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通信制高校の生徒数が増加している理由|割合や生徒数ランキングも

生徒数

通信制高校の生徒数は増加している!

高校生のおよそ20人に1人が通信制高校の生徒になっている

少子化の進行に伴い、全国で閉校する全日制高校、定時制高校が相次いでいます。

文部科学省の調査によれば、ここ数年、通信制高校の生徒数はおよそ18万人前後を推移しており、2020年にはついに20万人を突破しました。

これは各年度の5月1日時点での生徒数ですが、通信制高校は年度途中の入学者が多いため、実際には20万人程度が在籍していると考えられます。

たとえば、2017年度には全日制・定時制・通信制高校を合わせた生徒数は345万人でしたが、その内訳は次の通りです。

全日制高校 308万人
定時制高校 8万人
通信制高校 20万人

このように、今や定時制高校よりも通信制高校の生徒数の方が多くなっているのです。

実際、かつては全日制高校に併設されていた定時制高校は次々と廃止されていく一方で、通信制高校は着実に増えています。

参考:文部科学省 高等学校通信教育の現状について

生徒の割合は学年が進むほど多い

通信高校生の学年別の構成比を調べてみると、特に3年生が多いことがわかります。これは全日制高校を中退した生徒が通信制高校に編入してくるためと考えられます。

公立と私立だと私立の方が生徒の割合が多い

また、通信制高校には公立と私立がありますが、特に生徒数の増加が著しいのが私立です。

実際、公立通信制高校の生徒数はわずかな増減を繰り返しながらほぼ横ばいの状態ですが、私立通信制高校の生徒数は平成14年から平成24年までの10年間に約2倍以上も増えています。

おそらく私立通信制高校の学校数そのものが急増したことも一因と考えられます。

通信制高校の生徒数が増加している理由

先生や周囲がいじめ、発達障害などに理解があるから

少子化が進行中であるにもかかわらず、通信制高校では1996年頃から入学者数が増加しています。実はこの頃からいじめから不登校になった子どもや発達障害、学習障害を抱えている子どもが通信制高校を利用するようになったのです。

もちろんそれ以前にもいじめや発達障害の問題はありました。しかし、当時はそういった困難を抱えていても無理をして全日制高校に通い苦しみ続け、その結果、うつ病になったり引きこもりとなってしまう子どもも少なくなかったのです。

しかし通信制高校の数そのものが増え、ニュース記事やSNSなどで情報が共有された結果、悩みのある子どもの進路のひとつとして通信制高校が選択されることが多くなっており、それに伴い生徒数も増加しています。

通信制高校はそういった生徒を積極的に受け入れていますので、先生や同級生もいじめや発達障害に理解があるのです。

学校に対する考え方が変わった子供も多い

そのため、学校に対してネガティブな感情しか抱けていない人は考え方が変わったりします。

「まわりと同じにしなければいけない」というストレスも通信制高校にはありませんので、わずらわしい人間関係にエネルギーを費やすことなく、知的好奇心を満足させてくれる環境が整っています。

スポーツや芸能活動などのやりたい事に専念できるから

最近はスポーツや芸能活動に専念するため、通信制高校を選択する人も増えています。

というのも通信制高校はスクーリング(登校日数)が週に2回~年に数回と少ないため、高卒資格を目指しつつ夢を叶えるための練習やレッスンが可能なのです。

また、学校によってはスポーツ、芸能、eスポーツなど生徒の夢や目標を叶えるコースを設置しているところもあります。

プロになる夢の練習をしつつ、同じ志を持つ友人と出会える機会も増えるでしょう。

勉強以外のことも学べるから

前述した通り、通信制高校では勉強以外の専門的な知識と技術を学べるチャンスも少なくありません。

スポーツや芸能活動だけでなく、漫画、アニメ、イラスト、声優といった若者に人気の講座もあります。また、美容、ネイルなどの資格を在学中に取得できるコースもあり「手に職を付けたい」という生徒に人気です。

また、起業プロジェクトなど社会勉強にもなる授業を実施している通信制高校もあるなど、今のこの多様性の時代にマッチしているからこそ生徒数が増加しているのでしょう。

自宅学習を基本とする通信制高校に対して、社会とのつながりを見失ってしまうのではないかと不安に思う人もいるでしょう。しかし、通信制高校だからこそ可能な先進的な取り組みも多く、全日制高校ではできないような体験をすることも期待できるのです。

通信制高校の生徒数ランキング

  • 1位:N高等学校 約15,000人
  • 2位:クラーク記念国際高等学校 約11,000人
  • 3位:学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校 7,600人
  • 4位:鹿島学園高等学校 6,300人
  • 5位:第一学院高等学校 6,200人
  • 6位:星槎国際高等学校 5,300人
  • 7位:科学技術学園高等学校 約3,600人
  • 8位:ヒューマンキャンパス高等学校 約3,600人
  • 9位:NHK学園高等学校 約3,500人
  • 10位:ルネサンス大阪高等学校 約2,200人

こちらが通信制高校の生徒数ランキングです。

もっとも生徒が多いのはニュースになることも多いN高等学校でした。

2位は1992年に開校して以来、通信制高校の中で高い人気を集めているクラーク記念国際高等学校でした。

ただそれ以外の学校も数百ある通信制高校の中でTOP10の生徒数をほこるだけあり、非常に評価の高い優秀な学校ばかりです。

この中ならどこに入学しても後悔はしないはずですので、まずは無料の資料請求をして比較検討をしてみることをおすすめします。

通信制高校の生徒数が増加している理由まとめ

少子化の中で閉校する全日制高校、定時制高校がある一方で、生徒数が増加し続けている通信制高校には他の学校では満たせないニーズがあります。

例えば、基本的に通信制高校には集団生活はありませんので、団生活に強いストレスを感じてしまう人でも学び直すことができるでしょう。

もし、まったく集団生活がなくなってしまうことが不安でも、登校日数は任意なので週に2~3回程度に設定することができます。全日制のように全員が同じでなく、個人に合わせた多様性があるのは通信制高校の特徴でしょう。

また、学習に関しても通信制高校は1人1人の理解度に合わせてマンツーマンで進めてくれる所も多いので、「授業についていけない」「授業が簡単すぎる」ということもありません。

中学レベルのことから学び直すのも、大学レベルの知識に触れるのも、どちらも可能なのです。

このような魅力があるからこそ、通信制高校の生徒数は増加を続けていると考えられます。まずは無料の資料請求などをしてみてはいかがでしょうか。

中卒・高校中退から専門学校に行ける3つの方法!条件や注意点も解説

専門学校

中卒・高校中退から専門学校に行ける3つの方法!

高校中退でも行ける専門学校に入学する

専門学校の中には高校中退でも問題なく進学できるところもあります。例えばネイリスト、インテリアコーディネーター、トリマーなどの比較的カジュアルな資格取得を目指す専門学校は、中卒・高校中退でも入学できるところが多いです。。

なかでもネイリストは自宅でも開業できるため、子育てとの両立もしやすく最近は人気が高まっています。

しかし、志望者が増えたことにより最近ではネイリストになるための専門学校でも高卒資格を必要とするところが増えている点に注意が必要です。

中卒・高校中退では行けない専門学校が大半

専門学校と一口にいってもさまざまな学校があります。しかし、昔からあるような手堅い資格を取得できる専門学校はだいたい高校中退では入学できないので注意しましょう。

たとえば公務員や保育士、看護師、管理栄養士、理学療法士になるための専門学校は、安定した職業に就きたい人に人気です。

また、保育士、美容師、鍼灸師などの専門的な資格取得を目指せるところもあります。

しかしこれらの学校は全てではありませんが、大半が高卒認定、もしくは高卒以上の学歴がなければ入学することはできません。

高卒認定試験を経由して専門学校に入学する

大半の専門学校はたとえ中卒・高校中退であっても高卒認定試験に合格すれば受験資格を得ることはできます。

しかし、高卒認定試験は「高卒の人と同等以上の学力があることを認定する」ものでしかありません。つまり、高卒の資格を得ることはできない点に注意して下さい。

例えば入学したものの、なんらかの事情で専門学校を卒業できなかった場合、最終学歴は中卒となってしまい今後の就職で苦労することになります。

中卒求人は正社員採用も少なく、どうしても派遣などの不安定な仕事ばかりになりがちです。やはり、どうにかして高卒認定でなく高校卒業資格は取得しておくことをおすすめします。

通いたい専門学校のコースがある通信制高校に入学する

一番オススメなのがこの方法です。通信制高校には普通の高校にはない数多くの専門的なコースがあります。

ファッション、美容、調理、製菓、声優、漫画、ゲーム、プログラミング、保育などが一例です。

つまり、通信制高校には多くの専門学校と同じコースが用意されています。

そのため、自分が通いたい、学びたいと思っている専門学校コースのある通信制高校に通うことで、知りたいことを学びつつ高校卒業資格(最終学歴が高卒になる)を得ることができます。

高校卒業資格を得れば専門学校に行けますし、通信制高校で学んだ分、専門学校では他の人よりもさらに成長することができるでしょう。

本来は専門学校で取る資格を得られる通信制高校もある

私立通信制高校の中には、高校在学中に専門学校的な勉強ができるだけでなく、高校卒業と同時に資格・免許を取れてしまう学校もあります。

例えば美容師や調理師の免許を取得できるコースなどが代表的で、本来なら全日制高校の卒業後に専門学校に通って免許を取る必要がありますが、通信制高校は専門学校に通えわずとも資格が取れます。

高校卒業後にあらためて専門学校に通うよりも時間もお金も圧倒的にお得ですので、非常におすすめの選択肢となっています。

通信制高校から専門学校に入学する方法

  • AO入試
  • 推薦入試
  • 一般入試

通信制高校から専門学校に入学する場合、主な方法はこの3つになります。

AO入試は学力よりも面接や小論文の内容、能力が重視されます。そして合格率も最も高いので、狙うべきはこの枠でしょう。

学校ごとに決められた推薦枠があるので、推薦してもらえれば余程ミスをしない限りは合格できます。

推薦入試はあくまでも通信制高校が推薦をしているだけですので、専門学校側の評価次第では普通に落とされます。

一般入試は言わずもがな、学力試験が中心となりますので勉強が苦手な方はなるべく回避して他2つの入試で専門学校に行きたいところです。

通信制高校で高卒資格を取得するための条件

必須科目74単位の取得

自主学習とレポート提出を繰り返して、高校課程の必須科目74単位を取得する必要があります。

高校中退者は前の学校で取得した単位を含めることができるので、いくらか負担を軽くできるでしょう。

特別活動30単位の取得

特別活動とは、ホームルーム、生徒会活動、体育祭や修学旅行などの行事のことです。これらに30単位以上参加することも卒業のための要件になります。

こういった特別活動などをするためにもうけられているのがスクーリングと呼ばれている登校日です。スクーリングは週に何日か設定されていることもありますが、年に1度まとめて3泊4日の宿泊形式を採用している学校もあります。

3年以上の在籍期間

必要な単位を取得すれば卒業できるのが通信制高校なので、極端な話「がんばれば1年でも卒業できる?」と、思う人もいるかもしれません。

しかし、学校教育法で高卒資格の取得には3年以上の在籍期間が必須となっています。ただし、高校中退者は前の学校での在籍期間もカウントされるので、同級生に遅れる心配はありません。

通信制高校から専門学校を目指す注意点

中退してしまう人もいる

文部科学省による平成28年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によれば、通信制高校の卒業率は100%ではないことがわかります。公立で93.3%、私立で95.2%と、わずかながら卒業できない人がいるのも事実なのです。

公立は私立よりも卒業できない生徒が多い上に、3年では卒業できないケースも少なくありません。

その理由は通信制高校は生徒の自主性、やる気がなければ勉強を続けるのが難しいという点に尽きるでしょう。「モチベーションを維持できるかどうか心配」というならば、公立よりもサポート体制が整っている私立がおすすめです。

卒業して専門学校を目指すなら公立より私立を選ぶべき

「高校にいる内から専門的な技術を学びたい」「今度こそ高校中退したくない」「できれば同級生と同じタイミングで高校を卒業したい」と考えているなら、おすすめは私立の通信制高校です。

私立は公立よりも卒業率が高く、そのほとんどが前の学校の在籍期間も含め「3年で卒業」を実現しています。

特にサポート体制が充実しているコースを選択すれば間違いないでしょう。まずは無料で資料請求をして複数の学校を比較検討してみてはいかがでしょうか。

中卒・高校中退から専門学校に行ける方法まとめ

文部科学省が行った「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」では、全日制高校の卒業率は公立99.2%、私立98.8%となっています。

中卒・高校中退者は全体からみれば確かに少数派です。人とは違う道を歩み始める不安はけっして小さいものではないでしょう。

しかし、中卒や高校中退であっても高認、または高卒資格を取得すれば自分の好きな専門学校を受験することもできます。

ただ高卒認定試験では最終学歴が中卒となってしまうリスクもあるので、総合的には通信制高校から専門学校を目指すのがおすすめです。

「高卒資格は欲しいけど、2度と高校に通いたくない」と、思っている人も通信制高校なら年に数日の登校日だけで卒業資格を取得できることも少なくありません。

まずは気になる学校の資料請求をしてみましょう。資料請求は完全無料で行うことができます。

中卒・中退から自動車整備士になれる3つの方法!通信教育でもなれる?

自動車整備

中卒・中退から自動車整備士になれる?

結論から言うとなれます。

自動車整備士に学歴は一切関係なく、中卒や高校中退であっても問題なく資格を取得し、整備工場で働き始めることができます。

ただ整備士の資格を取得するには実際に工場などで働いた「実務経験」が必要となるため、まずは3級の取得条件となる1年間、自動車整備工場などで働くことをオススメします。

自動車整備士が活躍できる場はたくさんある

自動車整備士のおもな就職先には自動車ディーラー、自動車整備工場、中古車販売ショップなどがあります。求人情報を見ても、自動車整備士の募集はつねにありますし、就職先に困らない仕事と言ってもよいでしょう。

最近では自動車修理も行うガソリンスタンド、車検の専門工場、塗装修理をするショップなども登場し、自動車整備士の活躍の場は増える一方です。

ただし、特定メーカーの自動車ディーラーではない限り各社の自動車を扱うため、どんなメーカーの車にも熟知していなければいけない点に注意しましょう。

自動車整備士に向いているタイプ

車の仕組みに興味がある、車いじりをしてみたいなどという人は自動車整備士に向いていると言えます。

しかし、特に車好きではなくても手先が器用な人、コツコツと作業を続けるのが好きな人なら自動車整備士の仕事を面白いと思えるのではないでしょうか。

キャリアを積むとバックヤードで作業をするだけではなく、お客様と接する機会も増えてきます。

車の持ち主がどうしたいのかを正しくヒアリングして、適切な対応をできるようにならなければいけません。高校中退した人の中にはコミュニケーション能力に自信がない人もいるでしょう。

しかし、確かな技術力を身につけることで、堂々と人に接することができるようになる人も結構います。「もっと明るくなりたい」と、考えている人にもおすすめの自動車整備士なのです。

中卒・高校中退で自動車整備士になる方法

自動車整備士の国家資格を取る

冒頭でも触れた通り、自動車整備士としてどんな会社でも働くことができるように、まず国家資格を取得するのがおすすめです。

自動車整備士の国家資格は一級、二級、三級などとレベルごとにわかれていて一番簡単なものが三級になります。

三級なら中卒・高校中退でも受験資格があります。中卒で自動車整備士見習いとして実務経験を積みながら受験することもできます。

現場では二級以上のスキルが必要とされるので、どんどんランクアップをめざせれば問題ありませんが、働きながらの資格取得というのは大変な点にだけ注意が必要です。

自動車大学で勉強して整備士になる

本気で整備士を目指すなら国指定の自動車大学校に進学するのもおすすめでしょう。

自動車大学校とは自動車整備を学べる専修学校のことです。自動車大学校を卒業すれば、三級を飛び越して二級を受験する資格も取得できます。

自動車大学校ではまず二級課程で2年かけて二級に挑みます。この時、実技試験が免除になり学科試験のみでOKとなるので、多少負担が軽減されるでしょう。

一級課程ではさらに2年かけて一級をめざしますが、この時も実技試験が免除され筆記・口述試験のみとなります。

整備士として食っていくなら現場で安い給料で苦労しながら2級を目指すより、自動車大学校で1級・2級の資格を取得して給料も高い状態で働き始めた方が、人生の長い目で見れば楽です。

参考:トヨタ東京自動車大学校公式サイト

ただ高校卒業でなければ自動車大学校には進学できない!

自動車大学校は日本各地にあるので、家の近くの通いやすいところを見つけることもできます。

ただ入学するには自動車整備の技術を取得したり、普通自動車免許を取得するのに支障がない健康状態であること、そして高等学校卒業または高認に合格していることが条件になります。

中卒が最終学歴であったり、高校中退をした人は入学試験を受けることさえできません。

試験内容は数Ⅰ程度の数学、中学範囲の物理、簡単な国語といったものなので「受験させてもらえれば合格できそうなのに!」と、悔しい思いの高校中退者は多いです。

そんな時に活用したいのが自動車整備士向けのコースがある通信制高校です。

通信制高校とはどんなところ?

れっきとした高校の一つ

通信制高校とは、全日制高校、定時制高校などとならぶれっきとした高校の一形態です。したがって、通信制高校を卒業すれば当然のことながら高等学校卒業資格を取得できます。ただし、卒業するには最低でも3年間は在籍していなければいけません。

通信制高校は校庭を持たず、ビルの一部を校舎としているような学校も少なくありません。

自宅での自学自習をメインとしているので、それでもまったく問題ないと言えます。中には年に4日程度の登校だけで卒業できる通信制高校もあるので「できるだけ学校に行きたくない」という人にもピッタリです。

通信制高校から自動車大学校をめざすメリット

自動車大学校への入学だけを考えるなら高認経由という方法もあると言えばあります。高認とは高等学校卒業程度認定試験のことで、高卒と同等の学力を証明するものです。

しかし、高認は年に2回しか試験がなく、しかも10科目全てで合格しなければ認められないなど、時間はかかりますし難易度もそれなりに高いです。

また、自動車大学校に進学したものの退学してしまう可能性もゼロではありません。そうなると、高認は高卒資格ではないので、最終学歴は中卒となってしまいます。

中卒では就職が不利になることも少なくありませんが、通信制高校を利用すれば高卒資格を取得しつつ自動車整備士に関する知識を身に着けられますのでおすすめです。

通信制高校から自動車整備士をめざすデメリット

通信制高校は学年制ではなく単位制です。1年間に何単位を取得するかは自分で決められますし、それらを全部クリアできなくても留年することもありません。

そのため、性格によっては勉強をサボりがちになってしまいます。3年できちんと卒業したい場合は計画的に単位を取得していくことが必要です。

自主性、自己管理能力に乏しいとなかなか卒業できず、いつまでたっても自動車大学校に入学できないということにもなりかねません。「一日も早く自動車整備士になる!」というモチベーションを持って、しっかりと勉強に励みたいところです。

中卒・中退から自動車整備士になれる方法まとめ

現在、自動運転車の開発などもあり、自動車業界も大きな転換期を迎えようとしています。しかし、運転するのが人からAIになったとしても、自動車そのものがなくなることはありません。

仮にAIに全ての運転をまかせるような未来が来たとしても、自動車の車体はますます慎重に整備しなくてはいけなくなるでしょう。

つまり、今後も自動車整備士の需要はなくなることはないと考えて間違いありません。

高校中退者の中には将来の夢を抱けずに悩んでいる人も多いかもしれません。しかし将来も安定している可能性が高い自動車整備士は、学歴に関係なく働くことが可能です。

自動車整備士になるためには自動車大学校に入学しなければいけませんので、自動車整備士コースのある通信制高校で高卒資格を取得しましょう。

入学のための資料請求は以下から無料でできます。ぜひ通信制高校で高卒資格と整備士の知識・スキルを同時に獲得して下さい。

中卒・中退で美容師になる方法|通信制高校の美容専門コースが最適

美容師

中卒・高校中退だと美容学校に入学できない

美容師というと「学歴不問」「高校中退でも問題ない!」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

確かに美容師は勉強の成績よりもセンスや接客能力が重要で、それがなければ活躍することは難しい仕事ではあります。

しかし、美容師の最短ルートである「美容学校に通って、その後国家試験を受ける」ためには高校を卒業しなくてはいけません。

というのも美容学校は入学資格を『高校卒業以上』と定めているところが大半だからです。

そして美容師になるには国家試験を合格して免許を取得する必要があるため、中卒・高校中退のままでは美容師になるのは厳しいです。

中卒・高校中退から美容師になるには、以下で解説する方法を行う必要があります。

中卒・中退から美容師になる方法

高卒認定試験に合格する

美容師の仕事は刃物でお客様の頭部に触れますし、様々な薬剤を使うので技術はもちろん衛生・科学に関する知識も欠かせません。

だからこそ国家資格が必要なのですが、前述した通り最終学歴が中卒のままではそもそも試験を受けることすら難しいです。

そこでおすすめなのが、受験資格を得るために高卒認定試験に合格するという方法です。

高卒認定試験とは、「私は高校卒業者と同等の学力を持っています」と証明するための試験です。

高卒認定試験に合格すれば美容学校に入学できる

高卒認定試験に合格すると、入学条件が「高卒以上」の美容学校に入学することができます。

つまり、美容師になることが可能になります。

高卒認定試験は年に2回行われており、10科目の全科目に合格することで獲得できます。

16歳以上であれば誰でも受験でき、4~5割ほどの正解で合格と難易度もそれほど高くありません。

一度で全部に合格しなくとも、一度合格した科目の試験は次回から除外になります。つまり10科目中5科目に合格したら、次回は残りの5科目の試験を受けて合格するだけで資格を得ることができるので、なるべく早めに受けた方が良いでしょう。

もう一度高校に入学する

あまり気が進まないかもしれませんが、再度全日制・定時制などの高校に入学するのも一つの手です。

卒業すれば堂々と高卒を名乗ることができますので、美容学校はもちろん美容師をやめた後の就職もやりやすいです。

ただこの方法は学費がかかりますし、3年間通った後に今度は美容学校で2年通うことになるので時間がかかります(計5年)

そのため、手堅い方法ではありますがあまりおすすめはできません。

通信制高校の美容専門コースに入学する

高卒認定試験の勉強は面倒くさいし、「もう一度高校に入学しなおすのはちょっと…」という人におすすめしたいのが、通信制高校から美容師を目指すという方法です。

通信制高校は全日制高校、定時制高校などと並ぶれっきとした高等学校の一形態です。高校過程の必須科目を学ぶことができますし、卒業で高等学校卒業資格も取得できます。

そしてなにより通信制高校には美容専門コースがあり、高卒資格を取りながら美容師国家試験の合格を目指せます。これは一部の通信制高校が美容専門学校と提携しているからこそできることです。

つまり3年間で高校卒業+美容師資格の取得が目指せるので、高校を卒業して美容学校に入学するよりずっと早く美容師になれるのです。

通信制にはほとんど通学せずに卒業できる学校もある

一口に通信制高校といってもさまざまなタイプがあります。全国各地にキャンパスがあり毎日通学できるようなところもあれば、月に数日スクーリングと呼ばれる登校日だけ学校に足を運べば卒業できるところもあります。

そのため、毎日学校に通うのが嫌だという方にも通信制高校はおすすめです。

中卒・中退の人が通信制高校で美容師を目指すメリット

最短で美容師になれる

全日制高校を経て美容師養成施設に進学した場合、どんなに早くても美容師資格を取得するのは20歳を過ぎてしまいます。

しかし、通信制高校ならば最速で18歳で高校卒業と同時に美容師資格を取得することも可能です。

美容師は一生続けられる反面、若い頃の「とがった」センスが評価される仕事もあります。もし、10代で美容師デビューできるならば、若々しいクリエイティビティを大いに発揮できるでしょう。

「早く一人前になりたい」「早急に仕事を始めたい」という人にもおすすめです。

必要な学費が大幅に安くなる

普通であれば全日制高校に3年間学費を払い、その後専門学校に2年間学費を払わなくてはいけません。

そのため、軽く100万以上の費用がかかります。これは自分で働いて出すにしても、親に出してもらうにしてもかなりの負担となります。

しかし通信制高校であれば専門学校に通うことなく3年間で卒業+資格を取得できるので、かかる学費を大幅に削減することが可能です。

特に令和2年4月より通信制高校も就学支援金制度の対象となっているので、学校によっては学費が実質無料になります。

金銭的な理由で高校中退した人でも、通信制高校を利用すれば安価に美容師資格と高等学校卒業資格を取得することができるのです。

しかも美容師コースのある学校は美容業界と深いつながりがあるため、就職先も紹介してもらえることもあり、就職活動をする手間が省ける場合もあります。

通信制高校で美容師免許を取得するデメリットはある?

