通信制高校ならば在籍しながら留学できる?全日制高校にはない大きなメリット!

留学

通信制高校でも留学できるの?

通信制高校への入学を考えている人の中には留学を視野に入れている人もいるでしょう。通信制高校に在籍しながらの留学は可能なのでしょうか?

留学にはいろいろな種類がある

一口に留学といっても、さまざまな形があります。たとえば、交換留学、世紀留学、語学留学などがありますが、それぞれ次のような特長があります。

交換留学 日本の高校課程に在籍したまま、約1年間海外の高校で勉強します。交換留学生になるにはTOEFLで高得点をマークするなどして選別を突破しなければいけません。
正規留学 日本の高校を休学または退学して、海外の高校に留学します。そのまま留学先の高校を卒業することになります。
語学留学 高校の夏休みなどに語学取得のために短期間留学します。

通信制高校生でも留学できる!

もちろん、通信制高校に通う生徒でも留学することは可能です。とくに、通信制高校に強みがあるのは正規留学と言えるでしょう。通信制高校ならば、日本の高校に在籍したまま、海外の高校に進むことができるからです。

通信制高校は全日制高校や定時制高校とならぶ、れっきとした高等学校の一形態です。そのため、通信制高校を卒業すれば高卒資格を取得することになります。したがって、通信制高校に在籍しながら海外の高校に在籍すれば、日本と現地ふたつの高卒資格を同時に取得するのも可能ということです。

もちろん、通信制高校生は交換留学、語学留学などをすることに何の問題もありません。通信制高校生の留学の選択肢は広いとも言えるでしょう。

全日制高校生が留学するには?

一方、全日制高校生が高校に在籍したまま留学しようとすると、交換留学か語学留学かの二択になります。交換留学生になるには選抜試験に合格しなければならず、誰にでも門戸が開かれているわけではありません。

また、夏休みなどを利用して語学留学をしたとしても、短期間で身につけられる語学力にはどうしても限界もあります。しっかりと学習したいと考えるならば、やはり正規留学がおすすめということになります。

しかし、全日制高校生が正規留学をするとなると、高校を休学または退学しなければいけません。もし、休学をしたならば、卒業は同級生よりも遅れることになるでしょう。

また、退学をしてまでのぞんだ留学先を卒業できなかったというケースもあります。その場合、最終学歴は中卒になってしまいますし、大学受験でも帰国子女枠を利用するのが難しくなるでしょう。

以上のように全日制高校からの留学にはさまざなまリスクが潜んでいます。もし、高校生のうちに留学したいと考えるならば、通信制高校を選択してみてはいかがでしょうか。

通信制高校に在籍しながら留学する際の注意点

通信制高校と一口に言っても、さまざまなタイプがあります。通信制高校に在籍しながらの留学を考えているならば、それにふさわしい学校を選ぶようにしましょう。

留学するなら広域通信制高校

通信制高校は大きくわけて狭域通信制高校、広域通信制高校の2種類があります。狭域通信制高校は学校の所在地とそれに隣接する1都道府県の生徒しか入学できませんが、広域通信制高校ならば全国どのエリアに住んでいる生徒も受け入れています。

狭域通信制高校は公立、広域通信制高校は私立と考えてほぼ間違いありません。狭域通信制高校は週に何日か通学しなければいけないようになっていることもあります。基本的に通える範囲に住んでいる生徒だけを受け入れている狭域通信制高校だからこそできることでしょう。

しかし、留学で海外に住もうとしている場合、当然のことながら狭域通信制高校を選択することはできません。一方、広域通信制高校ならば日本全国のみならず海外在住の生徒もたくさん学んでいるので安心です。

留学するならスクーリングの少ない通信制高校

自宅学習を基本としている通信制高校ですが、まったく登校しなくても良いわけではありません。通信制高校を卒業するにはスクーリングと呼ばれる登校日にホームルーム活動、学校行事、生徒会活動などの30単位を取得する必要があるのです。

通信制高校の中には全国各地に200ヶ所以上のキャンパスを持ち、スクーリングを積極的に行っているところもあります。一人での学習に不安が大きい人には対面式のサポートが受けられるというのは心強いかもしれません。しかし、留学を志すならばできるだけスクーリングの少ない学校を選択するようにしましょう。

スクーリングがまったくない通信制高校はありませんが、年に5日程度、短期集中合宿のスクーリングを行っているところならば結構あります。そのようなスクーリングならば留学先から一時帰国して参加することも十分に可能でしょう。

また、海外の高校を卒業し、帰国してから集中してスクーリングを受けるという方法もあります。海外留学コースを設けている通信制高校ならば、それぞれの都合に合わせて相談に乗ってくれることもあります。まずは、資料請求などをして、どのようなサポートを行っているのか詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。

通信制高校ならではの海外留学コースとは?

