いじめの相談窓口にはどんなところがある?通信制高校をどう活用する?

相談

いじめは人権問題で犯罪!どこに相談すべき?

今も昔も、いじめをきっかけに不登校になる人は少なくありません。本来ならばいじめは撲滅すべきものですが、なかなかなくならないのも残念ながら事実です。学校に相談しても、取り合ってもらえないことも……。しかし「黙って我慢する」のはおすすめできません。次のような相談窓口もあるので、積極的に声を上げていきましょう。

いじめは「みんなの人権110番」に相談する

「みんなの人権110番」とは、法務局・地方法務局とその支局が開設している、人権問題に関する相談窓口です。人権とは「幸せに生きるための権利」ですが、すべての人間ひとりひとりに平等に備わっています。日常生活の中で最優先されるべき基本ルールといってもよいでしょう。いじめは人権を踏みにじるものに他なりません。

「みんなの人権110番」0570-003-110に電話をすると、最寄りの法務局・地方法務局などにつながります。受付時間は平日8:30~17:15です。法務局職員、人権擁護委員などが対応していますが、秘密厳守なのはいうまでもありません。「電話口では上手く説明できるか不安」というならばインターネット人権相談受付窓口を利用してみてはいかがでしょうか。

「子どもの人権110番」はいじめ専用相談窓口

「みんなの人権110番」は広く人権問題一般を扱う相談窓口ですが、よりいじめに特化しているのが子どもの人権110番です。こちらは、いじめ、虐待などを受けて親にも先生にも相談できない……というような子どもも利用できる相談窓口です。

「子どもの人権110番」0120-007-110でも法務局職員、人権擁護委員などが対応しています。受付時間は平日8:30~17:15です。もちろん秘密厳守ですが、保護者の希望を受けて学校に調査を行った例もあります。学校に十分な措置を講じてもらえない時には、利用するのもひとつの方法です。

相談窓口は匿名が基本なので安心!

「みんなの人権110番」「子どもの人権110番」いずれも、法務局から学校に調査が入ることもあります。しかし、あくまでも当事者が希望した場合だけです。

どちらも匿名で利用できますし、学校名を聞かれることもありません。「どこかに相談したことを学校に知られたくない」という人も安心して利用してください。

「少年相談窓口」に相談すべきいじめもある

「少年相談窓口」は、各都道府県警察が、いじめや犯罪などの被害に遭って悩んでいる子どもとその家族のために開設している相談窓口です。暴力レベルが犯罪に達しているいじめ、非行と関連しているいじめは、こちらに相談することをおすすめします。

非行グループに所属していると、万引きや薬物使用を強要されることもあります。拒否したためにいじめや暴力を受ける生徒も少なくありません。また、いじめられたくないばかりに犯罪に手を染めてしまう生徒も……。そうなる前に、最寄りの少年相談窓口を利用してみてはいかがでしょうか。

いじめの悩みを親身になって聞いて欲しい時は?

いじめを受けている生徒自身はもちろん、見守る家族の悩みも尽きないものです。しかし、うかつに他の保護者に相談して、悪い噂をまかれてしまうことも……。いじめに関する悩みは、知り合いよりも次のような相談窓口などに打ち明けるのがおすすめです。

いつでも利用できる相談窓口「24時間子供SOSダイヤル」

「24時間子供SOSダイヤル」は、文部科学省が設置している、いじめなどに悩む子どもと保護者が利用できる相談窓口です。365日24時間いつでも対応する相談体制を整備しています。

「24時間子供SOSダイヤル」0120-0-78310に電話をすると、所在地の教育委員会の相談機関につながります。児童相談所、警察、臨床心理士会などの相談機関との連携もあるので、必要なサポートを受けることができるでしょう。

18歳までの相談窓口「チャイルドライン」

「チャイルドライン」は、18歳までの子どもが利用できる相談窓口です。運営しているのはNPO法人チャイルドライン支援センターで、ボランティアの相談員が対応しています。

「チャイルドライン」0120-99-7777は、12月29日~1月1日を除く毎日16:00~21:00まで電話をかけることができます。また、特定の日にはチャットによる相談も行っているので「電話はかけにくい」という人は利用してみてはいかがでしょうか。

「子どもの悩みごと相談」は弁護士会による相談窓口

「子どもの悩みごと相談」は、第二東京弁護士会の子どもの権利に関する委員会が行っているサービズです。体罰、虐待、家族問題、無戸籍問題など、多様化する子どもの悩みごとに対応していますが、もちろん、いじめに関する相談もできます。