基本的にデメリットはありません。

ただ一部、古い考えを持っている美容師の中には「通信制高校で資格を取得したヤツは美容学校を卒業した俺たちより格下」という考えを持っている人がいます。

そういった美容師が店長をやっている場合、就職で不利になる可能性があるのはデメリットと言えるでしょう。

しかし実際の美容師に必要なのはセンスと知識、接客能力です。実力があれば不利にはなりませんし、将来的にはこんな古い考えを持った美容師は減っていくはずです。

そのため、気にせず通信制高校の美容師コースへの入学を検討して良いでしょう。

美容師専門コースのあるおすすめ通信制高校

飛鳥未来高等学校の美容師免許取得コースは就職も安心

飛鳥未来高等学校は全国に大学と専門学校を64校も経営している学校法人三幸学園を母体とした通信制高校です。

そのため、医療秘書福祉専門学校、リゾート&スポーツ専門学校などのグループ校で学ぶことができます。

美容免許取得コースは姉妹校のビューティーアート専門学校と提携。2年間で高校卒業単位取得をし、3年目に美容師国家試験対策が本格化するカリキュラムになっています。

さらに、ビューティー&ブライダル専門学校の先生による就職サポートもあるので安心です。

第一高等学校の美容コースで美容師を目指す

「少人数指導でしっかりとした技術が身につく」と評判なのが第一高等学校の美容コースです。筆記試験、実技試験をクリアするカリキュラムが整っているため、卒業と同時に美容師国家試験に合格する生徒も少なくありません。

さらに、メイク、ネイル、エステ、まつげエクステなど国家資格以外の各種美容資格取得をサポートしているのも、こちらのコースの特徴です。幅広いサービスを提供できる美容師として活躍したい人はぜひいかがでしょうか。

ルネサンス高等学校の美容師養成コーはネット学習も充実

ハリウッドビューティー専門学校と提携しているルネサンス高等学校は、E-ラーニングを積極的に取り入れています。美容師国家試験の必修科目8科目、選択必修科目8科目をスマホやパソコンを使用したE-ラーニングでいつでもどこでも学べるようになっているのです。

また、六本木ヒルズのキャンパスで行うスクーリングで実技試験対策もしっかりと行います。「美容師になりたい!」という同じ目標を持つ仲間に会えるチャンスでもあるので、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

中卒・中退で美容師になる方法まとめ

多くの美容師養成施設は高卒であることを入学資格としていますが、中卒や高校中退でもあきらめる必要はありません。

通信制高校への入学、高卒認定試験の合学、高等学校卒業資格を取得するなど様々な方法があります。

ただ、かかる費用や時間を考えると一番おすすめなのは美容師専門コースのある通信制高校への入学と言えます。

ご紹介した飛鳥未来高等学校、第一高等学校、ルネサンス高等学校の他にも美容師コースが設置されている通信制高校はいくつもあります。

入学のための資料請求は無料ですので、まずは以下から複数の学校の資料を請求し、どこが自分に一番合っていそうか比較してみてはいかがでしょうか。

通信制高校の勉強方法を紹介!レポート提出、スクーリング、テストが基本!

勉強

通信制高校の勉強方法は?全日制高校とどう違う?

通信制高校は単位制を採用している

通信制高校は基本的に単位制です。全日制高校のように毎日通学して授業を受け、定期テストをクリアして一年ずつ進級していきやがて卒業というようなコースとは大きく異なります。

通信制高校では学科74単位、特別活動30単位を取得することで初めて高等学校卒業資格を取得できます。生徒各自が単位認定に向けて自宅学習を進めていくのが基本的なスタイルとなるのです。

学習は自主性が大事

自宅での自学自習が中心ということは、自分で決めた時間になったら机に向かう意志の強さが問われるということでもあります。

全日制高校のようにチャイムがなったら席につけば良いというのではありません。

あまり厳しくない全日制高校なら毎日なんとなく学校に通って授業を受け続けていればやがて卒業……ということもあります。

しかし、通信制高校ではそのようなことは望めません。「レポート」「スクーリング」「単位認定テスト」という3つの勉強方法を上手に管理していくことが求められるのです。

通信制高校で単位を取得する方法

通信制高校は「レポート」「スクーリング」「単位認定テスト」という流れを繰り返すことで、卒業に必要な単位を積み上げていきます。

この3つを延々と繰り返すことで単位を取得することになります。

通信制高校について「学校に行かなくてもいいなんて楽!」と、誤解している人も少なくありませんがそれは間違いです。

実際は、多少は学校に足を運ばなくてはいけませんしテストもあります。また、全日制高校ではあまり要求されることのないレポート提出が大きな比重を占めている点にも注意しましょう。

少人数・マンツーマン指導なので勉強ができない人でも安心

通信制高校では先生1人辺りの生徒の受け持ち数が1人~数人になっています。

全日制では数十人の生徒を受け持つので、その中で1、2人が勉強に追いつけず悩んでいてもどんどん授業は先に進んでいきます。

しかし通信制高校は少人数の指導かつ単位制なので「3月までに教科書のこの部分まで終わらせないといけない」というノルマがありません。

そのため、生徒個人の進み具合や学習の理解度に合わせて勉強を教えてくれます。もし中学の基礎レベルで詰まっていれば、そこまでさかのぼって一から教えてくれるのです。

そのため、勉強ができない人でも安心することができます。

通信制高校の3つの勉強方法を紹介

レポートの勉強方法

通信制高校における勉強方法の中でも注目したいのが、全日制高校ではあまり課せられることのないレポートです

。通信制高校における学習の大半はレポートなので、しっかりと勉強方法を身に付けるようにしましょう。

通信制高校のレポートは、自宅学習がきちんと行われているかをチェックすることを目的として実施されます。年間およそ50~60本のレポートの提出が求められますが、数だけ見ると「多い!」と、思う人も少なくないかもしれません。

しかし、通信制高校のレポートの難易度はけっして高くはありません。一般的なレポートのように「○○について述べよ」といった記述式は少なく、選択問題形式など取り組みやすい形式のものがほとんどです。また、教科書や専用テキストの記述以上の内容が問われることはまずありません。

「レポート提出はネット」という通信制高校が増えている

かつて、通信制高校のレポート提出は郵送でやり取りをしていました。切手代もかさむ上、提出してから返却されるまでのタイムラグがあるなどの問題点があったものです。

しかし、最近ではインターネットを活用してレポートの提出と返却を行う学校も少なくありません。生徒自身がどんなレポートを書いたか忘れる前に速やかに返却されるので、より高い学習効果が期待できます。

通信教育ではレポートが学習意欲を高めてくれる

通信制高校のレポートは、講師による講評コメント欄も見逃せません。そこには解法のアドバイスなどだけではなく、自宅学習を励ますようなコメントを添えることもできます。つまり、生徒は自分だけのメッセージを受け取ることもできるのです。

全日制高校では毎日学校に通っていても、このような先生との1対1のやりとりはなかなかありません。通信制高校では、日々教室で顔を合わせることはなくても、通信制高校でも先生との絆を感じることは十分に可能ですし、勉強へのモチベーションをアップさせてくれるでしょう。

レポートを片付けるおすすめの勉強方法

通信制高校では卒業までにおよそ200~300枚のレポートを提出する計算になるといわれています。「大変そう!」と、思った人もいるかもしれませんが、3年で卒業するなら1週間にわずか1~2枚というペースです。

気をつけたいのは提出をずるずると伸ばしてためこんでしまうことです。もし3年で卒業したいなら1日1枚レポートを仕上げるという勉強方法を貫くことをおすすめします。

スクーリングの勉強方法

通信制高校ではスクーリングに参加しなければ取得できない単位があります。スクーリングへの50分参加を1単位と換算して、科目ごとに「スクーリング4単位」などと必要な分が決められているのです。

そのため、スクーリングでは学科の勉強がおもに行われます。あわせてホームルーム活動、生徒会活動などの特別単位もスクーリングに参加することで取得できるようになっています。

スクーリングは本校やサポート校で行われる

通信制高校のスクーリングは基本的には本校校舎、全国各地のサテライトキャンパスなどで実施されます。

最近では、リゾート地のホテルなどで合宿形式のスクーリングを行っている通信制高校も増えつつあり、人気を呼んでいます。

多くの通信制高校では年間20日程度のスクーリングが必要となります。もっと登校日が少なくてすむ通信制高校を希望するならルネサンス高等学校のようにメディア授業で代替し、年4日程度の集中スクーリングを実施している学校を選択すると良いでしょう。

メディア授業とは

メデイア授業とは、インターネット上の動画、CD-ROMなどを利用して、生徒が自宅で講義を受けられるようにするものです。

スクーリングの単位にいくらかは代替できますが、それでも登校日ゼロにはできない点に注意しましょう。

スクーリングで勉強以外のことをする通信制高校もある

通信制高校によってはスクーリングで勉強以外の貴重な体験ができる場合もあります。たとえば美容師や調理師の国家資格取得に向けた勉強もできる通信制高校はヘアサロンやカフェで職業体験をします。

また、宿泊形式のスクーリングをしている通信制高校は、大自然の中でマリンスポーツを楽しめることもあります。

スクーリングは体育の単位を取得するための機会でもありますが、レジャー感覚で楽しめる授業を用意している学校も多いので運動が苦手な人でも苦になりにくいです。

気になる通信制高校があれば無料の資料請求をして、それぞれどのようなスクーリングを行っているか調べてみてはいかがでしょうか。

定期テストの勉強方法

通信制高校の定期テストはさほど難しいものではありません。日頃のレポート提出をしっかりとこなしていれば解ける問題ばかりです。

したがって、全日制高校のように定期テストに向けての試験勉強はあまり必要ありません。それよりも、レポートにコツコツと取り組み、確実に知識を身に着けていくことの方が大事なのです。

通信制高校は定期テストによる落第の心配がない

全日制高校では定期テストで及第点を取らなければ留年してしまいます。一方、単位制の通信制高校にはそもそも「落第」という概念がありません。

ただ、合格点を取れなかった科目はもう一度勉強し直さなければいけない点に注意しましょう。

留年こそないものの、同じ科目を何年も履修していては、卒業までに3年以上かかることは間違いありません。履修届けを出した科目は、その年に必ず単位を取得するというペースをキープするようにしてください。

定期テストを確実にクリアする方法

自学自習ではどうしても理解が追いつかないこともあるものです。わからなくなった部分をそのままにしていて、定期テストの前に大慌て!というようなことがないようにするには、サポート校を利用するのも良いでしょう。

サポート校とは通信制高校の学習を補完するための学校です。通信制高校によってはサポート校と提携していることもあります。学習計画を自分ではなかなか立てられないという人も、ぜひサポート校を利用してみてはいかがでしょうか。

通信制高校の勉強方法まとめ

通信制高校の勉強方法は全日制高校と違い、「レポート提出」「スクーリング」「定期テスト」という3つを行っていくことになります。

全日制高校のようにただ受身的に授業に参加していれば良いというわけではなく、能動的に勉強していく姿勢が問われるでしょう。

中でもカギを握るのがレポート提出です。ここをしっかりとこなしておけばスクーリングに自信を持って参加できますし、定期テストも難なくクリアできるでしょう。

全日制高校とはかなり違った勉強方法を取り入れているので、なれるまでは勉強ができないと悩む人もいるかもしれません。

しかし難易度は決して高くありませんし、マンツーマン指導で中学1年生レベルの基礎から教えてくれる学校もあります。

まずは無料の資料請求をして、どんな学校があるのか確認してみることをおすすめします。

統計から見る不登校の実態|人数や年齢層、男女比などを解説

人数

統計から見る不登校の実態

不登校の高校生は減少傾向にあります。しかし、文部科学省による平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査によれば、全国的に少なくない人数の不登校の生徒がいるのは明らかです。

年齢層、男女比などはどうなっているのでしょうか。

不登校の高校生の人数は全国に約5万人

文部科学省による調査がスタートした平成16年には、不登校の高校生の人数は67,500人でした。その後、年々減り続けて平成29年には49,643人という結果が出ています。比率でいえば1.82%から1.51%とわずかながら減少したことがわかります。

小学校や中学校では約20%の生徒が不登校になっているのと比較すると、高校での不登校は非常に少ないといってよいでしょう。これは、高校は義務教育ではないため、中学で不登校だった生徒はそもそもあまり進学しないことも一因となっていると考えられます。

不登校率は中学3年生がピーク

不登校は小学校1年生でも起こりうることです。その後、中学までは年齢が上がるごとに人数が増えるという特徴も見られます。平成29年度には中学3年生の不登校生徒は144,031人にものぼりました。

高校生になると途端に減り、今度は高校1年生ピークとして減少します。なかには年齢とともに精神的に大人になり登校を再開できる生徒もいるかもしれません。しかし、じつは高校生の不登校生徒は退学してしまうため、統計上は減少したかのように見えるのが実際のところなのです。

不登校の男女比はほぼ半々

不登校の男女比を調べてみると、小1から中3まで女子よりも男子の方がやや多くなっています。しかし、その差はほとんどなく不登校の生徒は男女半々といってもよいでしょう。

全国の高校で不登校の生徒の男女比がどれぐらいなのかまとめた資料はありません。しかし、いくつかの自治体が行った調査によれば、女子の方がやや多い傾向があることがわかります。高校生ともなると女子の人間関係がますます複雑化するのも原因かもしれません。

原因がよくわからない不登校も

統計を見てみると、たしかにいじめやそれに類する人間関係のストレスから不登校になった生徒が一定数いることがわかります。しかし、そればかりではないというのも事実です。

周囲とうまくコミュニケーションを取れず不登校になってしまったが、じつは発達障害が潜んでいたという例もあります。また、最近増えているのが無気力、やる気のなさから不登校になってしまうというものです。いずれにせよ、不登校のまま何もせずに貴重な10代を過ごすのはおすすめできません。

不登校になったらどうすればいい?

以上のように、不登校に関する統計を参照してみると、高校生の約66人に1人が不登校になっていることがわかります。高校は義務教育ではないだけに、不登校になったら注意しなければいけない点があるのはご存じでしたか?

とりあえず高等学校卒業資格は取得する

中学校までと違って、高校以降は学年が上がるごとに不登校生徒の人数が減っていきますが、それは中退してしまうためです。不登校のまま欠席日数が50日以上になれは、進級することができません。高校に在籍できるのは最大6年と決まっているので、留年を繰り返すようでは中退せざるを得ないのです。

高校中退では最終学歴は中卒です。中卒では大学を受験することもできませんし、就職にも不利といっても過言ではないでしょう。不登校になっても、どうにかして高等学校卒業資格だけは取得しておきたいものです。

通信制高校を活用するのもおすすめ

高等学校卒業資格を取得するには、無理に登校を再開しなければいけないのでしょうか?また、どこか別の全日制高校に転校するしかないのでしょうか?しかし「もう2度と学校に行きたくない」という人もいるでしょう。

「不登校でも高等学校卒業資格は取得しておきたい」そう考えるならば通信制高校を活用するのもひとつの方法です。塾のようなものと勘違いされがちな通信制高校ですが、じつはれっきとした高等学校の一種。したがって、通信制高校を卒業すれば学歴は高卒になります。

通信制高校は学費もリーズナブル

経済的な理由から不登校になった生徒にとくにおすすめしたいのが、公立の通信制高校です。公立の通信制高校なら毎月数千円ほどの負担ですみますし、さらに令和2年4月より適応された就学支援金を活用すれば、ほとんど学費がかからないこともあります。

また、通信制高校は一部の全日制高校のようにアルバイト禁止といった校則もありません。自分の好きな時間に勉強できるので、アルバイトで学費を稼ぎながら勉強を続けることも十分できるでしょう。

フリースクールだけでは難しい

フリースクールとは自治体やNPO法人が主催している不登校の児童・生徒のための学びの場です。小学校や中学校は学校の代わりにフリースクールに通うことで卒業することも可能でした。

しかし、高校だけはいくらフリースクールにまじめに通っても学校の出席日数としてカウントされることはありません。どんなに難しい勉強をしていても、結局は高卒資格を取得できず、大学受験にチャレンジすることさえできないのです。

やはり、高校で不登校になった場合は通信制高校という道を選択するのが正解といえるでしょう。

不登校におすすめの通信制高校とはどんなところ?

もし不登校になったら、ぜひ活用をおすすめしたい通信制高校。

統計調査の結果では基本的に不登校にはカウントされない、高校に進学しなかった人も、ぜひ学び直してみてはいかがでしょうか。通信制高校とは、どのような教育の場なのか紹介しましょう。

自宅学習がメインの学校

通信制高校は学校に毎日通う必要がありません。今不登校で悩んでいる人でもストレスなく勉強を再開することができるでしょう。

クラスメイトとの人間関係などにわずらわされることもありません、

もちろんまったく登校日がないわけではありません。高校を卒業するためには、ホームルーム、クラブ活動、行事などに参加することも必須となっているからです。

平均して週に1~2日程度の登校日が設定されていますが、週に5日登校しなくてはいけない全日制高校よりはずっと楽です。

中には年に4日程度の登校でOKという通信制高校もあるので、気になる方は無料の資料請求をしてみてはいかがでしょうか。

単位制を採用している

通信制高校は高校課程の学科74単位を自分のペースで取得して卒業できるようになっています。

たとえば、2年間ですべての単位を取ることもできなくはありません。しかし、卒業には最低でも3年間は在籍している必要があり、飛び級はできない点に注意してください。

2年で高卒資格取得に必要な単位を取ってしまえば、もう1年は大学受験の勉強だけに取り組むということも可能です。また、専門学校と提携している通信制高校で美容師や理容師を目指す人もいます。

全日制高校以上にさまざまな勉強ができるのも通信制高校の魅力のひとつといえるでしょう。

単位を引き継げるので同級生と同じタイミングで卒業できる

通信制高校では、以前の高校に在籍していた期間も含めて3年間の在籍期間があれば卒業できます。

つまり高校中退した後にすぐ通信制高校に編入すれば、同級生に遅れを取ることなく卒業することが十分可能なのです。

全日制高校に在籍している限りは不登校の日々は単に欠席日数に過ぎません。しかし、通信制高校に編入すれば高卒資格取得のために役立てることもできるというわけです。

レポート提出が中心となる

通信制高校で単位を取得するためには、レポート提出と定期テストをクリアしなければいけません。

定期テストの方は理解度チェック程度の簡単なものなので、全日制高校ほどしっかりと試験対策をしなくても問題ありません。

それよりも力を入れたいのがレポートです。科目ごとに年に5~6回のレポート提出がありますが、これをコツコツこなしていかなければいけません。

レポートといっても穴埋め問題形式などになっているので簡単です。ただし週に1本は提出していくようにしないと、3年で卒業するのは難しくなってしまうでしょう。

統計から見る不登校の実態まとめ

不登校になった生徒の属性は多種多様であることは統計からも明らかです。年齢や男子・女子に関わらず、誰でも不登校になる可能性があるといってもよいでしょう。

人数も全体から見れば少数派かもしれませんが、全国で数万人の生徒が不登校の悩みを抱えているのが事実です。

しかし、無理に登校を再開することは必ずしも正解ではありません。心身ともに疲弊してうつ病を発症し、その後長い期間に渡って引きこもりになってしまう人もいます。

そうなるぐらいなら早めに高校を中退して、ストレスのない通信制高校で学び直すのも賢い選択です。

通信制高校ならば高等学校卒業資格を取得することもできます。

まずは無料の資料請求をしてみるのもよいかもしれません。ぜひ、自分にピッタリの通信制高校を見つけてみてください。

通信制高校は高卒資格と調理師免許を同時に取得可能!その他メリットも紹介

クッキング

通信制高校は高卒資格と調理師免許を同時に取得可能

将来は調理師やパティシエとして活躍したいという夢を持っているならば、通信制高校を選択するというのもひとつの方法です。

通信制高校はタイトルにもある通り、高校卒業資格と同時に調理師免許を取得できるため、全日制高校卒業後に専門学校に進学するより早く第一線で活躍することも可能です。

調理師やパティシエとして働きたいなら通信制高校は最適

通信制高校というと、「自宅で勉強しながら高等学校卒業資格を取得する学校」「不登校の生徒のための学校」というイメージを持っている人も多いかもしれません。

確かにそういった一面もありますが、通信制高校は全日制高校と違って専門的な勉強ができるという特徴があります。

というのも通信制高校は学校法人以外も設立できるため、文科省のカリキュラム通りではない自由な教育ができるからです。

それにより、全日制高校では不可能な高校卒業資格と調理師免許の同時取得ができるようになっています。

通信制高校でどうやって料理を学ぶの?