以上のように通信制高校ならば在籍しながらの留学も十分可能です。なかでも海外留学コースを設定している学校ならば、きめ細やかなサポートを期待できます。具体的にどのようなサポートがあるのでしょうか?

現地高校での勉強もサポート

通信制高校に在籍しながらの留学となると、現地高校での勉強もしっかりとこなしていかなければいけません。英語に不慣れなうちはレポートひとつ仕上げるのにも時間がかかるでしょう。

もし、英語力に不安があるならば、現地高校での勉強に関してもサポートしてくれる通信制高校を選択することをおすすめします。勉強はもちろんのこと、サマーキャンプ、ボランティア活動などへの参加をアレンジしてくれる通信制高校もあります。留学生活を充実したものにしたい人は、ぜひ積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

留学先でレポートに追われることがない!

せっかく海外留学をしたならば、現地での勉強に集中したいものです。もし、芸術やスポーツ関連の留学をするならば、レッスンや練習に当てる時間も十分に確保したいところでしょう。

通信制高校の中には、大学進学を主な目的とする進学塾のようなところもあります。そういった学校は、やはりレポート提出もなかなか大変です。しかし、レポートばかりに時間をとられていては、何のための留学なのか本末転倒となってしまうでしょう。

しかし、海外留学コースならばレポート提出の負担も極力小さくなっていることも少なくありません。1日1時間程度の学習で、卒業に必要な74単位を3年間で無理なく取得できるようになっているのです。

そうとはいっても、1日サボれば次の日は2時間勉強しなくてはいけないとも言えます。つい「明日まとめてやればいいか」などと思うことなく、少しずつでも毎日コツコツ勉強を続ける意志の強さも問われているのです。

留学先の単位も認めてくれる!

通信制高校の中には、留学先で取得した単位も卒業に必要な74単位にカウントしてくれるところもあります。レポート提出の負担を減らしたいならば、そういった学校を選択するのが良いでしょう。

現地校と提携している通信制高校もある

現地校との提携により、通信制高校生専用のクラスを設けている学校もあります。現地校に通信制高校のスタッフも常駐していて、困りごとなどをつねに相談できる体制になっているのです。

留学にあたってはさまざまな不安がつきものです。しかし、通信制高校の仲間と一緒に学べるのであれば、かなり心配も解消されるのではないでしょうか。

もちろん「まわりに日本語を話す人がいない環境で英語力を学びたい」という場合には、必ずしも最善の環境ではないかもしれません。しかし、ダンスなど英語以外の目的があるならば、こういったシステムを活用してみるのも悪くないでしょう。

通信制高校に在籍しながら充実した留学生活を!

通信制高校ならば全日制高校と違って、休学や退学をしなくても在籍しながら留学できます。「留学はしたいけど、高校卒業が同級生よりも遅れてしまうのはイヤ」と、考えるならば、通信制高校を活用してみてはいかがでしょうか。

通信制高校を利用すれば、日本の高校と海外の高校を同時に卒業するといったことも可能です。それは、日本の大学、海外の大学、両方の受験資格を得るということでもあります。また、日本の大学の帰国子女枠をねらうこともできるというわけです。

また、サッカー留学、バレエ留学、音楽留学などをしたいという人も、通信制高校はおすすめです。スポーツも芸術も若い頃に本場で学ぶことは大事ですが、これまでは最終学歴が中卒になっても構わないといった覚悟が必要でした。しかし、通信制高校を活用すれば、自分のやりたいことを海外で学びながら、高卒資格を取得することもできるのです。

今後、ますますグローバル化が進展していくことは間違いありません。将来、どんな分野に進むにせよ国際感覚は必ず身につけておきたいところです。そのためにも、若いうちからさまざまな国の人と触れ合い、多様な価値観を知るのはとても大事なことでもあります。

もし、今、何らかの事情で高校に通うことができていないならば、新しい学びの場を世界に求めるのもひとつの方法です。通信制高校で勉強しながら、世界に羽ばたいてみませんか?

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