ただし、高校の代替として扱われていないフリースクールでは意味がないので、フリースクールを選ぶ際にはきちんと高校の代替として成立するところかどうかを調べた上で入るフリースクールを決めるようにしましょう。

通信制高校に通う

2つめは通信制高校に通い、必要な単位数を取得して卒業することです。

通信制高校は、一般の全日制高校・定時制高校と同じく学校教育法で認められた正規の高等課程です。そのため、現在在籍している高校から通信制高校に転入すれば、他の高校に転入した時と同じく、それまでに取得した単位や高校在籍期間が継続されます。

通信制高校は、全日制高校のように毎日通学する必要はなく、それまでの出席日数などもほとんど関係ありません。ようは、卒業に必要な単位(74単位)と合計3年間の在籍期間、特別活動30単位時間(1単位時間=50分)を満たせばよい(学校によって卒業の条件が異なる場合もあります)ので、不登校期間が長い生徒も、本人のがんばり次第で卒業することができます。

スクーリング(登校日)以外は、インターネットや郵送、テレビ・ラジオ放送などによる通信教育を行うため、ほとんど学校に行く必要がありません(通学の日数は学校や選択するコース内容によって変わります)。そのため、不登校の学生に人気の高い学習スタイルですが、自主学習をサボってしまうとそのぶん卒業が遅れるので、その点には注意が必要です。

また、サポート体制のしっかりしているところではレポートの作成の仕方や、わからないところの指導などをきちんと受けることができますが、公立の通信制高校などではサポートが受けられない場合があるので、わからないところがそのままになってしまい、レポートを提出することができなかったり、テストに落ちてしまったりすることもあるので、サポートを受けたいのであれば私立の通信制高校を選んだ方がいいと言えるでしょう。

サポート校という選択も

もしも、発達障害などで学力に不安がある方は、通信制高校と同時にサポート校の入学もおすすめします。サポート校とは、通信制高校に通う学生専用の塾のようなものであり、一人ひとりのペースに合わせて学習できる環境が整っています。

中学校の基礎から勉強し直す必要のある学生も、サポート校ならじっくり取り組むことができるので、特に心配は要りません。

ただし、サポート校を利用するためには、通信制高校とは別に費用がかかります。あまりじっくりやっていると家計の負担になる可能性がありますので、ある程度積極的に取り組む姿勢は大切です。

通信制高校とサポート校を同時に利用するという方法はポピュラーな学習方法になりつつあります。特に公立の学費のほとんどかからない通信制高校を選んだ場合は、通信制高校からのサポートはほとんど期待することができないので、サポート校を利用しない限り自分で勉強しレポートを作成しなければなりませんが、これはなかなか大変な作業であり、途中で挫折してしまう人も少なくありません。

ですので、通信制高校とサポート校の両方を活用し、確実に卒業できるようにする人が増えてきているのです。

進学なら高卒認定もあり

また、大学や短大、専門学校などに進学することを考えているなら、わざわざ3年間学校に通って高卒資格を得る必要はありません。

高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に合格すれば、高校を卒業した生徒と同等の学力があると認められ、大学入試に申し込めます。

大学に入学できれば、その時点で最終学歴が大学入学となり、卒業すれば当然大学卒業となります。学力に自信のある方は、ぜひ高卒認定に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ただし、進学できなければ高等学校卒業程度認定試験に合格したとしても最終学歴は中卒または高校中退のままになってしまいます。高等学校卒業程度認定試験で進学を目指すのであれば、絶対に大学に進学し、卒業する必要があると言えるでしょう。

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