「家庭学習を中心としているはずの通信制高校で、どうやって料理を学ぶのだろう?」と、疑問に思う人もいるでしょう。じつは、通信制高校にはスクーリングという登校日もあり、学校に足を運ぶ機会もあるのです。

特に料理を学べる通信制高校には、調理施設が整った校舎を持つところも少なくありません。

業務用調理器具に慣れることもできるでしょう。調理を学べる通信制高校には次のようなところがあるので、目的に応じて選択してみてはいかがでしょうか。

調理師を目指して通信制高校に通うその他のメリット

最終学歴が高卒になり就職先の幅が広がる

調理の道を志すなら早い段階で働くのが重要です。世界的なシェフの中には10歳から厨房に立っていた、高校を中退して有名店、有名ホテルに飛び込みで修行した、といった方が数多くいます。

そのため、中学を卒業して修行するという方法も一つかもしれません。しかし、それでは最終学歴は中卒ということになってしまいます。

昔は中卒でも腕と経験さえあれば一流の調理師になれましたが、最近は採用の際「最低でも高校は卒業していて欲しい」という飲食店、ホテルも少なくありません。

しかし通信制高校であれば最終学歴を高卒にしつつ、早い段階で料理業界で働くことができます。

卒業後に専門学校に通わなくてはいけない全日制高校と比べると圧倒的に早いですし、学歴も確保されるので将来的に一流店やホテルで働くことも可能です。

卒業後に即就職できる

調理師資格を獲得できる、調理師コースのある通信制高校は卒業後に就職先を紹介してくれるところもあります。

そのため、卒業後に就職先に悩むことなくそのまま働くことが可能です。これは就職先の決まらない学生が多い現代で大きなメリットと言えるでしょう。

もちろん学校の紹介した就職先でなくとも、調理師資格を持っていれば就職先は豊富にあります。

しかも卒業すれば高卒資格もあるので、最終学歴が高卒以上であることを求められやすい一流店やホテルでの就職も十分に狙えるでしょう。

シェフやパティシエに必要な自主性が身につく

通信制高校は全日制高校と違い、必修科目の勉強に関しては先生もいなければ時間割もありません。

つまり自主性を持って勉強に取り組まなければ、卒業することが難しいのです。サボろうと思えばサボれてしまいます。

実はこれはシェフやパティシエも同じで、常に「新しい技術を学ぼう」「新しい技術を磨こう」「より美味しい、キレイな料理を作ろう」と考える高い自主性が必要です。

そういった姿勢がなければ周囲に置いていかれてしまい、いつかはお客さんが来なくなってしまいます。

通信制高校であればそういった能動的なスキル、学習習慣を身につけることができますので、将来的に調理関係の仕事で働く場合に絶対役立ちます。

実店舗のある学校なら現場経験も積める

飲食店では接客技術も大切です。どんなに料理の腕があっても接客スキルがなければ、お客さんが来ても次の来店には繋がりません。

しかし調理師免許の取得ができる一部の通信制高校では、一般のお客様が立ち寄れる店舗空間も完備しています。

学生が手作りのお菓子、ドリンクなどを提供して、お客様の反応を知ることもできます。

お客様のニーズを正しく知り、常にサービスをより良く変えるのは飲食店を長続きさせるためにとても大切ですので、勉強以上に貴重な体験を積むことができるでしょう。

特に「いきなり厳しい現場に入って先輩に鍛えてもらうのは大変そうだし、ついていくことができるか心配」という人には事前に経験を積める通信制高校がおすすめです。

日本調理製菓専門学校のハイレベルな授業を受けられる

これは全ての学校が対象ではありませんが、たとえば相生学院高等学校という通信制高校では、「日本調理製菓専門学校」と提携しており、ダブルスクールで調理師免許取得を目指せます。

日本調理製菓専門学校は中卒の人、高校中退者などを広く受け入れていることでも有名です。

日本調理製菓専門学校は基本的に1年制であり、一方の通信制高校は最低でも3年間在籍することが卒業要件になります。したがって、1年目は料理の勉強に集中して、2年目以降に高卒資格を取得する学科の勉強に励むということができます。

現場での経験も積める

日本調理製菓専門学校での調理師免許取得のための勉強は基本的に1年制です。しかし、希望者は2年、3年と勉強を続けることもできます。

2年・3年次は、レストランやカフェなどのプロの現場で経験を積むことがメインになります。また、調理の勉強を極めたくなったら、相生学院高等学校卒業後に日本調理製菓専門学校での勉強を続けることも可能です。

調理師免許を取得できる通信制高校の学費

調理師コースの通信制高校の学費は実習が多い関係で一般的な通信制高校よりもやや高く、年間で50~90万円ほどの費用かかります。

また、学校によりますが5~15万円ほどの入学金、3~10万円ほどの調理器具や教科書代などもかかるので、初年度はトータルで100~130万は費用がかかると思っておいた方がいいです。

ただ学費に関しては世帯年収(910万以下が目安)によっては就学支援金制度を活用できるので無料~大幅に抑えることが可能です。

教科書代や調理器具にかかる費用は支援金の対象外です。

全日制高校の卒業後に専門学校に通うよりは安い

ただ通常であれば全日制高校の学費を年間100万(制服代や修学旅行の積立金など含め)払った後、専門学校に通って調理師免許を取得することになります。

当然ですが専門学校に通えばさらに多額の学費・費用が発生します。

それと比べれば通信制高校で高校卒業資格と調理師免許を一挙に取得した方が、時間のロスがないだけでなく学費も大幅に安く済むでしょう。

調理師免許を取得できる通信制高校の選び方

調理師免許を取得できる通信制高校は豊富にあるため、どの学校に入学するべきか悩む人は多いです。

しかし下記のポイントを満たす通信制高校であれば、失敗することなく自分の調理スキルを磨き、調理師免許を取得できるでしょう。

  1. 製パン、洋食、パティシエなど調理コースは豊富なのでを選ぶ
  2. 実習の際に通学しやすい場所にある学校を選ぶ
  3. サポート体制や講師がしっかりした学校を選ぶ

通信制高校で調理師免許取得まとめ

通信制高校を賢く利用すれば、高卒資格と調理師免許を10代のうちに同時に取得してしまうことも十分できます。料理を学べる通信制高校は各都道府県にいくつかあるので、資料を請求してみるのも良いでしょう。

また、気に入った通信制高校があったらオープンキャンパスに出かけてみるというのもおすすめです。公式サイトをチェックしてみると、日程のお知らせが出ていることもあるので、こまめにチェックしてみましょう。

もちろん、料理を勉強してみたものの「やっぱり大学に行きたい」と、思い直す人もいます。そんな時こそ、通信制高校で取得した高卒資格が受験資格となって役立つでしょう。

「いつかカフェを開きたい!」という強い信念を持っている人も、「なんとなく料理を勉強したい。でも、大学に行きたくなるかもしれない」などと、将来への希望がぼんやりとしか定まっていない人も、料理を学べる通信制高校はおすすめです。料理好きの仲間から刺激を受けながら勉強してみてはいかがでしょうか。

留学できる通信制高校5選!留学した場合の費用も解説

留学

留学できる通信制高校5選!

一ツ葉高等学校

一ツ葉高等学校はニューヨーク州教育庁認定の英語学校である『New York English Academy』と提携している通信制高校です。

NYEAはニューヨークの教育省の認可を受けた正規の語学学校であり、その学習プログラムも非常に実用性の高いものとして評価が高いです。

初めて海外留学をする方に向けて「日本語フルサポート」の制度も用意しており、空港までの送迎や留学生活のアドバイス、宿泊先から学校までの案内などをしてくれます。

学校がは世界の中心であるニューヨークのウォール街にあるので、世界最先端のファッションや音楽、流行を常に感じることができるでしょう。

おおぞら高等学院

おおぞら高等学院はバンクーバーにキャンパスを持っており、毎年多くの生徒が留学をしています。

留学の時間も生徒の希望に合わせて1週間・2週間・6ヶ月と豊富で、現地でのサポートも充実しているので英語に自信がなかったり、海外に行くのが初めてという方でも安心です。

ルネサンス高等学校

ルネサンス高等学校は提携しているスクールなどはありませんが、海外留学に対応しています。

留学に限らず様々な専門スキルを身につけられるコースがあるので、将来の進学・就職に役立てることが可能です。

鹿島学園高等学校

鹿島学園高等学校も提携しているスクールなどはありませんが、海外留学に対応しています。

様々なコースや学習スタイルがあり、生徒個人の希望に合わせた教育をしてくれます。

松陰高等学校

松陰高等学校は2年目に丸々1年間を使ってカナダ・アメリカに留学をすることができます。

事前の英会話レッスンがあり、海外大学の受験対策などもしてくれるので将来に安定したスキルを身につけることが可能です。

留学から帰国した後もTOFELの対策などもしてくれます。それにより卒業後は給与の高い外資系に就職する方も多いです。

通信制高校に在籍しながら行える留学の種類

一口に留学といっても、さまざまな形があります。たとえば、交換留学、世紀留学、語学留学などがありますが、それぞれ次のような特長があります。

交換留学 日本の高校課程に在籍したまま、約1年間海外の高校で勉強します。交換留学生になるにはTOEFLで高得点をマークするなどして選別を突破しなければいけません。
正規留学 日本の高校を休学または退学して、海外の高校に留学します。そのまま留学先の高校を卒業することになります。
語学留学 高校の夏休みなどに語学取得のために短期間留学します。

上記で特に通信制高校に強みがあるのは正規留学と言えるでしょう。通信制高校ならば、日本の高校に在籍したまま海外の高校に進むことができるからです。

通信制高校は全日制高校や定時制高校とならぶ、れっきとした高等学校の一形態です。そのため、通信制高校を卒業すれば高卒資格を取得することになります。

したがって、通信制高校に在籍しながら海外の高校に在籍すれば、日本と現地ふたつの高卒資格を同時に取得するのも可能ということです。

もちろん通信制高校生は交換留学、語学留学などをしても何の問題もありません。留学の選択肢は広いとも言えるでしょう。

全日制高校生が留学するには?

一方、全日制高校生が高校に在籍したまま留学しようとすると、交換留学か語学留学かの二択になります。交換留学生になるには選抜試験に合格しなければならず、誰にでも門戸が開かれているわけではありません。

また、夏休みなどを利用して語学留学をしたとしても、短期間で身につけられる語学力にはどうしても限界もあります。しっかりと学習したいと考えるならば、やはり正規留学がおすすめということになります。

しかも全日制高校生が正規留学をするとなると、高校を休学または退学しなければいけません。もし、休学をしたなら卒業は同級生よりも遅れることになるでしょう。

また、退学をしてまで留学したのに留学先で卒業できなかったというケースもあります。その場合、最終学歴は中卒になってしまいますし、大学受験でも帰国子女枠を利用するのが難しくなるでしょう。

以上のように全日制高校からの留学にはさまざなまリスクが潜んでいます。もし高校生のうちに留学したいと考えるならば、通信制高校を選択するべきです。

通信制高校に通いながら留学した場合の費用

  • 1週間の留学:20万円前後
  • 4週間の留学:27万円前後
  • 8週間の留学:45万円前後
  • 12週間の留学:65万円前後
  • 24週間の留学:120万前後

費用は学校や期間によって大きく異なるため、上記の数字はあくまでも目安です。

例えばN高等学校×ベルリッツ英語プログラムで9ヶ月間留学した場合、約330万+諸費用という非常に高額な留学費がかかります。

ただ基本的には留学期間が長ければ長いほど、費用も高くなります。

また、あまりに短期間だと留学してもあまり意味がない(英語やスキルが身につかない)ことが多いので、スキルとするなら最低でも12週間の留学は必要でしょう。

留学は得られるものが大きい分、費用もそれなりにかかります。ただ費用以上のメリットは間違いなくあります。

通信制高校に在籍しながら留学する際の注意点

通信制高校と一口に言っても、さまざまなタイプがあります。通信制高校に在籍しながらの留学を考えているならば、それにふさわしい学校を選ぶようにしましょう。

留学するなら広域通信制高校を選ぶ

通信制高校は大きくわけて狭域通信制高校、広域通信制高校の2種類があります。狭域通信制高校は学校の所在地とそれに隣接する1都道府県の生徒しか入学できませんが、広域通信制高校ならば全国どのエリアに住んでいる生徒も受け入れています。

狭域通信制高校は公立、広域通信制高校は私立と考えておけばほぼ間違いありません。

しかし、留学で海外に住もうとしている場合、当然のことながら学校所在地の近辺に住んでいる必要のある狭域通信制高校では留学ができません。

一方、広域通信制高校は日本全国のみならず海外在住の生徒も対応しており、留学しながら学んでいるので安心です。

スクーリングの少ない通信制高校を選ぶ

自宅学習を基本としている通信制高校ですが、まったく登校しなくても良いわけではありません。通信制高校を卒業するにはスクーリングと呼ばれる登校日にホームルーム活動、学校行事、生徒会活動などの30単位を取得する必要があるのです。

通信制高校の中には全国各地に200ヶ所以上のキャンパスを持ち、スクーリングを積極的に行っているところもあります。

一人での学習に不安が大きい人には対面式のサポートが受けられるというのは心強いかもしれません。

しかし、留学を志すならできるだけスクーリングの少ない学校を選択するようにしましょう。というのも、スクーリングの多い学校だと留学先から帰国して通うのが大変過ぎるからです。

そのため、留学をするなら年に数日程度、短期集中合宿のスクーリングでOKな学校を選びましょう。一度の帰国で済むので余計な費用がかかりません。

ちなみに海外の高校を卒業し、帰国してから集中してスクーリングを受けるという方法もあります。

また、海外留学コースを設けている通信制高校はそれぞれの都合に合わせて相談に乗ってくれることもあります。

まずはいくつかの学校から無料の資料請求をして、自分にとって一番都合のよさそうな学校を探してみましょう。

通信制高校の海外留学コースの特徴

現地高校での勉強もサポートしてくれる

通信制高校に在籍しながらの留学となると、現地高校での勉強もしっかりとこなしていかなければいけません。

英語に不慣れなうちはレポートひとつ仕上げるのにも時間がかかるでしょう。

もし英語力に不安があるなら、現地高校での勉強に関してもサポートしてくれる通信制高校を選択することをおすすめします。

勉強はもちろんのこと、サマーキャンプ、ボランティア活動などへの参加をアレンジしてくれる通信制高校もあります。留学生活を充実したものにしたい人は、ぜひ積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

留学先でレポートに追われることがない

せっかく海外留学をしたなら、現地での勉強に集中したいものです。もし芸術やスポーツ関連の留学をするならレッスンや練習に当てる時間も十分に確保したいところでしょう。

通信制高校の中には、大学進学を主な目的とする進学塾のようなところもあります。そういった学校はレポート提出もなかなか大変です。しかし、レポートばかりに時間をとられていては、何のための留学なのか本末転倒となってしまうでしょう。

しかし、海外留学コースならレポート提出の負担も極力小さくなっており、1日1時間程度の学習で卒業に必要な74単位を3年間で無理なく取得できるようになっていることもあります。

留学先の単位も認めてくれる!

通信制高校の中には、留学先で取得した単位も卒業に必要な74単位にカウントしてくれるところもあります。

レポート提出の負担を減らしたいなら、事前に資料請求をしてそういった学校を選択するのが良いでしょう。

現地校と提携している通信制高校もある

現地校との提携により、通信制高校生専用のクラスを設けている学校もあります。現地校に通信制高校のスタッフも常駐していて、困りごとなどをつねに相談できる体制になっているのです。

留学にあたってはさまざまな不安がつきものです。しかし、通信制高校の仲間と一緒に学べるのであれば、かなり心配も解消されるのではないでしょうか。

もちろん「まわりに日本語を話す人がいない環境で英語力を学びたい」という場合は必ずしも最善の環境ではないかもしれません。しかし、ダンスなど英語以外の目的があるならば、こういったシステムを活用してみるのも悪くないでしょう。

留学できる通信制高校まとめ

通信制高校は全日制高校と違って、休学や退学をしなくても在籍しながら留学できます。

「留学はしたいけど、高校卒業が同級生よりも遅れてしまうのはイヤ」という人は、通信制高校を利用すれば日本の高校と海外の高校を同時に卒業するといったことも可能です。

それはつまり日本の大学と海外の大学、両方の受験資格を得るということなので将来に役立ちますし、日本の大学の帰国子女枠をねらうこともできるというわけです。

また、サッカー留学、バレエ留学、音楽留学などをしたいという人も、通信制高校はおすすめです。スポーツも芸術も若い頃に本場で学ぶことは大事ですが、これまでは最終学歴が中卒になっても構わないといった覚悟が必要でした。

しかし、通信制高校を活用すれば、自分のやりたいことを海外で学びながら、高卒資格を取得することもできるのです。

今後、ますますグローバル化が進展していくことは間違いありません。将来、どんな分野に進むにせよ国際感覚は必ず身につけておきたいところですので、留学をするのは非常におすすめです。

まずは以下から無料の資料請求をしてみることをオススメします。

通信制高校はどんな人に向いている?続かない原因と対処法は?

ガッツポーズ

通信制高校はどんな人に向いている?

通信制高校にはさまざまなメリットがあります。しかし「向いている人」「向いていない人」がいるというのも事実です。

そこで通信制高校に向いている人の特徴についてまとめました。

夢や目標のある人に向いている

たとえば10代のうちからスポーツ選手やタレントとして活躍している人は、勉強する時間を惜しんでトレーニングに充てたいものです。

全日制であればそんな事は許されません。しかし通信制高校は登校がないので、忙しい毎日を過ごしている人でも夜の隙間時間などを利用して勉強を続ければ卒業ができます。

もちろん華々しく活動している人ばかりではなく、スポーツ、芸能、音楽、eスポーツなどの道をこれから頑張っていきたいと考えている人にとっても、トレーニングやレッスンの時間をたっぷりと確保できる通信制高校はおすすめといえます。

「最終学歴が中卒になってしまう」「大学受験資格がない」といったリスクを取ることなく、思う存分スポーツ、芸能、音楽、eスポーツに打ち込むことができるのです。

もし自分のやってみたいことや目標が決まっているなら、通信制高校に進学するというのも賢い選択といえるでしょう。

資格を取得したい人に向いている

通信制高校は高校課程の勉強を中心としていますが、音楽や芸能、ネイル、プログラミング、eスポーツといった全日制や定時制では学べない専門的な科目が用意されていることも少なくありません。

それにより、高校に通いながら介護福祉士、整備士、トリマー、美容師、調理師などの資格を取得できます。

こういった資格を取得するためには、通常は高校を卒業した後に専門学校に入学しなければいけません。しかし、通信制高校を利用すれば高校卒業と同時に資格を取得できるのです。

「将来は手に職をつけて働きたい」という人はもちろん、資格を取得するまでにかかる時間を短縮し、わざわざ高校卒業後に専門学校に行くお金を節約したいと考えている人にも通信制高校は向いているといえるでしょう。

集団生活が苦手な人にも向いている

通信制高校は基本的には自宅学習がメインです。クラスメイトとの面倒な人間関係にわずらわされることなく、勉強だけにしっかりと集中したい人に向いているといえるでしょう。

また、大学に進学したいという希望を持ちながらいじめなどで高校を中退せざるを得なかった人にとっても、通信制高校はもう一度勉強をし直す大きなチャンスを与えてくれます。

もちろんコースによっては卒業までに何日か登校(スクーリング)しなくてはいけませんが、普段の通信教育ではできない実験、実習などが主に行われています。

しかし、週5で通学する全日制と比べれば月1~年数回のスクーリングはかなり楽です。

また、3日程度の短期間ですべての単位を取得できるケースも少なくありません。もし集団生活が苦手でも通信制高校を選べばまず問題ないといえるでしょう。

単位を落としたけど3年で卒業したい人にも向いている

全日制高校を通っていた方の中には体調不良やいじめ、勉強がついていけないなどの理由で単位を落としてしまう方も珍しくありません。

そうなると同級生より一年遅れで卒業することになりますが、通信制高校は全日制よりもスムーズに単位の引き継ぎをして3年で卒業することもできます。

また、登校日数も少ないので上記の理由で週5で通学するのが難しい方でも負担なく卒業することが可能です。

逆に通信制高校に向いていないのはどんな人?

一方、通信制高校には向いているとはいえないタイプの人もいます。

もし、次のような特徴に心当たりがあるならば、通信制高校を選択する際にはとくに慎重になった方が良いかもしれません。

自主性・自己管理能力がない人

通信制高校は、全日制高校や定時制高校のように毎日の時間割が決まっているわけではありません。また、まわりにクラスメイトや先生がいるわけではないので、いくらでもサボることもできます。

しかし、通信制高校は誰にいわれなくても自主学習をして、レポートを期限内に提出。その後のテストをパスしなければ単位を取得して卒業することはできません。

卒業までには74単位が必要ということもあり、全日制ほど大変ではありませんが決して易しいものではないのも事実です。

多くの方は3年で卒業できますが、ついついサボってしまい3年以上かかる人も少なくないのがそれを表しています。

つまり、通信制高校をきちんと卒業するには自主性・自己管理能力は必須といっても過言ではありません。「誰かに見られてないと勉強できない」「誰かにお尻を叩いてもらわないと勉強できない」という特徴を持っている人は、残念ながら通信制高校には向いているとはいえないです。

自己管理能力はないが通信制に通いたい場合の対処法

自主性・自己管理能力に自信がないものの、どうしても通信制高校で学びたいという人は、サポート体制の整った学校を選択するという方法もあります。

特に私立の通信制高校は、サポート体制が整っているところも少なくありません。マンツーマン体制で個人にあわせた教育をしたり、スカイプやズームでの連絡などがあるのでモチベが保ちやすいです。

また、今は自主性・自己管理能力が足りないものの「いつかは、きちんと身につけたい」と考えているならば、通信制高校のサポート校を受けて身につけるという方法もあります。

勉強をする意志のない人

通信制高校は、全日制高校のように最低限の成績があれば、3年在籍してるだけで自動的に卒業できるような学校ではありません。

前述したように自主的に勉強をする必要があるので、「勉強したい」という意志がない人には向いていないといえるでしょう。

しかし、それは必ずしも勉強が得意でなければいけないということではありません。学校での一斉授業についていけず勉強が苦手になってしまったものの、本当は「遅れを取り戻したい」「なんとかしたい」と考えている人にとって、通信制高校はむしろおすすめです。

マンツーマン指導や少人数指導に特化している学校が多いので、全日制のようにクラスメイトを気にすることはありません。

先生は一切馬鹿にすることなく勉強を教えてくれる

また、通信制に入学する方の多くは全日制での勉強に悩みを抱えているので、先生も一切嫌な顔をしたりバカにしたりせず、中学レベルまでさかのぼって教えてくれます。

実際、中学や高校の授業についていけず通信制高校に転入した人の中には、基礎を学び直せたおかげで分からなかった部分が分かるようになったり、一流大学にご迂回した方もいます。

まとめ|通信制高校に向いているのはどんな人?

