通信制高校でもテスト勉強をする必要あり?気になる難易度は?

試験

通信制高校でもテストってあるの?

通信制高校は基本的に自宅学習をメインとしています。生徒は必ずしも毎日登校することもないため、テストもないイメージを抱いている人も多いかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。

通信制高校でもテストはある!

じつは通信制高校でもテストはあります。単位を取得するにはレポート提出、スクーリング、テストの3つをパスする必要があるからです。しかし、通信制高校でのテストは全日制高校のような定期試験ではなく、単位認定試験と呼ばれるものになります。

全日制高校と違うのは、テストの成績はあまり重視されないという点です。通信制高校ではレポートをしっかりと提出し、決められた日数だけスクーリングに参加すれば、ほぼ単位は取得できるようになっています。

テストの点が悪い場合は追試をする通信制高校もありますが、多くはそのままです。さすがにテストを受けないと単位取得は難しくなりますが、受けてさえいれば合格という学校がほとんどといえます。

テストの実施は年に1~2回程度

通信制高校の単位認定試験は学年末の1回か、前期と後期の終了時にそれぞれ1回ずつで計2回ほど実施されます。いずれも出題範囲は広くなりますが、普段の勉強を真面目にしていれば難なく解けるレベルです。

テストは登校日に集合して大勢で受ける形が一般的ですが、なかには仕事などでどうしても都合がつかない人もいるでしょう。そんな時は先生に事前に相談すればテストの日を変更してもらえることもあります。

また、最近では登校せずにオンラインでテストを受けることができるようになっている学校もあります。「できるだけ登校したくない」「生徒全員でテストを受ける独特の空気が苦手」といった人は、そのような学校を選択するというのもひとつの方法です。

通信制高校でのテストの内容

通信制高校のテストは、ほぼレポートから出題されます。レポートは返却されたら捨ててしまうのではなく、かならず保管しておいて、テスト前にしっかりと見直すようにしましょう。レポートの内容を暗記していれば合格点を取れるテストなので、勉強のしがいがあるというものです。

また、テスト前にスクーリングを実施している学校ならば、授業でテストに出るところを教えてくれる先生もいます。スクーリングもなんとなく出席するだけではなく、ノートをきちんととって大事なポイントをまとめておくようにしましょう。

なかにはテストに教科書を持ち込むことができる場合もあります。教科書にレポートやスクーリングで教えてもらった内容をメモしておけば、テスト対策としては十分です。テスト前には先生に教科書を持ち込めるのかどうかたずねるようにしましょう。

通信制高校でのテストの合格ラインは?

通信制高校でのテストは難しくはありません。だからといって準備を怠れば合格点をクリアできないこともあります。合格ラインを正しく把握して、しっかりと準備するようにしましょう。

通信制高校の合格ラインは60点

通信制高校の単位認定試験では1年間で60点が合格ラインとされています。前期試験と後期試験があるならば、それぞれ30点を取ればよいというわけです。また、もし前期試験がほぼ0点でも後期試験で60点近く取れば問題ありません。

さらに、仮に60点に及ばなかったとしても、レポート提出やスクーリングをきちんとこなしていることが評価されて、単位をもらえることもあります。しかし、逆に言えば、普段の勉強をきちんとしていれば難なく点数が取れるテストではあるので、この救済措置が実際に使われることはほとんどありません。

通信制高校には赤点はない

全日制高校では問題となる点数、いわゆる赤点を何点とするかは学校によって異なります。25点などと点数で決まっていることもあれば、平均点の半分というようになっているケースもあるようです。

赤点を取った科目が少なければ追試、補習などを受けることで進級できることもあります。しかし、何教科以上赤点を取ると追試なしで留年と決まっている学校もあるので注意が必要です。

一方、通信制高校には明確な赤点があるわけではありません。赤点を取って先生に呼び出されるという心配はないのです。一年間で60点という基準をクリアできなくても、該当科目の単位を取得できないというだけのことで、留年ほどの傷みはないともいえます。しかし、卒業に必要な74単位をそろえることができなければ、高等学校卒業資格も結局得ることができません。ひとつひとつの単位をしっかりと取得していくように心がけましょう。

サポート校を利用してテストに合格する!

通信制高校に入学したものの「自分のペースで勉強する」ということにどうしても慣れないという人もいるかもしれません。レポート提出もどこから手をつけてよいのかわからず、結局、テストの点もいまひとつという悪循環に陥らないためにはサポート校を利用するという方法もあります。

サポート校とは、文字通り通信制高校の勉強をサポートする学校のことです。サポート校は毎日でも通学可能になっていて、先生のマンツーマン指導を受けられるところも少なくありません。できるだけ、自宅近くのサポート校を選択してみてはいかがでしょうか。サポート校一覧や人気ランキングから、自分に合いそうな学校を探してみてください。

テストをクリアして通信制高校を卒業するには?