電話相談は03-3581-1885で、祝祭日・年末年始を除く火・木・金の15:00~19:00まで行っています。弁護士との面談相談の予約は03-3581-2257で、祝祭日・年末年始を除く火・木・金の15:00~17:00の受付です。電話相談はもちろん面談も無料で行っているので安心して利用できます。

弁護士に相談して解決するいじめもある

「いじめを弁護士に相談するのは大げさなのでは?」と、ためらう人もいるかもしれません。しかし、じつはいじめの多くは裁判で有罪とされるべきものといっても過言ではありません。

たとえば、変なあだ名をつけてバカにした加害者に慰謝料50万円の支払いを命じた判例もあります。その他、いじめ被害者が亡くなってから勝訴した例もあるので、手遅れになる前に裁判という手段を考えるのもけっして大げさではないのです。

いじめに悩むならば通信制高校という別の道もある?

以上のようにいじめに関する相談窓口はいくつもあります。泣き寝入りすることのないよう、しかるべきところに相談するのも大事です。しかし、加害者を裁くのにもどうしても時間がかかります。その間、ストレスを抱えながら高校に通わなければいけないのでしょうか……?

通信制高校への編入はいじめから逃げることではない

いじめについて「いじめられる方にも理由がある」という人もいますが、それは間違いです。そんなことをいうのは「いじめをする側」だった可能性もあるので聞く必要はありません。いじめを受けている人は「自分が悪い」と、思い込むのをやめてください。

しかし、いじめの場にいるかぎり、悪くもない自分が悪いように思えてくるもの……。いじめが止む気配がないならば、自分を避難させてあげることも大切です。たとえば、通信制高校に編入するというのもひとつの勇気なのではないでしょうか。全日制高校以外にも高校課程の教育を受けられる場はあるのです。

通信制高校ならストレスなく勉強を続けられる!

いじめのストレスを受けていると勉強にも集中できないものですが、通信制高校ならば毎日登校する必要がないので、全日制高校のようにクラスメイトとの人間関係に悩むこともありません。今度こそ、思い切り勉強に集中してみませんか?

しかし、じつは通信制高校も登校日がまったくないわけではありません。週に1~2日程度の登校日を設定している学校が大半で、他の生徒と顔を合せることもあるでしょう。そうとはいっても、不登校経験者などを数多く受け入れている通信制高校では、生徒同士の人間関係やいじめ防止に細心の注意が払われているので、今度こそ平和な学園生活を営むこともできるかもしれません。

通信制高校なら高等学校卒業資格も取得できる

学校へ行くのがつらい時、フリースクールなどで勉強を続けることもできます。しかし、フリースクールではどんなに一生懸命勉強しても高等学校卒業資格を取得することはできません。一方、通信制高校ならば高等学校卒業資格を取得できるので安心です。いじめによる不登校から高校中退、最終学歴が中卒……という心配も、もうありません。

また、通信制高校の多くが入学を随時受け付けているのも魅力のひとつといえるでしょう。つまり、全日制高校を退学したとしても空白期間を作ることなく勉強を続けることができるのです。いじめに悩んでいるならば思い切って環境を変えてみてはいかがでしょうか?

いじめは相談窓口へ!勉強は通信制高校で!

いじめは、我慢は禁物です。もし、少しでも被害にあっているならば相談窓口を活用してみてはいかがでしょうか。じつは、警察や弁護士に相談すべきという事例も少なくありません。もう、被害者だけが耐え忍ぶ時代は終わりにして、加害者にきっちりとしかるべき責任を負わせるようにしましょう。

これまでは、いじめで心に傷を受けて、一生引きずる人も少なくありませんでした。実際、人生を壊されるべきなのは被害者ではなく加害者です。「いじめをしたら人生が終わる」ということを世の中に周知させなくては、いじめがなくなることもないでしょう。

しかし、いじめ問題を解決するには時間がかかるものです。その間、無理をして学校に通い心身を壊すことがあってはいけません。たとえば、通信制高校に編入して勉強に集中するという方法もあります。通信制高校も全日制高校に在籍していた時の登校日を含めて3年で卒業できるので、同級生に遅れを取る心配もありません。

ただし、一口に通信制高校といってもさまざまです。資料請求などをしてできるだけ情報収集することをおすすめします。また、もしオープンキャンパスなどが実施されているならば、足を運んでみるのもよいでしょう。「全日制高校の他にも高卒資格を取得できるところはある!」と、気持ちを切り替えて、未来に向かって歩き始めてみませんか?

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