通信制高校はスポーツや芸能など自分のやりたいことが決まっている人、何らかの事情で学校に通えずにいる人など様々な人が通っています。

やりたいことがある、勉強は嫌いだけどできるようになりたい、前の学校が嫌だったなど、当記事で紹介した内容に当てはまっている人には通信制高校が向いています。

入学のための資料請求は無料ですので、まずは以下から資料請求をして申し込んでみることをおすすめします。

通信制高校も就学支援金(高校学費無償化)の対象に!年収別の支給額も解説

申請

高等学校就学支援金とは?

高等学校就学支援金とは、高校の学費の一部を国が負担する制度のことです。令和2年4月以降の入学者を対象としている比較的新しい制度でもあります。

かつては家庭の経済状況を理由に高校進学をあきらめる生徒もいましたが、この制度が適用されるようになり現在では100%近い学生が高校へ進学するようになりました。

奨学金と違い返却する必要がない

高等学校就学支援金は奨学金ではないので返却の必要はありません。また、各種奨学金とはまったく別の制度なので併用することも可能です。

ただ支援金は家庭に振り込まれるのでなく、国から直接地方自治体→学校へと渡り学費と相殺されますので、支援金をもらうことはできません。

高等学校就学支援金が支給される学校

高等学校就学支援金は、国立または私立の全日制高校、定時制高校、通信制高校すべてが対象となっています。

通信制高校の形態はさまざまなで、なかにはキャンパスが存在せずeラーニングのみの授業を行っているような学校もありますが、どんなコースでも支給されるのが特徴です。

支給期限に注意

基本的にほとんどの高校で支給される高等学校支援金ですが、支給期限があるのは要注意です。

全日制高校では3年、通信制高校と定時制高校は4年が上限となっていて、それ以上長く受け取ることはできません。

参考:就学支援金・文部科学省

通信制高校で高等学校就学支援金を給付を受ける条件

高等学校就学支援金の給付を受けるには世帯年収などさまざまな条件があります。どのようなものがあるのか見てみましょう。

世帯年収が約910万円未満が対象

高等学校就学支援金の給付を受けるには、世帯年収が一体額以下である必要があります。

厳密には世帯年収ではなく「市町村民税が304,200円未満」という条件ですが、こうなるのがおよそ年収910万円未満と逆算できるのです。

世帯年収と一口にいってもさまざまなケースがあります。たとえば、保護者が離婚しているならば、養育をしている親の収入が世帯年収です。

また、養育者ではない同居祖父母に年収があってもそれは世帯年収に加算されません。また、入学者が20歳以上で自分で生計を立てているならば、自分の年収だけが世帯年収となります。

年収別に高等学校就学支援金の支給額を徹底解説

高等学校就学支援金は具体的にはどれぐらい支給されるのでしょうか。

また、全日制高校、定時制高校、通信制高校で違いはあるのでしょうか。

支給額は公立か私立か、世帯年収910万未満か590万未満かで異なる

高校の種類 保護者の世帯年収目安 就学支援金支給額
公立通信制高校 約910万円未満 336円/単位
※授業料は実質無償化
私立通信制高校 約590万円未満 最大12,030円/単位
※授業料は実質無償化
私立通信制高校 約591万円~910万円未満 最大4,812円/単位
※足りない分は自己負担

就学支援金の支給額は上記の通りです。

上記のように公立の場合は世帯年収が910万未満であれば支給金は一律です。一方で私立の場合は世帯年収が910万円未満と590万未満で支給額が異なってきます。

世帯収入が910万円以上だと残念ながら就学支援金を受け取ることはできません。ただ910万前後の所謂グレーゾーンであれば、iDeCoや保険金などを活用することで受け取れるようになるケースもあります。

公立の場合は学費が実質無料になる

見ての通り、公立の通信制高校であれば就学支援金によって学費は実質無料となります。

私立であっても世帯収入が590万未満であれば実質無料です。ただ591万円以上だと私立は一部学費を自己負担することになります。

また、学費以外の費用となる運営費、教材費、設備利用費、修学旅行の積立金などは就学支援金の対象外です。

これらは自己負担となります。ただし年収が270万未満の世帯であれば、「高校生等奨学給付金」制度の対象なので、学費以外の諸費用も国が負担してくれます。

就学支援金には上限があるので注意

注意点は就学支援金には支給期間と支給額(単位数)に上限があるということです。

通信制高校の場合は4年以内かつ、74単位(年間最大30単位)までしか支給されません。

つまり、卒業までに4年以上かかると就学支援金が支給されなくなります。この点には注意しておきましょう。

就学支援金は最大で総額いくらもらえるか

世帯年収によりますが、就学支援金の総額は以下の通りです。

  • 世帯年収910万円未満:11万8800円
  • 世帯年収590万円未満:17万8200円
  • 世帯年収350万円未満:23万7600円
  • 世帯年収250万円 未満 :29万7000円

地方自治体によっては上記に加え、別途助成金を出していることがあります。

例えば東京都であれば認可された私立の通信制高校なら「授業料軽減助成金」という制度が使えます。就学支援金と併用することで学費の負担を大きく減らせます。

世帯収入が約590万円以上~910万円未満の家庭であれば、併用することで私立の通信制高校にかかる学費をほぼ無料にできます。必ず自身の地方自治体に支援制度がないか確認しておきましょう。

これらの制度により、令和2年4月よりは学費に関する不安がある人でも勉強を続けることができるようになっています。

ただし、就学支援金の適用となるのは授業料のみですので、先程も説明した通り入学金や施設使用料、修学旅行の費用などは100%自己負担となる点だけは覚えておきましょう。

通信制高校の就学支援金給付を受けるための事務手続きを紹介

通信制高校への進学が決まり、いざ就学支援金の給付を受けようとなったら申請が必要です。

入学時だけではなく、世帯収入確認のために毎年提出しなければいけない書類もあるので注意しましょう。

まず必要な書類を用意する

就学支援金を受け取るには、まず以下の書類を用意しましょう。

  1. 受給資格認定申請書
  2. 市町村民税所得割額の確認書類

これからを入学後に提出しなければいけません。

このうち、受給資格認定申請書は学校を通じて入学説明会などの際に配布されます。

一方、市町村民税所得割額が確認できるものとしては、特別徴収税額の決定・変更通知書、納税通通知書などが該当します。

上記がなければマイナンバーカードの写し、マイナンバーが記載された住民票、住民票記載事項証明書などを提出しなければいけません。

ただし、提出する書類や提出先は都道府県によって異なります。事前に必ず学校や役所に問い合わせてから準備するようにしましょう。

また、就学支援金支給は申し込みの翌月からのスタートになるので早めの準備をおすすめします。

就学支援金の受給資格を取得したら以下の書類を用意する

上の手続きを終え就学支援金の受給資格を取得した後は、世帯年収の変化などを申告するために以下の書類を用意する必要があります。

  1. 収入状況届出書
  2. 市町村民税所得割額が確認できる書類

これらを毎年7月に学校に提出しなければいけません。

収入状況届出書は学校を通じて配布されます。市町村民税所得割額が確認できるものは、市町村民税額決定通知、納税通知書、課税証明書などになります。

会社員ならば毎年5~6月に会社から配布される住民税の決定通知書を使えますが、それ以外の場合は市町村窓口で発行できる課税証明書を利用しましょう。

通信制高校で就学支援金の給付を受ける際の注意点

休学時には就学支援金はストップする

通信制高校を何らかの事情で休学した際にも、就学支援金は支給対象期間とされています。特に注意が必要なのは休学中は授業料が発生しない学校です。

就学支援金は基本的に授業料減額という形で支給されます。したがって、授業料無料期間は就学支援金も0円ということになるのです。

つまり、実際にはお金を受け取っていないにもかかわらず、支給期間だけがカウントされ減ってしまうということになります。上限期間の48ヶ月に達すれば、就学支援金支給は自動的に終了となってしまうので要注意です。

このような無駄を避けるためにも、休学中は就学支援金の支給停止の申出を学校に必ず提出するようにしましょう。

そうすれば支給額は実質0円のまま時間だけが過ぎていくということはありません。

学び直しの支援という制度もある

たとえば、全日制高校に20ヶ月在学した後に通信制に転学した場合、48ヶ月-20ヶ月=22ヶ月分の就学支援金が支給されることになります。

ただし、高校を中退してから再入学した場合、卒業までに支給期間の48ヶ月を超過してしまうケースは少なくありません。

そこで活用したいのが「学び直しの支援」です。高校再入学者限定で、最長24ヶ月、就学支援金相当の支援「学び直しの支援」を受けることができるようになっています。

「もう一度高校で勉強したい」と考えている人にとっては勇気付けられる制度といえるのではないでしょうか。

通信制高校の就学支援金の給付まとめ

就学支援金は通信制高校に通う生徒にも給付があります。とくに私立の通信制高校では全日制高校と同レベルの支援金を受け取ることができるのは見逃せません。

私立通信制高校は公立通信制高校はもちろん、全日制の高校よりもサポート体制が整っていることが多いです。

通信制高校での勉強は自主性や自己管理能力が磨ける一方、つい怠けてしまって何年も卒業できずにいる生徒もいます。そのような事態に陥らないためにも、サポート体制が整っている私立通信制高校がおすすめです。

国の支援金と各地方自治体の支援金を合わせれば「私立は学費が高いから…」という人でも、入学できるケースは多いです。

もし支援金の受給を検討しているなら、まずは複数の通信制高校の資料を無料請求して比較検討してみましょう。そして気になった高校に申し込んでみることをオススメします。

通信制高校はメリットよりデメリットが多い?徹底解説します

本

通信制高校のメリットとは

通信制高校は全日制高校、定時制高校とならぶ高等学校のひとつのあり方です。通信制高校ならではのメリットとしては次のようなものがあります。

自分のペースで学べる

通信制高校に通う最大のメリットは「自分のペースで勉強できる」という点です。通学時間や無駄なことに時間を割かずに済むので、自分の時間をしっかりと確保することができます。

また、朝起きるのが苦手、朝に勉強をしても頭が回らない、夜のほうが勉強できるといった悩みを抱えている方も多いかと思います。

しかし通信制高校は次項で説明する通り多くは毎日の登校を必須としていません。つまり、全日制高校のように朝から勉強せず、お昼や夜など自分の好きなタイミングで勉強をすることが可能です。

最近は授業をインターネットを介したeラーニング等で行う通信制高校も増えているので、朝昼晩の好きな時に映像を見れば良いというシステムになっている学校も少なくありません。

レポート提出も以前は郵送でしたが、現在はネットで簡単に送信できるようになっています。

そしてレポート提出やテストをクリアすれば晴れて単位を習得できます。卒業までには74単位が必要ですが、しっかり勉強をすれば3年間で卒業することが可能です。

もちろん卒業すれば高校卒業資格を取得できるので、就職や大学進学という道も開けてくるでしょう。

通学日数が少ないので気軽

通信制高校は文字通り基本的に通信教育を行っていくことになりますので、通学をすることがほとんどありません。

もちろん学校やコース次第ではスクーリング(通学)のある学校もありますが、頻度は週1~2回、年に数回など全日制高校と比べるとかなり少ないです。

そのため、何らかの事情で不登校になってしまった方や、体力・精神的に週5で全日制に通うのが難しい方には最適の学校となっています。

全国どこからでも入学可能

通信制高校には狭域通信制高校と広域通信制高校があります。狭域通信制高校は学校所在地とその隣の1都道府県に住む生徒しか受け入れていません。

一方、広域通信制高校ならば日本全国どこからでも入学することが可能です。

基本的には公立は狭域通信制高校、私立は広域通信制高校と考えて間違いないでしょう。全国各地の学校から選べるとなれば選択肢も広がります。

通信制高校一覧のような資料を請求して、自分に合った学校を探してみてはいかがでしょうか。

なぜ全国どこからでも入学できるのか

広域通信制高校の中には「キャンパス」と呼ばれる学習センターやサポート校を日本全国に設置しているところもあります。

例えば本校は東京にあっても、静岡県に学習センターやサポート校がある場合、静岡県からでも入学することができるのです。

スクーリングは各地にある最寄りの学習センターやサポート校を利用したり、あるいは年に1回だけ数日の宿泊で本校に行くことになります。

スクーリングがないコースであれば自宅学習のみとなります。ただ通信制高校に通っていた筆者の経験上、自宅学習が煮詰まった時などに利用できるキャンパスが近くにあるというのは心強いです。

広域通信制高校であれば、本校は遠いけど魅力的なメリットがある高校に入学することができます。

秋入学や即時転入もOK!

通信制高校の多くは4月の春入学だけではなく、10月スタートの秋入学コースを設けています。さらに入学式がなくても構わないならば、随時入学OKというところも少なくありません。

学年制の全日制高校や定時制高校では、中途半端な時期に入学や転入をするとひとつ下の学年に編入しなければいけないこともあります。

しかし、通信制高校は学年という概念がない単位制です。つまりいつ転入しても同級生に遅れることなく高校を卒業することも可能なのです。

通信制高校は学費が安い

通信制高校は全日制の高校よりも学費が安いというのも大きなメリットです。公立の通信制高校なら3年間で10万円かからないこともあります。

私立の通信制高校の場合、公立の通信制高校より学費は高くなりますが、全日制と違い高価な制服代や半ば強制の部活にかかるユニフォーム代、靴代、道具代などが一切かかりません。

運動系の部活だと道具だけで数十万かかるケースも珍しくないので、余計な費用が浮くのは大きなメリットと言えるでしょう。

就学支援金制度を使えば学費はさらに安くなる

さらに、令和2年4月より通信制高校でも全日制高校や定時制高校同様に高等学校就学支援金を活用できるように法律が改正されました。

世帯収入によっては、ほとんど自己負担なく勉強を続けることができるでしょう。具体的には世帯年収が910万未満であれば公立は実質無料、私立でも大部分を支援金で払うことが可能です。

通信制高校は働きながら学んでいる人も少なくありません。アルバイト、パートはもちろんのこと正社員として働いている人もいます。自分で学費を稼ぎながら高校卒業を目指している人は、ぜひ通信制高校を活用してみてはいかがでしょうか。

通信制高校のデメリット|メリットより多い?

以上のように通信制高校にはさまざまなメリットがありますが、一方で次のようなデメリットがあることに注意しましょう。

勉強する強い意思がないとサボってしまう

通信制高校の「自分のペースで勉強できる」というメリットは、実は逆に言えば「いくらでもサボれる」ということにもなりかねません。

全日制高校や定時制高校のように時間割を元に授業が進むわけではありませんし、先生の監視があるワケでもないのでいくらでも怠けることができてしまうのです。

しかし、全日制高校のように「3年間で卒業したい」場合は1年につきおよそ25単位は取得しなければいけません。

そのため、強い意思を持って誰に言われなくてもコツコツと勉強を続け、レポートも提出していくことが求められます。

通信制高校のサポートを得て、自主性・自己管理能力を鍛えるきっかけにも

実際のところ、自己管理がうまくいかずに卒業までに3年以上かかってしまう人や、とうとう卒業できなかったという人もいます。

もし、自己管理能力に不安があるならば、サポート体制やサポート校の整った私立の通信制高校を選択するというのもひとつの方法です。

当然ですが通信制高校を選んだ全員が最初から自主性があったわけではありません。また、全日制の勉強についていけず、通信制に転入する人も多いです。

しかし、通信制高校で講師やスタッフによる学習計画のアドバイスや、個人に合わせたサポートを受けているうちに「勉強の仕方が初めてわかった!」という人も少なくありません。

自己管理能力や自主性を問われるのは通信制高校のデメリットという捉え方もあります。しかし、努力次第では自己管理能力や自主性を鍛えるきっかけとすることもできるのです。

人と触れ合う機会が少ない

通信制高校だと自宅学習がメインとなるため、どうしてもクラスメイトや先生と触れ合う機会は少ないです。

前の学校で人間関係やいじめで悩んで通信制を選んだ方なら問題ないのですが、そうじゃない場合は寂しさや孤独感を感じてしまう事があります。

また、「コミュニケーションが下手な人間になってしまうのではないか」「将来社会に出た時に困るのではないか」と、不安に思う気持ちになる方も多いです。

重要なのは触れ合う機会の多さよりも自分自身

しかし、全日制高校や定時制高校がコミュニケーション能力を磨く場として機能しているかというと、必ずしもそうとは言えません。「空気を読む」ような能力は発達するかもしれませんが、それはコミュニケーションとは別のものです。

本当のコミュニケーションとは、お互いの人格を認めた上できちんと会話をすることです。相手の人格を認めるというのは、自分の人格に自信がなければできません。

まず、自分自身をしっかりと築くための孤独な時間を、若いうちに持つことはけっして無駄ではないのです。

たとえば全日制高校や定時制高校のクラスの中でいじめでつらい思いをしていて勉強に支障が出ているようならば、通信制高校で勉強に集中するというのもひとつの方法です。くだらない人間関係にエネルギーを注ぐのは無駄と言っても良いでしょう。

もし友達や先生と触れ合いたいと思うなら、途中からスクーリング日数を増やすことも可能です。通信制高校には似た境遇、考え方の生徒がたくさんいます。このように柔軟な対応ができるのが通信制高校の特徴です。

サポート校に通うと学費がかかる

通信制高校のメリットは全日制高校や定時制高校と比較して学費が安い点ですが、「気がついたら結構学費がかかっていた!」というケースもあります。

前述した通り自主性がないとサボりがち、人との関わりが少ないといったデメリットを解消するにはほぼ毎日キャンパスに通うか、サポート校を利用することになるのですが、このサポート校がそれなりの費用がかかります。

サポート校によっては3年間で100万円ほどの学費がかかる所もあり、就学支援金も使えないので、結果として全日制高校よりも高くなってしまうこともあるのです。

もちろんサポート校は高い学費を支払うだけの価値とサポートがあるのですが、高いのは事実です。ただサポート校を利用しなくても問題なく卒業はできますので、必要の無い方は気にせず大丈夫です。

通信制高校の卒業は難しいのがデメリットって本当?

通信制高校の卒業は難しくない!

「通信制高校は全日制高校よりも卒業するのが難しい」「卒業率が30%程度しかない」などと、ネットの口コミでもよく見かけます。

確かに公立通信制高校の卒業率は50%と厳しいかもしれませんが、私立通信制高校の卒業率は90%なのであまり心配することはありません。

90%というと公立の全日制高校の卒業率とそれほど差もないので、デメリットとは言えないでしょう。

日々コツコツと勉強すれば卒業できる

通信制高校では1日に30分も勉強すれば十分な量の課題しか出されません。レポート提出に追われるほどの負担が発生することは進学コースを選ばない限りないでしょう。

一人で勉強しているとつい机に向かうのが億劫になってしまうこともあります。それでも、日々コツコツと勉強を続ければ3年で通信制高校を卒業するというのはけっして難しいことではないのです。

通信制高校はデメリットよりメリットが大きい

通信制高校はメリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。しかし総合的に見ればメリットの方がはるかに大きいでしょう。

また、例えば自主性を問われるというデメリットは「自主性を伸ばす」というメリットにもなりえます。

「自主性がないから通信制高校は無理」と、あきらめてしまうのではなく「自分に足りない自主性を通信制高校で伸ばしたい」と考える人が通信制高校に向いているとも言えます。ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

通信制高校のメリット・デメリットまとめ

全日制高校や定時制高校のように授業に真面目に出席しているだけでいつの間にか卒業できた、というようなことは通信制高校ではありません。

自分で学習をする必要があるのでそれなりに大変です。そこで重要なのが自分なりのモチベーションの保ち方です。

「同級生と同時に高校を卒業したい」「大学に進学したい」といった具体的な目標を持つことで、モチベーションアップにつながるでしょう。

総合的に見れば通信制高校に通うメリットは絶大ですので、不登校などでつらい思いをしている人はぜひ入学や転入を検討して下さい。

通信制高校でしっかりと勉強すれば、必ず未来は拓けます。誰にでも門戸が開かれていますし入学に必要な資料請求は無料ですので、まずは気になる学校を一括で資料請求してみることをオススメします。

通信制高校の学費平均は?実は全日制高校よりお得!

記事監修者

通信制高校学費_記事監修者_中村真里子■監修者
中村真里子
■保有資格
社会保険労務士 ファイナンシャルプランナー(CFP・1級ファイナンシャル・プランニング技能士)
■プロフィール
2010年社会保険労務士・FP 中村真里子事務所開業。
裕福ではない家庭で育ち、四年制大学に行きたい願いは叶いませんでした。なんとか短大に入学したものの授業料はすべてアルバイトで賄いました。
生きていくには「お金の知識と知恵」が必須です。HPでは家計管理や社会保険、投資に関する情報を発信しています。
■記事の監修に際して一言
「学ぶ」ということは一生続きます。全日制の高校に馴染まないお子さんでも学ぶことはやめてほしくありません。
そのため通信制の高校も選択肢の1つとして考えていただきたいと思いながら監修を行いました。
■ホームページ
https://fp-mariko.amebaownd.com/

費用の違い

全日制高校の場合、卒業までにかかる費用は決して小さな額ではありません。

一方、通信制高校は全日制高校よりもリーズナブルなケースが多く、他にも様々なメリットがあります。

以下では通信制高校の学費について分かりやすく解説しつつ、メリットやその他の平均費用も紹介します。

通信制高校の学費(費用)の平均は?