以上のように通信制高校のテストはけっして難しいものではありません。しかし、それでも合格点を取れず卒業できない人もいるので気を引き締めていきましょう。テストをきっちりクリアするための、学習方法などを紹介します。

楽しく勉強できる通信制高校を選ぶ

たとえば、全日制高校ならばクラスメイトと切磋琢磨しつつ学習へのモチベーションを維持することもできます。しかし、自宅学習を基本とする通信制高校では、目の前にライバルがいるわけではありません。つねに、自分との戦いといってもよいでしょう。

だからこそ、通信制高校では自分が楽しく勉強を続けられそうなところを選ぶことが大事です。たとえば、机に長時間向かって勉強するのが苦手ならば、スマートフォンやタブレットを使ったeラーニングをメインにしている通信制高校を選択するとよいでしょう。学校によってはインターネット端末を無償で貸してくれることもあるので、ぜひ利用してみてください。

スマートフォンやタブレットならば、いつでもどこでも気軽に勉強できます。授業動画を繰り返し再生して理解を深めることもできるでしょう。また、レポートの提出もインターネット経由ならば切手代もかかりませんし、郵送にかかる時間を気にすることもありません。

通学できる通信制高校を選ぶ

通信制高校の中には週に5回もスクーリングを実施しているところもあり、ほぼ全日制と同じ頻度で通学できるようになっています。「それで通信制といえるの?」という疑問もあるかもしれませんが、学年制ではなく単位制という点は他の通信制高校と変わりません。進級テストなどを気にすることなく、自分のペースで勉強できるのです。

登校日が多い通信制高校には、だいたい制服も用意されています。ブレザーにチェックのスカートなど、オシャレな制服も少なくありません。もちろん、制服を作るのも着用するのも生徒の自由ですが「通信制高校でもかわいい制服を着たい!」という人の願いも叶えてくれるのです。

スクーリングが多い通信制高校では、授業の際にテストに出るポイントを教えてもらえることもあります。また、わからない点はつねに先生に聞けるのでテストの準備もしやすいのではないでしょうか。

テスト勉強の計画を先生と練る

中学にもあまり通うことができず「定期テストをほとんど受けたことがない」と、通信制高校でのテストを不安に思っている人もいるかもしれません。しかし、通信制高校は不登校の生徒を積極的に受け入れているところも少なくないので、そういった学校を選択すれば手厚い指導を期待できます。

たとえば、テスト勉強の計画を立てるところから先生が指導してくれる通信制高校もあります。テスト勉強だけではなく、レポート提出、スクーリングなどの計画も一緒に練ってもらえばさらに安心です。

せっかく自分にピッタリな学習計画を立ててもらったら、それをコツコツと実行していくのも大事です。また、卒業までには自分で学習計画を立てる力も身に着けるようにしましょう。そういった力が身についてこそ、通信制高校で学んだ意義があるというものです。

通信制高校のテストからは学ぶことが多い!

通信制高校といえどもテストがあるのは全日制高校とは変わりません。しかし、全日制高校のように学期ごとに2回ずつというものではなく、年に1回あるいは前期と後期の2回というペースで実施されます。

テスト内容は難しいものではなく、日頃のレポート提出やスクーリングを真面目に取り組んでいれば合格点は十分にクリアできるでしょう。通信制高校の合格点は年に60点とされています。前期、後期ならばそれぞれ30点ずつ取れていれば問題ありません。極端な例をあげれば0点と60点でもOKで、全日制高校のような明確な赤点はないのです。

しかし、やはり合格点を取れなくては単位を認定されず、高卒資格に必要な74単位取得が遠のくばかりです。もし、通信制高校を3年という最短コースで卒業したいならば、1単位たりともおろそかにできないでしょう。

もちろん、自学自習を頑張ることができれば理想的ですが、難しそうならばサポート校を利用してみるのもよいでしょう。また、登校日が多い通信制高校を選ぶというのもひとつの方法です。

どのようなスタイルで勉強したとしても、準備しただけの手応えは必ず感じられるのが通信制高校のテストです。まず、奇抜な難問は出ないので日頃の勉強がモノをいいます。これまで、テストにはイヤな思いをしてきた人も「やれば、できる!」を実感できるチャンスです。ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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