まず、通信制高校には公立と私立の2種類があります。

そして公立と私立ではかかる学費や諸費用も異なってきますので。まずは以下でおおよその平均の目安を紹介していきます。

初年度の費用目安
費用の種類 公立 私立
入学金 500円 1〜5万円
学費(授業料) 年間1〜2万円程度
※1単位300円〜500円
年間18万円〜
※1単位5,000円〜12,000円
教科書代や施設費など
授業料以外にかかる費用
年間2~3万円程度 スクーリングなし:年間3万円~
スクーリングあり:年間10万円~
合計 3〜6万円程度 15万円〜30万円程度

平均費用だけを見ると公立の方が安く済む

年間費用は学校や地域によりますが、基本的には公立のほうが10万円~安く済むことが多いです。

ただ、私立は公立よりもサポートが充実しており、後述する就学支援金で利用できる額が大きいです。

そのため、年間の入学者数は公立が約55,000人なのに対し、私立は約150,000人となっており、私立の方が三倍多くなっています。

公立の通信制高校でかかる学費について

公立の通信制高校の学費は管轄している地方自治体によって定められます。

たとえば東京都なら入学金は500円、授業料は1単位あたり336円です。通信制高校は卒業するのに74単位を取得しなければいけないので、おおよそ3万円が必要となる計算になります。

スクーリングなどの登校日にかかる費用を合算しても、6~10万円で卒業できると考えられます。ただ後述する事情で公立の通信制高校を3年で卒業するのが難しいため、実際にはさらに数万円の費用がかかることが多いです。

ただ公立の場合は後述する就学支援金により、学費はほぼ全てカバーすることが可能です。

私立の通信制高校でかかる費用について

全日制高校と同じように学費は公立よりも私立の方が高くなります。入学金は1万円~5万円、授業料は1単位あたり5,000円~12,000円ほどかかるので、その他費用を合計すると年間で15万円~30万円は必要でしょう。

このように公立の通信制高校よりも費用は高額ですが、同じく私立の全日制高校と比較すれば私立の通信制高校の学費はリーズナブルです。

ただ、学校によっては費用がさらに高額です。サポート校も合わせると年間で100万円ほどの費用がかかってしまうケースもあります。

しかし私立の通信制高校も令和2年より同様に就学支援金制度が使えますので、昔よりも実際に支払う学費は大幅に安くなっています。

通信制高校の学費を抑えられる制度について解説

令和2年4月より通信制高校の学費に就学支援金制度が使える

就学支援金制度とは、正式名称「高等学校等就学支援金」という国が学校の学費を負担してくれる制度です。その最大の特徴は適応の幅が広く、返還不要な制度である点でしょう。

令和2年4月より制度改正で通信制高校でも利用でき、世帯収入が910万未満であれば人によっては授業料が実質無用となります。

適応される支援金の金額

高校の種類 世帯年収 就学支援金支給額
公立通信制高校 約910万円未満 336円/単位
⇒授業料は実質無償
私立通信制高校 約590万円未満 最大12,030円/単位
⇒授業料は実質無償
私立通信制高校 約590~910万円未満 最大4,812円/単位
⇒授業料が大幅に安くなる

このように就学支援金制度により、多くの家庭では通信制高校の学費が無償化、もしくは大幅割引になります。

ただ注意点として就学支援金には支給期間と支給額(単位数)に上限があるということです。

私立も公立も支給期間は4年間かつ74単位まで(年間30単位が上限)となっています。卒業に4年以上かかってしまうと、支援金の支給はなくなってしまいます。

その辺りの詳細は以下の記事をご覧下さい。とりあえず多くの家庭で使えるお得な制度であることには間違いありませんので、世帯年収をみて利用できそうなら必ず利用しましょう。

その他の制度を利用する

  1. 各地方自治体、都道府県の奨学金
  2. 授業料が免除される「特待生制度」

地方自治体、都道府県の奨学金

各地方自治体、都道府県が行っている奨学金制度は無利息のものが多いです。

中には返還義務がなかったり、卒業すると返還が免除される制度もあるので、利用できる場合は積極的に活用していきましょう。

参考:文部科学省 高校生等への修学支援

参考:東京都私学財団 学費負担軽減制度Q&A

特待生制度

通信制高校の中には、学費や施設利用料が免除、半額になる特待生制度を設けている所もあります。

例えば過去にスポーツで優秀な成績を修めている、他社にはない秀でたスキル、一芸を持っている方であれば特待生として入学できる可能性があります。

就学支援金制度を活用しても学費が厳しい場合、特待生制度の利用を狙ってみるのも良いでしょう。

参考:ルネサンス高等学校(特待生制度のある学校)

実は全日制高校よりも通信制高校の方がお得

公立の全日制高校はあまり学費がかからないイメージを持っている人も多いかもしれません。

しかし、通学費、修学旅行費などを含めた「高校に通うための費用」を合計すると、1年間に平均して20万円以上が必要となります。

私立の全日制高校となれば当然のことながらそれ以上に費用がかかります。文部科学省が平成26年に行った「子供の学費調査」では、次のような結果が出ています。

全日制高校の「学校教育費」

公立校 242,692円
私立校 740,144円

同調査によればここに学校外活動費をプラスすれば、公立高校で約41万円、私立高校で約99.5万円かかるというデータも出ています。

これだけで家計を圧迫するには十分な費用といっても良いでしょう。

参考:文部科学省「子供の学費調査」

全日制高校も就学支援金は使えるが、学費以外の負担が大きい

ただ、全日制も世帯年収が910万未満などの諸条件を満たしていれば、公立であれば学校教育費はほぼ無料になりますし、私立でも費用を大きく抑えられます。

そのため、通信制も全日制も学費は高額な一部の学校を除きそれほど変わりません。

全日制高校で発生する学費以外の費用

全日制高校は初年度に制服代など、通信制高校にはない様々な費用がかかります。全日制高校は部活に半ば強制的に入部させられることも多く、入部した場合は指定のバッグ、練習着、道具などを購入しなければなりません。

学校 公立高校の補助学習費用 私立高校の補助学習費用
1年 13.7万円 20.4万円
2年 16.1万円 23.2万円
3年 23.3万円 31.9万円

参考:文部科学省 子供の学習費調査

以上のように補助学習費用は学年が上がるほど増えていきます。

逆に通信制は入部の強制は一切なく、eスポーツ部やネイル部、美容部など全日制にはない豊富な部活の中から、自身がやりたい部活があった場合に自分の意志で入部する形になります。

余計な費用も発生しませんし、するとしてもお子さんの夢ややりたいことを応援するお金になります。

そのため、実は費用面では通信制高校の方がお得です。

大事なのは本人の意思

しかし、なんらかの事情で通信制高校への入学・転入を検討しており、この記事を読んでいる場合、当たり前ですが通信制高校を選んだ方があなた本人、もしくはお子さんの将来にとって良い選択となる可能性が高いです。

一度入学してしまうと簡単に学校を変えることはできないので、後悔のない選択をするようにしましょう。

通信制高校で学費以外にかかる費用は?

  1. スクーリング(年数回~)の交通費:約5,000円(通学距離・登校の回数による)
  2. サポート校:約50万~100万

交通費は全日制高校でも発生するものですので、特に問題ないかと思います。

気になるのが、聞き慣れない方も多いと思われる「サポート校」の費用だと思います。

サポート校とは、学力に自信がない、勉強をサボりがち通信学習で卒業できない方のために、勉強や単位取得をサポートしてくれる機関です。

高額な学費は発生しますが、卒業までかなりきめ細かやかにサポートをしてもらえるので、高い人気をほこっています。

また、進学コースなら難関大学へ進学できる方も多かったり、ゲームやアニメ、美容といった生徒が楽しめるコースが充実しているなどメリットが多いです。

通信制高校の学費以外のメリット

自分のペースで学習できる

全日制高校は基本的に月曜日から金曜日まで毎日登校しなければいけません。満員電車で通学して学校に着いた時にはヘトヘト……という人もいるでしょう。

しかし、通信制高校は自宅学習が基本です。全日制高校に往復2時間ほどかけて通っているような人と比較したら、3年間でどれだけ時間を有効活用できるでしょうか。

制服を着たり、身支度を整える必要もありません。面倒な校則などを気にせずにリラックスした状態で勉強できるのです。休憩時間に気分転換に少しゲームをすることだってできるでしょう。自分のペースで勉強したい人にとって最高の環境といえるのではないでしょうか。

人間関係のわずらわしさがない!

通信制高校といっても、一切学校に登校しなくていいわけではありません。スクーリングと呼ばれる登校日もあり、参加することが卒業の要件でもあります。

しかし、基本的にスクーリングは月に数回程度、中には年に数日のみというコースを設けている通信制高校もあります。希望次第で学校に足を運ぶ機会を極力減らすこともできるのです。

通信制高校への入学を検討している人の中には、全日制高校でいじめなどの強いストレスにさらされ、勉強に集中できなくなっている人もいるかもしれません。そんな時は、通信制高校で再スタートするというのもひとつの方法です。

大学受験に特化した通信制高校もある

通信制高校の中には、全日制高校以上に大学受験のサポートを提供している学校もあります。大学受験専門講師の少人数指導などを行い、生徒1人1人に合わせた指導をしてくれるのです。

もちそん、そういった教育を実施しているのは私立の通信制高校なので、学費はそれなりにかかります。しかし、たとえば私立全日制高校と受験塾を併用するよりはリーズナブルであることは間違いありません。また、通信制高校での勉強がそのまま受験勉強にもなるなど、効率の良い学習を進めることができるでしょう。

カリキュラムが多彩!

通信制高校は大学受験に特化したところがある一方、勉強以外の多彩なカリキュラムを設けているところもあります。

例えばアニメ・声優・イラスト・ファッション・美容・ダンス・プログラミングなど、子供がやりたいことをやりつつ将来に繋がりやすい専門知識を学ぶこともできるのです。

また、漁業体験、酪農体験などの体験学習が実施されることもあります。

通信制高校の特殊なカリキュラムの中でも人気が高いのが芸能コースです。すでにタレントとして活躍している人はもちろんのこと、芸能界にデビューすることを目標にしている人も数多く通っています。

仕事やレッスンのスケジュールがいっぱいで全日制高校に通学するのが難しくても通信制高校ならばスキマ時間に勉強することもできます。また、豊富なオーディション情報を提供してもらえたり、芸能プロダクションと提携している通信制高校もあるので、本気で芸能界を目指している人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

より詳しいメリットは以下で紹介していますので、合わせてご覧下さい。

通信制高校の学費、費用まとめ

通信制高校の学費は高いというイメージがありますが、全日制高校に3年通った場合と比較すると制服や部活の費用がかからない分リーズナブルです。

もちろん、私立通信制高校の中には全日制高校並みに費用がかかる学校もあります。ただ進学コースやサポート校を選べば大学進学のために塾へ通う必要もなくなるので、結果として費用を抑えることも可能です。

また、通信制高校の魅力は学費の安さだけでなく。自分のペースで勉強できる、わずらわしい人間関係がない、多彩なカリキュラムを体験できるなど、全日制高校にはないメリットが満載です。

通信制高校と一口にいってもさまざまな学校があります。まずは無料の一括資料請求をして、その中から気になる学校に問い合わせをしてみることをオススメします。

通信制高校を選ぶ理由は「高卒認定が欲しい」「やりたいことがある」などさまざま

通学

通信制高校で高卒認定を取ることもできる?

通信制高校を選択する理由のひとつに「高卒認定を取る」というものがあります。卒業さえすれば高等学校卒業資格を得られる通信制高校ですが、一方であえて高卒認定を目指すコースもあるのです。

高卒認定とは

「高認」などと略されることもある高卒認定は、正しくは「高等学校卒業程度認定試験」といいます。「高等学校卒業と同等以上の学力を有する」ことを認定する試験のことです。

高卒認定は平成17年度から文部科学省によって実施されています。それ以前は大検、正式には「大学入学資格検定」と呼ばれていました。

何かしらの理由で高校に進学できなかった人、不登校などで出席日数が足りずに高校を卒業できなかった人でも、高卒認定に合格すれば大学入学資格を取得することができます。

意外と難しい高卒認定

高卒認定はマークシート方式で、高校基礎レベルの問題が出題されます。各科目100点満点中の40点を取得すれば合格ラインです。

全14科目がありますが、そのうち高校で履修した科目、英検などの技能検定試験合格で免除される科目もあり、人によって1科目~10科目を受験することになります。

1科目ごとならば合格者は80%ほどと高い合格率が見られるものの、すべての科目において合格点をクリアして高卒認定を手にできる人は全体のおよそ40%ほどしかいません。じつは結構大変な高卒認定試験なのです。

通信制高校の高卒認定コースを利用する

自学自習だけで合格するのは、なかなか難しいと思われる高卒認定。たとえば、通信制高校の高卒認定コースを活用するというのもひとつの方法です。

高卒認定に特化した通信高校の一覧を見てみると、数多くの学校があり、その多くが全国47都道府県からの生徒を受け入れていることがわかります。通学コースという形態も選べる通信制高校もあり、学園生活をエンジョイしたい人にもおすすめです。もちろん、一般的な通信コースもあります。

いずれにせよ、通信制高校の高卒認定コースを利用すれば、自分1人で学習していて理解できなかった部分を教えてもらえます。また、試験の傾向や勉強方法など合格に向けてさまざまなサポート体制が整っていることが特長です。通信制高校を利用すれば、高卒認定に一歩近づくといっても過言ではありません。

高卒認定と高卒資格は違う

ここでひとつ注意したいのは、高認は高卒とは違うという点です。高卒認定に合格しても高卒資格を得るわけではありません。

したがって、もし大学に進学しなければ、最終学歴は高卒ではなく中卒となります。大検よりは活用範囲が増え、検定試験や就職試験で使えるようになった高認ですが、大学進学などの予定がなく「最終学歴が中卒なのはちょっと……」という人には、心もとない資格ともいえるでしょう。しかし、通信制高校で高認に向けた勉強をしていれば「やっぱり、高卒資格も欲しい」となった場合も、相談に応じてもらえるので安心です。

もちろん「必ず大学に進学する」という強い意志があるならば、高認でも何ら問題ないでしょう。モチベーションを維持するためにも、通信制高校の高卒認定コースで勉強してみてはいかがでしょうか。

高卒認定がアピールになることもある!

高卒認定を取得しただけでは、最終学歴は「中卒」ですし、履歴書には「高卒」ではなく「高卒認定取得」と書かなければいけません。それを不安に思う人もいるかもしれませんが、就職活動で有利に働くこともあります。

当然、面接官は「なぜ、高卒認定なのか?」という点を質問してくるでしょう。その時、不登校や高校中退などを経験しながらも、そこからどう立ち直って高卒認定をもぎ取ったかは、印象的なアピールにもなるはずです。

実際に大学に進学しなくても、高卒認定をひとつの個性として堂々と面接官に伝えて見事内定を勝ち取っている人もいます。挫折を経験し、打たれ強い人材を求めている企業も少なくない昨今、挑んでみる価値もあるのではないでしょうか。

通信制高校なら「やりたいこと」と両立できる?

一方「学校の勉強以外にやりたいことがある」というのを理由に通信制高校を選択する人もいます。10代のうちに自分のやりたいことが明確に決まるというのはなかなかないことです。もし、見つけたならば、通信制高校を活用して思い切り没頭するのも良いでしょう。

通信制高校なら「やりたいこと」を優先できる

スポーツ、音楽、芸能活動など、すでに自分の「やりたいこと」「進みたい道」を明確に持っている人は、学校の授業に出席できない日がどうしても多くなりがちです。

とくにトップアスリートとして活躍している選手などは試合が重なるシーズンはなかなか学校に行くことも難しいものです。また、ピアノやヴァイオリンなどの音楽関係の道を志している人はコンクールにチャレンジしなければいけません。レッスンに忙しく学校の定期テストの勉強どころではないというのが実情でしょう。

また、すでに芸能活動をしていたり、芸能界に入ることを目標としているならば、やはり仕事やレッスンで学校の授業に出られない日も多くなりがちです。全日制はもちろん、定時制でもいつも決まった時間に通学するというのは難しいのではないでしょうか。

しかし、通信制高校ならば、やりたいことの合間に勉強をすることが可能です。スクーリングと呼ばれる登校日の少ない学校を選択すれば、ほとんど学校に通わずに卒業することもできます。

通信制高校を卒業するのに必要な条件

通信制高校を卒業するのに必要な条件は「在籍期間3年以上」「74単位の習得」「特別活動30単位の取得」この3つだけです。これらをどう実現するかは、個々人の自主性と計画性にまかされています。

在籍期間3年以上

通信制高校を卒業するには、少なくとも3年間は在籍する必要があります。ただし、全日制高校、定時制高校から編入・転入した場合には、前の学校の在籍期間も含まれます。

通信制高校の場合、3年で卒業する人はけっして多くありません。ほとんどの人が4年以上かけて卒業しています。しかし、努力次第では3年で卒業することも不可能ではありません。

74単位の取得

通信制高校では自宅学習、レポート提出、スクーリング、テストを繰り返しながら、卒業に必要な74単位を取得していきます。自宅学習は、最近ではインターネットを介して配信される動画教材が利用されることも少なくありません。レポート提出もメールなどのやりとりがほとんどで、かつてのように郵送形式は少なくなっています。

ただ、レポート提出が滞ったり、スクーリングの欠席が続くと単位認定試験を受けられなくなるので注意しましょう。

特別活動30単位の取得

特別活動とはホームルーム、体育祭、修学旅行などの行事のことです。これらに3年間で少なくとも30単位参加しなくてはいけません。

ただし、スクーリングが年に1回のみの学校では、その日に集中して特別活動単位を取得できるようになっています。こういった、いかにも学校らしい行事が苦手だった人も、登校日の少ない通信制高校を選択すればあまり心配することもないでしょう。

専門的なことを学びたいから通信制高校にする!

通信制高校の中には、全日制高校、定時制高校にはないユニークな授業を展開しているところも少なくありません。より専門的なことを学びたい人にとっても、通信制高校はおすすめなのです。

高卒資格だけが目標ではない

これまで、通信制高校といえば何らかの理由で学校に通うのが難しい生徒が高卒資格を得るために利用することが大半でした。しかし、最近では「将来の仕事に役立つ資格取得をしたい」と希望して、あえて通信制高校を選択する生徒も増えています。

なぜならば、通信制高校は系列の大学、専門学校などと連携し、全日制高校、定時制高校にはない専門的な授業を受けられるようになっているところも多いからです。

全日制高校、定時制高校などと比較して授業時間の縛りがないからこそ、多彩なカリキュラムを組める、通信制高校のメリットともいえるでしょう。

通信制高校で受けられる専門的な授業

通信制高校のなかには、次のような専門的な授業を受けられるところもあります。

美容関連

美容、ヘアメイク、ネイルなどを学べる通信制高校もあります。たとえば、通常の通信制高校とともに、提携している美容学校の通信課程をダブルスクールで学び、美容師免許の取得を目指すことができる学校もあります。

スポール関連

通信制高校の中にはプロのスポーツ選手の講義やレッスンが受けられるところもあります。また、海外スポーツ留学も視野に入れて、英語の勉強に力を入れているところがほとんどです。

プログラミング関連

パソコンの基本操作からスタートし、プログラミング、ゲーム制作などを学べるコースを設けている通信制高校もあります。学校によって情報処理、ゲーム制作のいずれかがメインになっているので、入学前に確認することをおすすめします。

「高卒認定」にも「やりたいこと」にも役立つ通信制高校

いかがでしたでしょうか。「高卒認定をとりたい」「やりたいことを極めたい」など、通信制高校を目指す理由は人それぞれかもしれません。どのような理由であっても、通信制高校は必ず生徒1人1人にさまざまなサポートをしてくれることでしょう。

しかし、通信制高校で勉強するということは、自主性や自己管理能力が大いに問われる経験でもあります。先生や友達の目がなくても、きちんと勉強する習慣を身に着けなくてはいけません。

もちろん、すぐにそのようなことができる人ばかりではないでしょう。そんな時には、フォロー体制の整った通信制高校を選択するというのもひとつの方法です。学習計画などを一緒に練ってくれる通信制高校もあるので、そのような学校を選択してみてはいかがでしょうか。

何らかの理由で通信制高校を選択するというのは、多くの人とは違った道を行くことではあります。もちろん、困難もありますが、乗り越えた時には必ず他の人にはない強みにできるはずです。「なりたい自分」を手に入れるため、通信制高校で学び始めてみませんか?

通信制高校の歴史はおよそ70年!数多くの生徒の学習をサポート

通信制高校の歴史はいつ始まったのか?

通信制高校は現在でこそ全日制高校などとならぶ高等学校の一形態として認知されていますが、そもそも、どのような理由で創設されたのでしょうか?

通信制高校は1948年にスタート

通信制高校の歴史を紐解くと、1948年に学校教育法が制定された時に定時制高校とともに誕生したことがわかります。その歴史は70年にも及び、これまで数多くの生徒が学んできました。

定時制高校が「中学校を卒業して勤務に従事するなど様々な理由で全日制の高校に進めない青少年に対して高校教育を受ける機会を与える」ことを目的としている一方、通信制高校では「全日制・定時制の高校に通学することができない青少年に対して、通信の方法により高校教育を受ける機会を与える」ために設立されたのです。

通信制高校では高卒資格を取得できなかった

第二次世界大戦後すぐに設立された通信制高校ですが、かつては高等学校卒業資格を取得することができませんでした。通信制高校は高校過程に設けられている教科・科目の一部を「通信による教育」で学習できるようにすることだけが目的とされていたのです。

しかし、1955年にようやく通信制高校でも高卒資格を得ることができるようになりました。そして、1961年の「昭和36年10月31日法律第166号」という、学校教育法等の一部改正を行った法律によって現在の通信制高校の基礎が完成したのです。

通信制高校の歴史は1961年が転換点

通信制高校の歴史は1961年にひとつのターニングポイントを迎えます。同年の法律改正によって、ようやく現在の通信制高校の基礎ができたといってよいでしょう。

通信制高校は最初は4年制だった

1961年当時は通信制高校の修業年限は4年以上とされていました。働きながら勉強をする人も多い通信制高校は、現在でも3年で卒業するのはけっして簡単なことではありません。4年制というのは、合理的ともいえるでしょう。

4年制通信制高校のデメリット

しかし、通信制高校が4年制では、同級生と同じタイミングで大学を受験することができませんでした。もしそう希望するならば大学入学資格検定、いわゆる大検を合格しなければいけなかったのです。

また、たとえ大検の必要科目に合格したとしても、それが通信制高校の単位になることはありませんでした。そのため、通信制高校を中退して大学受験に備える人もいました。

そうなると、もし大学に合格できなかったり、卒業できなかった場合、最終学歴は中卒ということになってしまいます。4年制通信制高校にはこのようなリスクもあったのです。

1988年に3年制になった通信制高校

しかし、通信制高校は1988年には3年制になり、4年制ゆえのデメリットはなくなりました。大検で一部科目に合格した場合、通信制高校の卒業所要単位として認定することもできるようになったのです。

いずれにせよ、通信制高校でも全日制高校同様に、中学を卒業した3年後に高卒資格を取得することが可能になったことの意義は大きいといえるでしょう。何らかの事情で全日制高校に通わなかったとしても、努力次第では同級生に遅れをとる心配がないのは心強いものです。高校卒業後、就職するにせよ、大学、大学院と進学するにせよそれはけっしてデメリットになることはありません。

最新の通信制高校に関する制度改正

情報化社会の進展に伴い、2003年にまた通信制高校に関する新たな制度改正が行われました。これによって、インターネットなどの多様なメディアを利用して指導を行った場合、卒業のために必須とされてきた面接指導や特別活動の時間数を一部免除できるようになったのです。

eラーニングを取り入れる通信制高校も増えているなか、時勢に叶う制度改正ともいえます。これまで以上に面接指導や特別活動のために通学しなければいけない時間が削減できることは「とにかく自分のペースで学習したい」「人間関係にわずらわされずに勉強に集中したい」といった理由で通信制高校を選択した人にとっても朗報といえるのではないでしょうか。

通信制高校の歴史から「今」を探る

通信制高校の歴史を調べると、たえず時代のニーズに応えて姿を変えてきたことがわかります。そんな通信制高校は、現在はどのような学びの場になっているのでしょうか。

多様化する通信制高校の生徒

かつての通信制高校は中学を卒業してすぐに働く勤労青少年の入学者が大半でした。しかし、近年では全日制高校から転入・編入する生徒、過去に高校に進学する機会がなかったシニアなど、さまざまな動機、学習歴を持つ方が増えています。

学業不振、不登校、発達障害などさまざまな悩みを抱える人が多く、サポート体制が整っているのも通信制高校の特長です。一方、スポーツや芸能活動などと学業を両立させたいという理由で通信制高校を選択する生徒も少なくありません。

増加し続ける通信制高校

1990年初頭には全国に100校もなかった通信制高校ですが、現在ではおよそ250校にまで増えています。通信制高校には公立と私立の2種類がありますが、増加しているのはほとんどが私立です。

学費だけを比較すると、やはり私立はどうしても公立よりもやや高めではあります。しかし、1人1人の生徒に対するきめ細やかなフォロー体制を希望しているならば、私立を選択するのが正解といえるでしょう。

また、私立の通信制高校ならば本校は東京でも地方にも分校を構えているというケースもあります。「週に1回ぐらいは登校したい」と考えている人でも無理なく通うことができるのではないでしょうか。

通信制高校のネットを活用した情報発信

かつて、通信制高校についての情報を集めるには、パンフレットを郵送してもらうか、オープンキャンパスに参加するといったことをしなければいけませんでした。

しかし、最近ではインターネットを介して情報発信している通信制高校がほとんどです。最新情報をスマホなどで気軽にチェックすることもでき、入学を希望している人にとってはとても便利な時代になったといえるでしょう。公式サイトはもちろん、SNSの公式アカウントを開設している通信制高校もあり、学園の雰囲気などを伺い知ることもできます。まずは、気になる通信制高校を何校か比較検討してみてはいかがでしょうか。

通信制高校を卒業するまでの流れ

70年の歴史を持ち、今なお進化を続けている通信制高校。しかし、卒業するためには地道な勉強を続けなくてはいけないのは、今も昔も変わらない点といえます。通信制高校を卒業するまでの流れを見てみましょう。

通信制高校の卒業要件

通信制高校を卒業するには「必履修科目を含む74単位以上の単位取得」「3年以上の在籍期間」「30単位時間以上の特別活動」が必須とされています。

全日制高校や定時制高校のように登校する必要こそありませんが、しっかりと単位を取得しないと卒業できません。また、特別活動とはスクーリングと呼ばれる面接指導などのことで、通信制高校といってもまったく学校に足を運ばずにすむというわけではないのです。

ただし、最近ではインターネットによる授業などを特別活動の時間に代替することも可能になっています。学校によって特別時間の扱いについてはかなり違いがあるので、気になる人は問い合わせてみてはいかがでしょうか。

また、全日制高校や定時制高校に在籍していた人は、在籍期間や在籍中に取得した単位もカウントされます。英検などの各種検定が単位として認められる場合もあるので、そういったものを持っている人は必ず学校に相談するようにしてください。

通信制高校で単位を取得するには

通信制高校を卒業するには、74単位を取得することがメインとなるといってよいでしょう。なかでも中心となるのが、レポート提出です。最近ではインターネットで映像授業を配信している通信制高校も少なくありませんが、まずはそういったものを利用して各単元に関する理解を深めましょう。一通り学習が終わったらレポートにまとめて提出します。レポートはテストでないので、教科書なども参考にしながらじっくりと作成することができます。

レポートの提出も昔は郵送でしたが、この頃ではメールなどが一般的です。すぐに添削して戻してくれる教師も多く、タイムラグを感じることなく勉強を進めることができるでしょう。

また、どの通信制高校でも多かれ少なかれスクーリングの機会が設けられています。毎日の自宅学習では行えない実験、実技などに取り組むことができるでしょう。また、教師に直接質問をすることもできるので、ぜひ活用したいところです。

そして、通信制高校でもテストがあり、これにパスしないと単位をもらうことはできません。しかし、全日制高校のように学期ごとに中間・期末テストがあるわけではなく、年に1回程度というのが一般的です。定期テストに追われる生活をしたくない人にとっても通信制高校は理想的な環境といえるのではないでしょうか。

通信制高校の歴史と今、そして未来!

通信制高校は長年にわたって、さまざまな事情の生徒に学びの場を提供してきました。まだ日本が貧しかった時代には、数多くの勤労青少年の学習意欲を支えてきたといってよいでしょう。

また、近年の価値観の多様化に伴い、通信制高校を必要とする生徒はますます増えているといっても過言ではありません。不登校、発達障害といった悩みがある人はもちろん、スポーツや芸能などの道を志している人にとっても通信制高校は大いに役立つものです。

ただし、一口に通信制高校といってもその特色はさまざまです。できるだけ自宅学習をしたい人でも、毎日でも通学したい人でも、それぞれのニーズにマッチする通信制高校は必ずあります。まずは、自分がどのようなスタイルで学びたいのか考えを整理してから、学校を選択してみてはいかがでしょうか。

通信制高校で高校卒業資格と国家資格を同時に取得!

自由

通信制高校でも高卒資格を取得できる?

学校に登校しなくても高校課程を履修できる通信制高校は、新しい学習形態として注目されています。その詳細を知るほど、数多くのメリットがあることがわかります。

通信制高校は高卒資格を取得できる!

通信制高校は自宅にいながら自分のペースで勉強できることが大きなメリットです。毎日、満員電車に押し込められながら通学する必要もありません。また、クラスメイトとのわずらわしい人間関係にストレスを感じることなく勉強に集中できるのです。

もちろん、通信制高校では高校卒業資格を取得することもできます。大学への進学を希望しながら何らかの理由で全日制高校、定時制高校での勉強を断念してしまった人も、通信制高校から大学を目指すルートもあるということです。

高認よりも通信制高校をおすすめする理由

大学受験資格は高認、いわゆる高等学校卒業程度認定試験に合格して取得するという方法もあります。しかし、高認は高校卒業資格にはならないことはご存じですか?

したがって、もし途中で大学以外の道を目指そうとなった時、最終学歴は高卒ではなく中卒になってしまいます。そういったリスクを回避するためにも、高卒資格を取得できる通信制高校がおすすめなのです。

通信制高校は単位制

通信制高校では次の3つの条件を満たせば高卒資格を取得することができます。

■3年以上在籍していること。
■最低74単位を取得していること。
■特別活動に30時間以上参加していること。

特別活動とはホームルーム活動、体験学習、生徒会活動などのことですが、通信制高校にスクーリングと呼ばれる登校日が設けられているのはこのためです。

通信制高校はスクーリングに配慮あり

不登校から全日制高校を中退した経験があるような人は、特別活動に不安を感じることもあるかもしれません。確かに週に2~3日程度の登校日を設けているような通信制高校もあります。

一方で、年に5日程度の短期集中型スクーリングのコースを設けている通信制高校もあります。あまり学校に通いたくない生徒にも手厚いサポートをしてくれる通信制高校を選択すれば、あまり心配することはないでしょう。

通信制高校は選択肢が広い

全日制高校や定時制高校では、どうしても通える範囲の中から選ばなくてはいけません。選択肢が限られてしまうため、自分が希望するような学校に出会えないこともあるでしょう。

しかし、通信制高校は全国的から入学者を募集しているところも少なくありません。居住エリアに関係なく、自分にピッタリの学校を選べるというのは、基本的に通学の必要がない通信制高校だからこそのメリットといっても良いでしょう。

通信制高校で国家資格を取得できる?

以上のように通信制高校にはさまざまなメリットがあります。さらに、国家資格まで取得できるというのは本当なのでしょうか?

通信制高校では多種多様な資格を取得可能

通信制高校は高校課程の勉強ができるのはもちろんのこと、それ以外のユニークなコースを設置しているところも少なくありません。通信制高校は株式会社が運営しているケースも多く、必ずしも指導要領通りではない自由な教育を実施することが認められているためでしょう。

通信制高校で取得できる資格には次のようなものがあります。

通信制高校で取得できる資格

プログラマー等のIT系の資格
ビジネスマナー検定、電卓検定、簿記などのビジネス系資格
トリマー、家庭犬トレーナー等のペット系の資格
スポーツトレーナー
メイク、ネイル、エステテシャン等の美容系の資格
介護初任者研修
医療事務、調剤薬局事務などの医療系の資格
調理師
美容師

これらの中でも注目されているのが美容師、調理師などの国家資格です。やはり、国家資格を持つ人材は需要もありますし「手に職を付けて働きたい」と、思っている人は持っていて損はないといえるでしょう。

通信制高校で美容師資格を取得する

美容師として働くには、美容師国家試験に合格しなければいけません。高校を卒業した後に美容師専門学校に入学するという方法もありますが、どうしてもそれだけ時間もお金もかかってしまいます。

その点、通信制高校で高校課程の勉強をしながら美容師資格を目指すならば時間短縮にもお金の節約にもなります。全日制高校では美容師専門学校とのダブルスクールは難しいので、通信制高校だからこそできる裏ワザともいえるでしょう。

通信制高校ならば、昼間は美容院で働きながら勉強することもできます。学費を自分で稼ぎながら美容師資格を取得するのも夢ではないのです。

通信制高校の美容師コースの一例

美容師国家資格を取得できる通信制高校では、たとえば次のようなカリキュラムが組まれています。

美容師コースの一例
1・2年次 高校卒業資格の74単位の内72単位を取得。美容の授業は夏・春休みを利用して行う。
3年次 残りの2単位(総合学習のみ)を取得。1年間まるまる美容の授業を併設の専門学校にて行う。
卒業時 高校卒業資格 + 美容師国家試験受験資格

通信制高校で調理師免許を取得

調理師の国家試験を受験するには、調理師学校で1年以上勉強するか、飲食店などで2年以上の実務経験を積むことが条件となります。どちらにしても、高校を卒業してからしばらく時間が余計に必要です。

しかし、調理師学校や飲食店と提携している通信制高校の中には、卒業と同時に調理師免許が取得できるところもあります。最速で調理師免許を取得できるといっても過言ではないでしょう。

通信制高校ならば、昼間は飲食店で働きながら調理師資格を目指すこともできます。また、独自の奨学金制度をもうけているところも結構あるので、金銭面で不安がある人は問い合わせてみても良いでしょう。

調理師免許が取得できる他、パティシエ、パン職人などの独自コースを設けている通信制高校もあります。飲食業界で活躍したいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

通信制高校のみでOK?ダブルスクールの必要あり?

さまざまな資格を取得できることが魅力の通信制高校ですが、ひとつ注意しなければいけないポイントがあります。それは、通信制高校での勉強だけで資格を取得できる場合と、提携校のダブルスクールも必要となることもあるという点です。かならず事前に問い合わせるようにしましょう。

通信制高校には地方公務員コースもある

通信制高校は国家資格が取得できるだけではなく、地方公務員を目指すコースが設置されていることもあります。安定した職業に就きたい人はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

通信制高校の多彩なカリキュラム

通信制高校では国家資格取得、地方公務員コースといった硬めの授業だけではなく、楽しい授業もバラエティ豊かにそろっています。エンターテイメント系、創作系など、全日制高校、定時制高校にはないユニークな講座が少なくないのです。

通信制高校でエンターテイメントを学ぶ

通信制高校の生徒は芸能人として活躍している人や、タレントを目指している人もいます。芸能活動やレッスンと学業を両立させるために通信制高校が選ばれているのです。

そういった生徒のニーズに応えるためか、勉強以外にも次のようなエンターテイメント系の講座が用意されています。

通信制高校のエンターテイメント系講座

俳優・女優
声優・タレント
ミュージカル
ダンス

これまで、こういった実技を通信教育で学ぶのは難しかったものですが、最近ではインターネットを利用していつでも映像を閲覧することも可能です。いわゆるeラーニングを活用することで芸能関係の講義も実施しやすくなっています。

通信制高校で創作を学ぶ

通信制高校に通う生徒は1人でコツコツと何かを作り上げるクリエイティブな作業が好きな人も少なくありません。そういった人にとって、創作系の講義は絶好の息抜きとなるでしょう。

通信制高校の創作系講座

シナリオ制作
マンガ・イラスト
ゲーム・アニメ
写真・アート

実際にクリエイターとして活躍している先生から指導を受けるチャンスもあります。趣味としてだけではなく、将来クリエイティブな仕事をしたいと考えている人にとっても有益な講座であることは間違いありません。

通信制高校で楽しみながら国家資格を取得!

通信制高校は毎日登校こそしませんが、全日制高校、定時制高校などとならぶ、立派な高校の一形態です。したがって、もちろん高校卒業資格を取得できます。何らかの事情で全日制高校、定時制高校を辞めてしまった人でも、もう一度学びなおすチャンスをつかめるのです。

さらに、通信制高校では勉強以外のことを学ぶ機会もあります。とくに美容師、調理師などの国家資格を取得できるというのは見逃せません。高校を卒業してから専門学校で学んで試験にのぞむ人よりも、何年も早く資格を取得できるというのは魅力です。

その他、エンターテイメント系、創作系などの講座があるのも通信制高校ならでは。勉強の合間に趣味の範囲で楽しむのも良いですし、タレント、漫画家、ゲームクリエイターなどになりたい人のためのより専門的なコースを設けている通信制高校もあります。

いずれにせよ、通信制高校にはいろいろな特色があります。全日制高校、定時制高校と違って家の近くの学校にしなければいけないということもありません。全国の通信制高校を対象に、自分にピッタリの学校を探してみましょう。

それにはまず、資料請求をして学校研究することをおすすめします。オープンキャンパスを開催しているところも多いので、実際に足を運んでみてスタッフや先生方と直接触れ合ってみるのも良いかもしれません。

実際、入学した後はインターネットを利用したやりとりが大半になるからこそ、一度でも生の声を聞いておくというのも大事です。学校によっては在校生の体験談を聞けるようなところもあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

ダンスを学べる通信制高校がある!気になる授業内容は?

ダンス

通信制高校でダンスを学ぶメリットとは?

「ダンスが大好き!」「将来はダンサーとして活躍したい!」そう考えているならば、ダンスを学べる通信制高校を選択するのもひとつの方法です。全日制高校を卒業してから専門学校で学ぶ……というルートにはないメリットとしては、次のようなものがあります。

通信制高校なら高等学校卒業資格を取得できる!

「学校の勉強にわずらわされずにダンスに打ち込みたい。でも、高卒の資格は欲しい」そう考えているならば、通信制高校は最良の選択といえるかもしれません。

通信制高校は全日制高校などとならぶ高校の一形態なので、問題なく高等学校卒業資格を取得できます。毎日登校する必要がないので、自分の好きな時間にダンスのレッスンに励むことも可能です。さらに、勉強だけではなくダンスを学べる通信制高校まであるというのも見逃せません。

若いうちからダンスを本格的に学べる

もちろん、高校を卒業してからダンスの専門学校に入学するという方法もあります。しかし、それだけ学費もかさみますし、何よりも貴重な十代を回り道をして過ごすということにもなりかねません。

ダンスのような身体表現はできるだけ若いうちにセンスを磨くことが大事です。ダンスを学べる通信制高校を選べば、早ければ15歳からダンス中心の生活をスタートできるというのは大きなメリットでしょう。

芸能界デビューできる通信制高校もある

ダンサーとして芸能界デビューを果たしたいと考えている人もいるかもしれません。そのためにはオーディション合格というルートもありますが、非常に狭き門です。

しかし、じつは芸能プロダクションと連携している通信制高校もあるというのはご存じでしたか?卒業後は芸能プロダクションに所属してダンサーはもちろん、女優、タレント、モデル、レポーターなどとして活躍できる可能性もあるというわけです。

芸能界直通の通信制高校「第一高等学院」とは?

第一高等学院の芸能コースは、高校在学中あるいは卒業後はすぐにダンサーとして働きたい生徒に人気です。大手芸能プロダクションと提携しているということですが、どのような授業が行われているのでしょうか。

通信制高校卒業後に芸能デビューも可能!

第一高等学院の芸能コースは、渡辺プロダクショングループ「渡辺高等学院」と連携しているというのが大きな特長です。大手芸能事務所が長年培ってきた育成ノウハウを活かした授業を提供しています。

充実したレッスンを受けられるのはもちろんのこと、芸能界デビューのチャンスもあるというのは心強い限りです。ダンサーとして仕事をしたいと本気で考えている人はいかがでしょうか。

通信制高校をサポートする通信サポート校

渡辺高等学院は通信サポート校という、通信制高校での勉強をサポートする学校になります。通信サポート校だけでは高等学校卒業資格を取得できません。

そのため、ダンスに熱中するだけではなく高卒資格も欲しいならば、第一高等学院とのWスクールが必須となります。それだけ学費がかかる点に注意してください。

人間力も育成してくれる通信制高校

芸能界は華やかなばかりではありません。サラリーマン以上に礼節を重んじる世界といっても良いでしょう。そのため、第一高等学院ではコミュニケーション力を磨けるようなカリキュラムを組んでいます。

卒業までにはマナー、礼儀、社会で求められる「人間力」などがすっかり見についているでしょう。それは、たとえダンサーになれなくても普段の生活の場でも十分活かせるものです。

芸能界以外の進路もサポートする通信制高校

芸能界直結の通信制高校とはいえ、誰もがデビューできるとは限らないのも事実です。芸能界以外の進路についてのサポート体制が整っているのも第一高等学院の特長です。

「大学に進学したい」「ダンス講師として就職したい」など、通信制高校で勉強するうちに考えが変わる人もいるでしょう。いずれにせよ、生徒一人ひとりの希望に幅広く対応してくれるのは頼もしいですね。

通信制高校なのに週5回登校の「クラーク記念国際高等学校」とは?

ダンサー、女優・俳優、歌手などを目指す生徒に人気のクラーク記念国際高等学校パフォーマンスコース。週5回の登校日に行われているレッスンとはどのようなものなのでしょうか?

ダンスはもちろん歌や演劇も学べる通信制高校

クラーク記念国際高等学校パフォーマンスコースは通信制高校でありながら週5日も通学できます。しかし、レッスンの比重が高いため、高校卒業に必要な学科の学習は通信教育で補完するというシステムになっています。

そんなクラーク記念国際高等学校パフォーマンスコースでは、第一線のプロによるダンス、歌、演劇などのレッスンを受けることができます。これまで何のレッスンも受けた経験がない人でも、80%以上が未経験からのスタートなので安心です。

ダンスイベントに出演するチャンスもある!

劇場での本格的な舞台公演に参加できるのも、クラーク記念国際高等学校パフォーマンスコースの特長のひとつです。ダンスイベントなど、学生でありながら年間10本以上の本番経験が積めるというのはめったにない機会といえるでしょう。

表現活動はアウトプットだけではなくインプットも大切ですが、その点も、舞台鑑賞会が多数あるので安心です。感受性が豊かな若い時代にさまざまなパフォーマンスアートに触れることで、表現者としての土台を形成してみませんか。

ダンスのプロとして活躍する卒業生多数!

学校がオーディション、映画・テレビ出演に関する情報を提供してくれるので、デビューのチャンスを逃しません。もちろん、ダンサー募集に関する情報もあります。

実際、卒業生にはダンサー、女優・俳優、歌手として活躍している人も少なくありません。卒業生を招いてのイベント等で業界の話を聞けるのもうれしいポイントです。

ダンスに特化!北海道芸術高等学校ダンスコースとは?

「芸能コースの一部で学ぶのではなく、もっとダンスを専門的に勉強したい!」そんな人におすすめなのが北海道芸術高等学校ダンスコースです。「表現もまた学力である」という教育理念のもと、どのようなカリキュラムが実施されているのでしょうか?

さまざまなダンスが学べる通信制高校!

北海道芸術高等学校ダンスコースでは、たとえば午前は学科、午後はダンスというように学習を進めていきます。週5日登校のコースを選択すれば、各種ダンスを日替わりで学ぶこともできます。

ジャズダンス、ストリートダンス、ヒップホップダンス、コンテンポラリーダンスなど多種多様なダンスを学べることが特長です。もちろん、すべてのダンスの基礎となるバレエ、体力増強運動などの時間もあります。

また、振り付けを学ぶ時間もあり、その成果は発表会などで披露するようになっています。将来、振付師になりたい人にもおすすめです。

北海道以外のキャンパスもある通信制高校

北海道芸術高等学校という名前から「北海道だけにしかない?」と、思う人もいるかもしれません。しかし、仙台、池袋、横浜、名古屋、福岡などの各都道府県にもキャンパスがあります。

それでも近くに通えそうな校舎がない場合には指定学生会館を利用することもできます。必要な家具はすべて完備、朝食・夕食付きなので、初めての一人暮らしでも、安心してダンスと勉強に集中することができるでしょう。

オープンキャンパスでダンスコースも体験できる

各種ダンスから振り付けまで、幅広くダンスを学べる北海道芸術高等学校。しかし「実際の授業はどのように行われるのだろう?」と、不安に思う人もいるかもしれません。

そんな時は、オープンキャンパスを利用してみるのもひとつの方法です。北海道芸術高等学校公式サイトで各校舎のページにオープンキャンパス情報が紹介されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

通信制高校でダンスをみっちり学ぶ青春!

「将来はダンサーになりたい」と思っていても、夢のまま終わってしまう人は少なくありません。全日制高校に進学して部活や定期テストに追われる毎日の中、隙間時間を見つけてレッスンに通うという方法もあります。しかし、それではどうしてもなかなかダンスは上達しません。

「高校は高等学校卒業資格を取得するためのもの」と、考えれば全日制高校ではなく通信制高校でも十分です。さらに、ダンスコースや芸能コースを設定している通信制高校まであるのですから、利用しない手ないでしょう。

ただし、通信制高校でダンスを学ぶといってもさまざまなスタイルがあります。「将来はダンサーとして芸能界で活躍したい」と、考えているならば、芸能界とのつながりもある芸能コースで勉強するのが近道ともいえるでしょう。歌、演劇などダンス以外のことが学べるのも魅力です。しかし「ダンスだけを専門的に学びたい」という人にとってはデメリットかもしれません。

ダンスの技術を極めたいならば、やはりおすすめはダンス専門のコースがある通信制高校です。週5日みっちりとダンスを学ぶこともできます。全日制高校とダンススクールをWスクールするよりも学費も安くすむでしょう。ダンスを職業とするにはダンサーだけではなく振付師という道もありますが、振り付けについて学べるのもダンスコースの魅力です。

いずれにせよ、まずはそれぞれの通信制高校の特色を正確に知るために、資料請求などをしてみることをおすすめします。通信制高校の公式サイトにあるブログなどを読んでみるのも、雰囲気を知るきっかけになるでしょう。楽しくダンスの勉強を続けることができそうな、自分にぴったりの通信制高校を選択してみませんか?

通信制高校には音楽専攻コースもある!音大進学や芸能界デビューへのサポートも?

音楽

音楽を勉強したいなら通信制高校がおすすめの理由とは?

「音楽を仕事にしたい!」「将来は芸能界で活躍したい!」そんな夢を夢のままで終わらせないためには、通信制高校に進学するのもひとつの方法です。通信制高校をおすすめする理由としては、次のようなものがあります。

音楽について専門的に学ぶことができる!

音楽コースがある通信制高校ならば専攻によって、ピアノ、声楽、ヴァイオイリンなどの個人レッスンを受けることもできます。たとえば、午前中は学科の勉強、午後からはレッスンというようなカリキュラムになっているので、全日制高校よりも音楽に触れる時間を増やせるのは間違いありません。

音楽に力を入れている通信制高校ならば基本的にスタジオ完備ですが、なかには大ホールを備えている学校も!コンクールやコンサートに向けた練習をする際、実践さながらの音の響きを確かめることもでき、大変有意義です。

芸能コースが自慢の通信制高校もある!

音楽といっても、クラシックではなく、ヴォーカルやダンスに興味がある人もいるかもしれません。そういった場合は、芸能コースを設けている学校がおすすめです。音楽はもちろんのこと、演技、写真撮影の際のポージングなどを教えてもらうこともできます。

芸能プロダクションがかかわっている通信制高校もあり、実際に芸能界デビューを果たした卒業生もいます。その他、音楽ビジネスといった授業もあるので、将来はプロデューサーとして活躍したい人にも役立つでしょう。

音楽を学びながら高卒資格も取得できる!

音楽を勉強するならば、中学卒業後に専門学校に行くという道もあります。しかし、もし中退するようなことがあれば、最終学歴は中卒となってしまう可能性もゼロではありません。やはり、高等学校卒業資格取得のための準備と音楽の勉強が両立できる通信制高校の方が何かとおすすめと言えるでしょう。

また、音楽や芸能を志しながらも「やっぱり大学には行っておこうかな……」と、方向転換する日も来るかもしれません。そんな時でも、受験資格となる高卒資格を取得できる通信制高校ならば安心です。

音楽を学べる通信制高校といっても、その特長や形態はさまざまです。いくつかの学校を紹介しましょう。

ルネサンス高等学校のダブルスクールコースとは?

ルネサンス高等学校は高卒資格を取得する学習カリキュラムとあわせて、美容、語学、東洋医学などを学べるダブルスクールコースがあります。なかでも、音楽を学びたい人のための音楽コース、芸能コースとはどのようなものなのでしょうか。

音楽を学べるルネサンス高等学校の音楽コース

ルネサンス高等学校の音楽コースでは、国立音楽院とのダブルスクールができるようになっています。国立音楽院はピアノ演奏科、エレクトーン科、弦演奏科、和楽科などがあるので、さまざまな楽器の演奏技術を磨くことができるでしょう。

ユニークなのがヴァイオリン製作科、ギタークラフト・リペア科、管楽器リペア科、ドラムカスタマイザー科など、楽器の製作や修復について学べる学科も充実している点です。音楽業界の裏方として一生働ける特殊技術を習得したい人にもおすすめです。

芸能コースで音楽を学ぶことも可能

ルネサンス高等学校の芸能コースでは、大手芸能プロダクションによるタレント養成機関サンミュージック・アカデミーとのダブルスクールを実施。サンミュージック・アカデミーは7都道府県にキャンパスを持ち、東京都以外の地方在住者も全国どこからでも通学しやすくなっています。

基礎レッスン3ヶ月、実技レッスン9ヶ月を経て、2年目以降はより実践的なレッスンがスタートします。オーディションのチャンスもあるので、通信制高校在学中にデビューする人も!基礎から本格的な歌唱力を身に着けてデビューを目指してみてはいかがでしょうか。

成人率の高い通信制高校

じつは、通信制高校の生徒のほとんどは10代です。一度、社会人になってからの再入学となると肩身の狭い思いをすることも少なくありません。しかし、ルネサンス高等学校は7人に1人が20歳以上と、成人率が高いことが特長です。

とくに、ダブルスクールコースの国立音楽院やサンミュージック・アカデミーでは、ルネサンス高等学校の生徒以外の成人もたくさん通っています。年齢を気にすることなく、しっかりと音楽について学べる環境なのではないでしょうか。

音楽を仕事にしたいならばヒューマンキャンパス高等学校?

音楽の仕事は音響エンジニア、サウンドクリエイター、マネージャーなどさまざまな人によって支えられています。表舞台に立ちたいという人だけではなく、裏方でアーティストをサポートしたい人にもおすすめなのがヒューマンキャンパス高等学校専門コースミュージック科です。そのカリキュラムについて詳しく紹介しましょう。

音楽業界の「現場」を体験することを重視

ヒューマンキャンパス高等学校専門コースミュージック科では、実際にライブを実現する授業もあります。企画提案、アーティスト決定、担当決定、リハーサル、本番といった、ライブ一連の流れを体験することができるのです。

その他、アーティストのCD制作を実際に行うこともあります。CDを購入する人が激減してしまった今となっては、なかなか身に付けることができない技術です。もちろん、時代に即したインターネット配信についても学べるのは言うまでもありません。自分で作った楽曲をYouTubeにアップしたり、iTunesでリリースする方法などを勉強できるようになっています。

専門チャレンジコースからでもOKの通信制高校

音楽業界の仕事の流れなどについても学べる専門コースミュージック科は、週3~5日の登校日になっています。「そんなに学校に通えない」「音楽に向いてるかどうかわからないけど、とりあえずチャレンジしてみたい」そんな時には専門チャレンジコースを選択するのもひとつの方法です。

専門チャレンジコースならば登校日は週に1日からでもOK。「やってみたい」という気持ちを大事にしながら、無理なくトライすることができるようになっています。もし、よりしっかりと音楽について勉強したくなったら、途中から専門コースに変更することも可能です。

音楽を活かしてYouTurberになるためのコースも!

YouTubeではいわゆる「歌ってみた」系のコンテンツも人気ですが、プロのYouTuberになるためのコースがあるのもヒューマンキャンパス高等学校の特長と言えるでしょう。

ただ「歌ってみた」だけではなく、視聴者を増やすにはさまざまな工夫が必要です。視聴者を増やすにはどうすれば良いか、動画を配信しながら学んでいきます。上手く行けば収入を得ることもできるなど一石二鳥です。

クラシック音楽を勉強したいならば東京音楽芸術学園高等部?

東京音楽芸術学園はクラシック音楽に関する多彩なコースがあることが特長です。音大を目指すのにも東京音楽芸術学園高等部をおすすめするのは、次のような理由があります。

高等学校卒業資格を取得できる通信制高校

音大を受験するには演奏技術も必要ですが、それ以前に高等学校卒業資格がなければいけません。しかし、全日制高校に通いながらレッスン時間を確保するというのはなかなか大変なものです。

そこでおすすめしたいのが東京音楽芸術学園高等部です。通信制高校なので高等学校卒業資格を取得できるのはもちろんのこと、プロによる本格的な音楽のレッスンをたっぷりと受けることができ、効率よく音大受験準備をすることができるでしょう。

多彩な音楽専攻コースが充実している通信制高校

東京音楽芸術学園高等部は、とにかく多彩なコースが充実していることが特長です。管楽器専攻コース、弦楽器専攻コース
打楽器専攻コース、ピアノ専攻コース、声楽専攻コースなど、あらゆるニーズに対応していると言っても良いでしょう。

しかも、講師は海外留学経験、演奏活動経験などが豊富な一流のプロばかり。学内コンクール等も盛んに行われているので、テクニックを磨きたいと考えている人にとっては、またとない環境と言えるでしょう。

サポート体制が充実している通信制高校

「通信制」というこれまで経験したことがない学びのスタイルに戸惑いを感じる生徒もいます。しかし、東京音楽芸術学園高等部では希望者はいつでも時間外に補習を受けられるなど、サポート体制も充実しています。

資格取得サポート、進学相談なども随時行っているのも良心的です。困ったことがあれば何でも相談してみてはいかがでしょうか。

通信制高校で音楽を学びながら高卒資格も取得!

音楽は感受性が豊かな若いうちに取り組んだ方が良いとも言われています。しかし、確実に仕事にできる保証はありません。将来のことを考えると、音楽の勉強をしながらでもせめて高卒資格は取得しておきたいところです。

そこでおすすめしたいのが通信制高校です。通信制高校の中には音楽をしっかりと学べるコースを設置しているところもいくつかあります。好きなことに打ち込みながら、高卒資格も取得できるというのは通信制高校ならではのメリットとも言えるでしょう。

音楽を学べる通信制高校と一口に言ってもさまざまなタイプがあります。「芸能界にデビューしたい」「クラシック音楽を専門的に勉強したい」「音大受験を目指している」「音楽業界の裏方として働きたい」など、それぞれの希望によって最適と言える学校も異なるでしょう。まずは資料請求をして、学校研究をしてみてはいかがでしょうか。

ゲーム・アニメを勉強できる通信制高校は就職に有利?高校生デビューもあり?

ゲームプログラミング

通信制高校でゲームやアニメを学べる?

通信制高校は全日制高校などとならぶ高等学校の一形態です。だからこそ「ゲームやアニメも学べる!」と聞いても疑わしく思う人も少なくないかもしれません。通信制高校でゲームやアニメについて勉強できるというのは本当なのでしょうか。

ゲームやアニメを学べる通信制高校もある!

実際、ゲームやアニメの専門コースを設置している通信制高校はいくつかあります。もちろん、高校課程の勉強もしっかりとこなさなければいけませんが、それと並行してゲームやアニメについて学ぶことができるのです。

通信制高校というと「自宅での自学自習」がまず思い浮かぶかもしれません。それと合わせて、このような「専門的な勉強」ができるというのも、全日制高校にはない特長なのです。

通信制高校ならば専門的な勉強ができる!

アニメ、ゲームの他にユニークな専門教育を実施している通信制高校も少なくありません。美容師、調理師などの国家資格に向けての授業を行っている通信制高校もあります。「手に職をつけたい」と考えている人にもおすすめといえるでしょう。

その他、芸能コースを持つ通信制高校ならば、卒業後に芸能界デビューというのも夢ではありません。声優やYouTuberを目指す人のためのコースなどもあり、人気を集めています。

ゲームもアニメも若いうちに学びたい!

高校在学中にさまざまな専門知識を身に付けることができる通信制高校。もちろん、全日制高校を卒業してからあらためて専門学校に入学し直すという方法もあるでしょう。

しかし、ゲームもアニメも「若い感性」が重要視される世界です。専門的な知識・技術の中でも、できるだけ若いうちに習得しておくメリットが大きいといっても過言ではありません。全日制高校卒業後に専門学校に通うよりも学費が少なくてすむのも魅力的です。

一口にゲームやアニメを学べる通信制高校といってもいろいろな学校があります。どのような教育を実施しているのか、いくつか実際の例を紹介しましょう。

ヒューマンキャンパス高等学校ならばゲーム・アニメ業界の就職にも有利?

学べる分野は40以上、目指せる職種は100以上という充実した専門教育を実施しているヒューマンキャンパス高等学校。なかでもゲーム・アニメコースは「就職に有利!」との噂もありますが、いったいなぜなのでしょうか。

「全国ゲーム合宿」で業界にパイプを作れる!

ヒューマンキャンパス高等学校のゲーム・アニメコースでは、年に一度「全国ゲーム合宿」を実施しています。普段は各都道府県のキャンパスに通学している生徒が一同に集まり、企業セミナーなどが実施されるのです。

ゲーム業界の方を前にした作品発表会もあり、チャンスをつかむこともできます!「ゲーム業界に就職したい」と、強い希望を持っている人におすすめです。

有名ゲーム・アニメ企業が学校内でセミナー実施

スクウェア・エニックス、エッジワークス、ケイカ、日本一ソフトウェア、comcept、UBI SOFTなどの有名企業の方を招いて「ゲームクリエイティブフェスタ」を実施。普通の高校生では知りえないゲーム・アニメ業界の裏側を知ることができます。

学校内のイベントなので参加できるのはヒューマンキャンパス高等学校の生徒だけ。貴重な情報や人脈を入手できるかもしれません!

ゲーム・アニメ制作に欠かせないハイスペックマシン完備

ゲーム・アニメ制作の中でも3Dキャラクターを動かすような作業はハイスペックマシンがなければ難しいものです。ハイスペックマシン完備のヒューマンキャンパス高等学校ならば、最新グラフィック技術もストレスなく習得することができるでしょう。

その他、シナリオライティング、プログラミングなどを学ぶ環境も整っています。ゲームディレクター、ゲームプログラマー、CGデザイナーなどへの道も拓けているので、希望を持って勉強に励むことができそうです。

さくら国際高等学校東京校はマンガ・アニメ創作の楽しさを分かち合える?

マンガやアニメの創作は、ある程度共同作業も必要です。仕事にするとなると「集団行動は苦手……」と、不安になる人もいるかもしれません。しかし、中学や全日制高校のクラスで上手く立ち回る能力と、共同制作に欠かせない能力は別のものです。さくら国際高等学校でマンガ・アニメ創作の楽しさを分かち合ってみませんか?

力を合わせてひとつのアニメを作る!

さくら国際高等学校東京校のマンガ・アニメコースではまず、基礎デッサンやイラストの力をしっかりとつけることを目指します。次に、コンピュータでの画像編集、ムービー制作などを学び、一人でも完全オリジナルアニメを作れる力をつけるのです。

その上で、力を合わせてのアニメ映画の共同制作もします。コンピューター技術の発達によって、誰でも一人でアニメを作ることもできる時代になりました。しかし、それでも共同制作でしかできない作品もあります。創作の楽しさを分かち合うという、またとない経験ができるでしょう。

アナログも大事にしているマンガ・アニメコース

デッサン、クロッキー、水彩画、彫刻、版画など一通りの美術の授業があるのもさくら国際高等学校東京校の特長です。もちろん、Photoshop、Illustrator、Flashなどについても学びますが、デジタル一辺倒ではありません。

実際にマンガやアニメの仕事をするとなったらデジタルでの作画がほとんどですし、アナログ技術には重きを置かない学校も多いかもしれません。しかし、アナログ技術に関してもしっかりと学べるさくら国際高等学校東京校ならば、確かな表現力を身に付けることができるでしょう。

3年間でマンガ・アニメのプロとして必要な技術を学べる

通信制高校は全日制高校のように3年で卒業というルールはありません。最短で3年間で卒業することは可能ですが、その間に学科74単位だけではなく専門技術も習得するためには、適切なカリキュラムが必要になってくるでしょう。

その点、さくら国際高等学校東京校ならば心配ありません。3年間で基礎からプロとして必要な技術を学べるようにしっかりとしたカリキュラムが構築されています。あとは、学校のサポートも利用しながら、コツコツと勉強していく強い意志があるかどうかです。

代々木アニメーション学院高等部で最短デビュー?

40年の歴史を誇り、数々の漫画家、アニメーター、声優を輩出してきた代々木アニメーション学院。その高等部では八洲学園大学国際高等学校と提携し、通信制高校のカリキュラムを採用しています。高卒資格を取得する一方、10代でのデビューも夢ではないというのは本当なのでしょうか。

代々木アニメーション学院高等部なら現役高校生デビューも可能!

代々木アニメーション学院本科は全日制高校を卒業してから入学してくる人がほとんどです。一方、高等部は中学卒業後すぐ、あるいは全日制高校からの転入・編入が大多数。つまり、10代の生徒が大半ということになります。

全日制高校の生徒が部活動などに時間を費やしている間、代々木アニメーション学院高等部では、漫画家、アニメーター、声優になるための勉強をしっかりと積み重ねることができるというわけです。もちろん、現役高校生デビューも夢ではないでしょう。

通信制高校で勉強しながらマニアックな声優レッスンを受けられる

代々木アニメーション高等部では、アニメに関するさまざまな
コースを選択できます。声優だけでも声優タレント科、声優アニソン科、声優アイドル科があり、マニアックなレッスンが用意されていて見逃せません。

声優タレント科はアニメ・ゲーム・吹き替え・ナレーションなどを学び、在学デビューができる人材を育てることを目標としています。一方、声優アニソン科はアニソン歌手になるためのセルフプロデュース力なども学習できることが特長です。声優アイドル化ではダンス、ステージング、ヴォーカルなどのレッスンをしっかりと受けることができます。

代々木アニメーション学院高等部は全国展開!

通信制高校の中にはゲームやアニメを学べるのは東京校のみといったところも少なくありません。しかし、代々木アニメーション学院高等部は東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島、金沢などにあり、地方在住の生徒でも入学のチャンスがあります。

また、年に1回のスクーリングでは、全国の生徒が沖縄の八洲学園大学国際高等学校に集合します。6泊7日の日程で、勉強、レッスン、沖縄観光、郊外活動など盛りだくさんの内容になっています。いつもは遠く離れた校舎で学んでいる、アニメ好きの友達と出会うチャンスもあるかもしれません。

通信制高校でゲーム・アニメを10代から学ぼう!

ゲームやアニメにのめり込み、学校へ行くのが面倒になって不登校になってしまう生徒もいます。悪いことのように思われがちですが、そこまで熱中できるものがあるというのは、ひとつの才能ともいえるでしょう。

誰もが「学校で上手くやっていく」才能に長けているとは限りません。クリエイティブな才能や豊かな感受性に恵まれていると、むしろ人間関係はギクシャクしがちというのもよくあることです。

それならば、人間関係のストレスが少ない通信制高校を選択するというのはひとつの賢い選択でしょう。高等学校卒業資格が取得できるだけではなく、大好きなゲームやアニメについて勉強できるとなれば一石二鳥なのではないでしょうか。

ゲームやアニメを専攻できるコースを開設している通信制高校は、業界と太いつながりを持っていることも少なくありません。将来的に仕事にすることも、十分現実可能な話なのです。プレイするだけではなくクリエイトする人間になるために、思い切ってチャレンジしてみませんか?

語学を学ぶなら通信制高校!高等学校卒業資格も取得できる!

パスポート

語学を専攻できる通信制高校がある?

通信制高校というと「登校せずに自宅学習で学習できる高校」というイメージを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、じつは通信制高校の特長はそれだけではありません。たとえば、語学の授業が充実している通信制高校があることはご存じでしたか?

通信制高校で語学を専攻することもできる!

通信制高校では全日制高校のように朝から夕方まで時間割通りの授業を受ける必要はありません。通学時間や部活動などに時間を削られずに「自分のやりたいこと」に取り組むことができるのも通信制高校ならではの特長です。

そんな通信制高校ならではの特長を活かして、語学を専門的に学ぶコースを設けているところもあります。そういった学校を選択すれば、全日制高校に通う生徒以上の語学力を身に付けるのも夢ではないのです。

インターネットを活用して語学を習得!

最近の通信制高校はe-ラーニングを積極的に活用している学校も少なくありません。インターネットを介して、全国どこからでもネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受講することもできるようになっているのです。

e-ラーニングならば、日本全国どの都道府県からでも同じ授業を受けることができます。自分の好きな時間に何度でも繰り返して勉強することも可能なので、語学学習にピッタリというわけなのです。

通信制高校ならば高等学校卒業資格を取得できる!

「語学をとことん勉強したい!」という希望を持っているならば、中学卒業後に留学したり、語学専門学校に進学したりといった方法もあります。しかし、それでは高等学校卒業資格を取得することができません。

しかし、通信制高校は全日制高校などとならぶ高等学校の一形態なので、当然のことながら高卒資格を得ることもできます。

しかも留学に対応している通信制高校もあり、そこなら日本の高校に在籍しながら海外に留学して日本と現地の高卒資格を獲得することも可能です。

ただし、卒業に必要な学科74単位、特別活動30単位をそろえるにはしっかりと勉強を続けなければいけません。自学自習が不安な人はサポート体制が整っている学校を選択すると良いでしょう。

通信制高校にはサポート校もある

通信制高校では入学してすぐに自学自習スタイルに戸惑う人も少なくありません。そんな時は通信サポート校とのダブルスクールもおすすめです。通信サポート校とは通信制高校での勉強をサポートするための学校になります。

ただし、通信サポート校はあくまでも補習塾のようなもの。通信サポート校だけで高卒資格を取得することはできません。まずはメインとなる通信制高校をどこにすを決めるのが大事です。たとえば、語学をとことん勉強できる通信制高校には次のようなところがあります。

N高等学校は国際的に活躍する力がつく通信制高校?

グローバル化の進んだ今日、国際的に活躍したいならば英語だけではなく他の外国語の習得もしておきたいところです。N高等学校にはトリリンガルも目指せるカリキュラムがあるというのは本当なのでしょうか。

英語も中国語も基礎から学べる通信制高校

N高等学校では英語はもちろん中国語をしっかりと学べるカリキュラムを提供しています。「語学には興味があるけれど、得意というわけではない……」という人でも、初心者レベルからの指導になるので心配ありません。

基礎的な内容からスタートして、英語は英検2級、中国語は中国語検定3級合格を目指します。語学力だけではなく国際的な教養を身に付けることができるのも特長です。世界のどの国の人とも堂々とコミュニケーションしたい人にピッタリといえるでしょう。

少人数制・習熟度別個別指導で語学力が身に付く

語学学習はマンツーマンレッスンの方が上達が早いともいわれています。N高等学校の授業は先生1人に生徒5人程度の少人数指導を基本とし、習熟度別の個別指導も行っているのでメキメキと語学力を身に付けることもできるでしょう。

講師陣はもちろん、スタッフも語学学習に関するエキスパートばかり。もし、勉強に行き詰まったらいつでも相談できるというのも頼もしい限りです。

スタンフォード大学との提携もある通信制高校

アメリカの名門大学スタンフォード大学では、約20年前から高校生を対象とした国際教育プログラムを実施。世界中のトップレベルの生徒がスタンフォード大学に集まり、工学部、文理学部、医学部、ビジネス学部などの授業に参加する機会を設けています。

N高等学校も、この国際教育プログラムに参加している学校のひとつです。N高等学校内で行われる選抜試験に合格すれば、このような貴重な留学体験も可能です。ぜひチャレンジしてみませんか?

ルネサンス高等学校ならばお得に語学を学べる?

ルネサンス高等学校には「ダブルスクールコース」というユニークなプランがあります。「通信制高校を選ぶなら、全日制高校にはないプラスアルファが欲しい」という人は必見です!

ダブルスクールコースでお得に語学を習得!

ルネサンス高等学校のダブルスクールコースは、高校卒業を目指すかカリキュラムをこなしながら、美容師、公認会計士、税理士を目指す専門学校に特別割引価格で通えるのが特長です。

語学を勉強したいばらば、英会話スクールのイーオンと提携している英会話コースがおすすめ。全国に約250校もあるイーオンだからこそ、自宅近くの教室が比較的見つけやすいのではないでしょうか。

英会話は担任制!まかせて安心の通信制高校

イーオンは担任制で、ひとりひとりのレベルを正確に把握し、やる気を引き出すようなレッスンを行っています。ネイティブ講師からは正確な発音を学ぶことができますし、日本人講師は何でも相談できる心強い存在です。

また、レッスンスタート時、コース受講中、コース終了時など随時カウンセリングも実施。英語の勉強に行き詰まりを感じたら、何でも相談してみましょう。

忙しい生徒の語学学習を応援!振替OKだから安心

英会話スクールの中にはレッスン日にお休みをしてしまうと振替ができないところもあります。しかし、振替システムを採用しているイーオンならば安心です!

たとえば、働きながら通信制高校に通っている人などは、授業がある日に仕事が入ってしまうこともあるでしょう。しかし、振替システムを利用すれば無理なく登校できるのではないでしょうか。

留学先で語学力を伸ばしたいなら一ツ葉高校がおすすめ?

通信制高校の中には海外留学に力を入れている学校もあります。留学実績に定評がある一ツ葉高校ではどのような教育を実施しているのでしょうか?

ニューヨークへの留学で語学力を飛躍的に伸ばせる!

一ツ葉高校は系列校New York English Academyに短期・長期留学し、現地で英語力を向上させるという教育を実践しています。さまざまな国からの留学生と英語でコミュニケーションすることにより「使える」英語を身に付けると評判です。

New York English Academyはニューヨークのウォール街にあり、経済はもちろん、最先端のファッション、カルチャーなどに触れることもできます。語学力だけではなく、音楽、演劇、ダンスなどを学びたい人にもおすすめです。提携のダンススクールのレッスンも組み込んだ、ダンス留学を選択することもできます。

日本語でのサポートも充実している通信制高校

初めての海外留学には何かと不安もつきものです。しかし、一ツ場高校では日本語によるフルサポートを実施。現地の日本人スタッフが空港までの出迎えから、宿泊先から学校までの道案内まで、留学生活の悩みに的確に応えてくれるので安心です。

その他、ニューヨークの名所や施設を訪問したり、ランチパーティーに参加したりするオプションも用意されています。充実した留学生活を過ごしたい人におすすめです。

通信制高校を利用すれば日本にいながら留学できる?

日本の通信制高校で英語をしっかりと学び留学に備えるというのもひとつの方法です。しかし、じつは「通信制」のメリットを活かせば、日本にいながらにして留学することもできるというのはご存じでしたか?

アメリカの通信制高校を利用しよう!

通信制高校は日本だけではなくアメリカにも存在しています。アメリカの通信制高校は日本と違ってスクーリングを課さないところも少なくありません。そのため、日本から一歩も出なくてもアメリカの高校卒業資格を取得できるというわけです。

アメリカの通信制高校はe-ラーニングを活用したものです。インターネットを使ったオンデマンド授業になるので、現地まで行く必要がないというわけです。

アメリカの通信制高校における注意点

アメリカの通信制高校で勉強をすれば、確かに高度な語学力を身に付けることができるかもしれません。しかし、ひとつ注意したいのは、取得できるのはあくまでもアメリカの高卒資格という点です。

つまり、日本での最終学歴は中卒となり、大学受験資格を得ることもできません。アメリカの大学ではなく日本の大学への進学を希望しているならば、やはり、日本の通信制高校を選択した方が無難なのでしょうか?

日米の通信制高校を同時に卒業することもできる!

「アメリカの通信制高校に興味はあるけれど、日本の高等学校卒業資格は取っておきたい」という人におすすめなのが、八洲学園大学国際高校です。American High School Academy 日本支部と提携し、日米の高校卒業資格を同時に取得することも可能になっています。

American High School Academyはフロリダ州の私立高校ですが、英語、科学、数学、アメリカの歴史、日本語の5科目に関する課題を英語で提出すれば卒業資格を取得できるので、あまり負担になることもなさそうです。卒業までの最短コースは日本の通信制高校では3年かかるところが、半年から1年でOKというのも魅力的なのではないでしょうか。

通信制高校で語学を学ぶメリットは大きい!

以上のように通信制高校ではさまざまな形で語学を学ぶことができます。留学を視野に入れている人はもちろん、日本国内でしっかりと語学力を身に付けたい人にもおすすめです。

何といっても通信制高校ならば高等学校卒業資格を取得できるというメリットは見逃せません。大学受験資格を得ることになるので、大学でさらに語学力を磨くという道も拓けてくるわけです。

語学を専攻できる通信制高校にはいろいろなタイプがあるので、まずは公式サイトのブログなどを読んでみるのも良いでしょう。入学したい学校をいくつか絞り込んだら、オープンキャンパスなどに出かけてみるのもおすすめです。自分に合った通信制高校を見つけてみましょう!

スポーツに打ち込みたいなら通信制高校!大学進学への道も開ける!

ランニング

本気でスポーツするなら通信制高校?

部活動以上に本気で打ち込みたいスポーツがあると「学校に通う時間がない!」ということも少なくありません。すでに選手として活躍しているならば、海外遠征試合もあるでしょう。もし、学業との両立を考えるならば、通信制高校という選択もあることはご存じでしたか?

通信制高校を選択するスポーツ選手は多い!

最近、中学卒業後の進学先として通信制高校を選択するスポーツ選手が増えています。たとえば、フィギュアスケートの紀平梨花選手、川畑和愛選手などは、現在、通信制のN高等学校に在学中です。

その他、サッカー選手の香川真司、柿谷曜一朗、酒井宏樹なども通信制の第一学院高等学校の卒業生です。かつて、サッカー選手といえば清水商など強豪校に入学しました。しかし、現在では通信制高校に進み、若いうちからサッカー留学をするといったことも可能なのです。

全日制高校ではスポーツに熱中できない?

スポーツの世界で活躍しようと考えた時、タイムリミットがあるのも事実です。どんなに才能があっても20代からのスタートでは一流選手になるのは難しいでしょう。とくに、10代後半をどう過ごすかは非常に重要になってきます。

ところが全日制高校に通っていると、練習時間の確保だけでも難しいものです。部活動が盛んな高校に進学したとしても、少なくとも午前中は授業に出席しなくてはいけないでしょう。さらに、試合が続いて出席日数が足りない……というようなことにもなりかねません。アスリートとして伸び盛りの時期なのに、スポーツとは関係のないことにあまりに時間を費やさなくてはいけないのは、もったいないともいえるでしょう。

本気でスポーツしたい人に通信制高校をすすめる理由

通信制高校は全日制高校のように毎日通学する必要はありません。そのため、一日中練習をするという生活も可能です。遠征が続いたり、海外に練習拠点を移すとなったりしたとしても、自分の好きな場所で勉強できる通信制高校ならば何の問題もありません。

通信制高校ならば、練習の合間を見て勉強することもできます。自学自習が中心ですが、定期的にレポート提出をして理解度をチェックしてもらえるので安心です。

何よりも通信制高校はれっきとした高校の一形態なので、高等学校卒業資格を取得できるのは見逃せません。もし、高校卒業後に大学に進学したいとなっても、受験資格を得ることができるというわけです。青春時代をスポーツに捧げると決めたとしても、将来のことを考えると通信制高校で高卒資格を取得しておくことは大きな意義があるのではないでしょうか。

スポーツコースがある通信制高校

東京はもちろん日本全国各地の都道府県に通信制高校はたくさんあります。スポーツに本気で取り組みたいならば、次のようなスポーツコースがある学校を選んでも良いでしょう。

スポーツコースがある相生学院高等学校

相生高等学校にはスポーツコースがあり、スポーツを極めたいと考える数多くの生徒が在籍しています。これまでも、テニスではデビスカップ団体優勝選手、ボクシングでは全国高校選抜大会バンタム級チャンピオンなどを輩出しているそうです。
 
ただし、通常コースにプラスしてスポーツコースの学費として年間36万円ほど必要になります。専門コーチングスタッフからテニス、ボクシング、サッカー、硬式野球などの指導を受けることもできるので、こういったスポーツに取り組みたい人は進学先候補のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

幅広いスポーツに対応している日本ウェルネス高等学校

日本ウェルネス高等学校のスポーツコースでは、日本ウェルネススポーツ専門学校との共同プログラムによって、スポーツに集中できる環境が整えられています。企業クラブとの合同練習などもあり、貴重な体験ができるでしょう。

専攻できるスポーツは硬式野球、軟式野球、サッカー、ソフトボール、陸上競技、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、格闘技、水泳、スキューバダイビングと幅広いことが特長です。スポーツの他にも、ペット専攻、音楽専攻、アイドル専攻、トータルビューティー専攻など、さまざまな分野の専門特化型教育を行っています。

スポーツトレーナーにもなれるヒューマンキャンパス高等学校

スポーツ選手として活躍できる時間には限りがあります。引退後はインストラクターという道もあるかもしれませんが、多くの選手が同じことを考えるため、種目によっては狭き門です。そこで注目されているのがスポーツトレーナーです。最良のパフォーマンスができるように、選手の体のコンディショニングを整えるのが仕事になります。

ヒューマンキャンパス高等学校にはスポーツコースでは、スポーツトレーナーを目指すことができます。また、卒業後にさらにスキルアップしたいとなったら、NSCA、NATA、NESTAなど、世界100カ国以上で通用するトレーナー協会公認の資格取得が取れるように頑張ってみてはいかがでしょうか。

スポーツコースがない通信高校でも問題ない?

スポーツに集中したいものの、魅力的に感じている通信制高校にスポーツコースがない……といったケースもあるでしょう。スポーツコースがない通信制高校でも、スポーツ中心の生活を送ることができるのでしょうか?

スポーツコースがない通信制高校を選択するのもひとつの方法!

スポーツコースを設けている通信制高校は、登校日が多いことも少なくありません。授業中に専属トレーナーのレッスンを受けられるのは魅力的ですが、すでに決まった先生についている場合は不要ということもあるでしょう。

そんな時は、スポーツコースがあるかどうかではなく、できるだけ登校日が少ない通信制高校を選択するというのもひとつの方法です。通信制高校といっても週に1回程度の登校日を設けているところも少なくありませんが、なかには年に数日程度の登校ですむ学校もあり、思う存分、練習時間を確保できるでしょう。

ルネサンス高等学校ならば登校日は最短で年に4日!

多くの通信制高校では年間20日前後の登校日が設けられています。登校日はスクーリングとも呼ばれていますが、きちんと参加することが卒業要件にもなっているので注意が必要です。

しかし、最近はインターネットを活用したメディア学習によって、登校日を極力減らしている通信制高校も登場し、注目されています。ルネサンス高等学校もそのような学校のひとつですが、最短で年に4日の登校で卒業できるというのは見逃せません。普段、海外を練習拠点にしている人などにもおすすめです。

55年の歴史がある通信制高校・NHK学園高等学校

およそ55年前にNHKが設立した、日本で最初の広域通信制高校です。広域通信制高校とは、全国各地どこに住んでいる生徒でも入学できる通信制高校のことです。NHK学園高等学校が開校する前は、近隣の生徒しか受け入れない狭域通信制高校を選択するしかなかったのです。

広域通信制高校という性格上、通いにくい場所に住んでいる生徒も多く、登校日は最小限に設定されています。10~11月に連続して4日ほど登校することになりますが、首都圏をはじめとして北海道、東北、近畿、中部、九州、中国、四国の各エリアにスクーリング会場があるので便利です。

登校日に特別な体験ができる通信制高校・勇志国際高等学校

勇志国際高等学校では、4泊5日の集中型スクーリングを行っています。会場は本校がある熊本県天草市の離島。天草切支丹館、崎津天主堂などの歴史的建造物が点在し、海と山の大自然に囲まれた環境です。

登山や無人島体験など、めったにできない経験ができるのが勇志国際高等学校の集中型スクーリングの特色です。学びの仲間と囲むバーベキューも、忘れられない味となるでしょう。

毎月集中型スクーリングを開催する通信制高校・鹿島山北高等学校

集中型スクーリングの多くは夏季に実施されますが、取り組んでいるスポーツによっては、夏は試合が立て込んでいて「とても参加できない!」ということもあるでしょう。そんな時は、毎月集中型スクーリングを実施していて、都合の良いタイミングで参加できる鹿島山北高等学校がおすすめです。

鹿島山北高等学校の集中型スクーリングは、丹沢湖近くの大自然の中で、3泊4日の短期合宿方式で行われます。「観光促進」「森林保全と生命」などのカリキュラムがあり、自然や生命といった大きなテーマについて考えるきっかけとなるでしょう。

通信制高校を活用してスポーツにとことん集中しよう!

スポーツに本気で取り組もうとしている人にとって、通信制高校は心強い味方になってくれることは間違いありません。スポーツコースのある通信制高校ならば、同じ志を持つ友人との出会いも期待できます。学校によっては、グラウンドなどの環境も整備されていますし、専属コーチの指導を受けられるというのも魅力的です。

また、スポーツコースがあるかどうかではなく、登校日の少なさで通信制高校を選ぶという方法もあります。どんな通信制高校でも何日か登校しなければ高等学校卒業資格を取得できません。登校日が練習の邪魔にならないようにするには、年に3泊4日程度の宿泊形式で集中型スクーリングを行っている通信制高校を選ぶようにすると良いでしょう。

いずれにせよ、スポーツに打ち込みながらも高等学校卒業資格も取得しておくことは大事です。大学進学への道も開けますし、必ず将来のためになるでしょう。勉強以外のやりたいことに集中しながら高等学校卒業資格を取れるのが通信制高校です。資料請求をしたり、公式サイトのブログを読むなどして、自分に合いそうな通信制高校を見つけてみてはいかがでしょうか?

高校中退から大学進学・受験する方法|通信制高校がおすすめ

合格

授業についていけない、勉強よりも遊びを優先したくなったなど高校を中退する理由はいろいろありますが、やりたいことが見つかった、専門分野の勉強をしたいなど中退後に大学を目指す人は少なくありません。

ただ大学の入学に年齢制限はないものの、試験を受けるには高校卒業資格を持っている、もしくは高等学校卒業程度認定試験を合格しているという条件があります。

これらの条件のどちらかをクリアするには4つの方法があるので、あらためて大学受験を目指す方は参考にしてみてください。

高校中退から大学進学・受験する4つの方法を紹介

もう一度全日制高校に通う

大学を目指す人が、高卒資格を取る方法としてまず思いつくのは、もう一度全日制高校に通うというものではないでしょうか。
確かに、1回高校生を経験していれば、再入学してやり直すのがもっとも手軽な方法に思えるかもしれません。

しかし、全日制高校に改めて通うのは、実は一番ハードルが高い方法になります。

学期ごとの補欠募集や中途退学者募集もありますが、こういった枠は人数が限定されているため、十分な学力がないと合格できません。

また、新1年生として受験するにしてもそれなりに学力は必要ですし、周りはすべて年下なので、年齢によっては周囲に馴染めず結果的にまた中退するという人も多いようです。

そもそも、高校を中退したということは、勉強や学校の教育方針、周囲との人間関係など何らかの問題があって辞めたのですから、例え違う全日制高校に入学をしても辞める確率は高くなってしまいます。

ですので、どうしても全日制高校に通いたいという理由が無い場合は、他の方法西他方が良いでしょう。

定時制高校に通う

高校再入学のハードルが比較的低い学校として挙げられるのが定時制高校です。

定時制高校の授業は昼から夜にかけて、夕方から深夜にかけてというように全日制とは違う時間帯に行うため、自分の好きなことに時間を使えるメリットがあります。

また、生徒の年齢や環境もさまざまで、高校を中退している人も多いことから周囲に馴染みやすいというメリットもあります。

ただし、授業のコマ数は1日4コマが一般的なので、高卒資格の単位をクリアするためには多くの授業に出席するか、最低でも4年通わなくてはいけません。

その分大学に進学できるまでの期間が長くなってしまいますし、入学した年齢によっては、同じ大学1年生でも一人だけ年齢が浮いてしまうこともあるでしょう。

定時制高校はコマ数が少ないだけに、欠席や早退、遅刻などが多いと単位がなかなか取れず留年したり、卒業へのモチベーションが保てなくなったりするかもしれません。

また、同年代で高校や大学に通っている友人知人とは生活時間帯が異なるため、強い意志がないと通い続けるのも難しいのが実情です。

入学するのは簡単ですが、卒業は難しいのが定時制高校なので、安易に決めないようにしましょう。

高卒認定試験の合格を目指す

高卒認定試験というのは、高校に通ったり卒業したりしなくても、合格すれば高校卒業資格を取れる試験です。正式名称は高等学校卒業程度認定試験といって、基本的に8月と11月の年2回行なわれます。

受験資格は試験を受ける年度で満16歳以上、大学受験資格を持っていないことというだけなので、高校を中退している人であれば誰でも受験可能です。

試験科目は8~10科目で、これに合格すれば高校を卒業した人と同じもしくはそれ以上の学力があると認められるので、大学を受験することができます。

試験科目は1回で合格する必要はなく、また合格した科目はずっと有効なので、時間をかけて全科目合格を目指すこともできますから「学校に通いたくない」「早く受験資格が欲しい」という人にとってはベストな方法といえるでしょう。

しかし、当然ですが試験合格のためには自力で勉強をしなくてはいけないので、受験日までの学習スケジュールをきちんと立てて、それを実行していく必要があります。

他にも、自分で苦手科目を見つけて強化したり、中学校からの勉強をやり直したり、合格までの道のりはかなり大変ですから、それを乗り越える学習環境が整えられる人やよっぽど学習能力が高い人でなければこの方法はおすすめできません。

参考資料:高等学校卒業程度認定試験(文部科学省)

単位や出席日数が引き継げる通信制高校を使う

通信制高校を使って高卒資格を取り、大学進学を目指すというのは一番おすすめの方法です。

通信制高校は、決められたスクーリングや試験、レポート提出をクリアすれば、毎日学校に通わなくても卒業資格が得られる高校です。

学校によってシステムは異なりますが、通学スタイルや勉強方法、コースなどを選べますし、そもそも通わないことが前提の高校なので、自分がやりたいことをしながら大学受験資格を得ることができます。

また、通信制であっても全日制高校と同じように部活や課外活動ができるので、高校に通わなくても高校生活が満喫できるのも魅力です。

私立の通信制高校であれば大学進学コースもありますし、サポート校を利用することで効率よく受験勉強ができるなどメリットもたくさんあるので、本気で大学進学を目指す方にはもっともベストな方法と言えます。

 

高校中退の実態

友達や知人が高校を中退していればいろいろと情報交換できますが、周りに中退者がいないと、自分は社会不適合者なのか、将来どのようにすればいいのかなどいろいろと悩むこともあるでしょう。

ここでは、高校中退の実態について解説していくので、中退に対する悩みや不安を感じている方は今後の進路の参考にしてみてください。

高校を中退した人の人数

文部科学省では、毎年高校の中退者数の統計を取っていますが、平成30年度に高校を中退した人は48,594人、中退率は1.4%となっています。

ちなみに、平成10年は111,372人で2.6%、平成20年は66,243人で2.0%となっているので中途退学をする人は減少傾向にあると言えるでしょう。

といっても、48,000人という数字は群馬県沼田市や静岡県伊豆の国市などの人口とほぼ同じです。つまり、それだけ多くの人が中退しているのですから高校を中途退学するのは特別なことではないと言えるでしょう。

中退する理由のトップは「人間関係がうまく保てない」「高校生活に熱意が沸かない」など学校生活・学業不適応、次いで「別の高校への入学」「就職希望」など進路変更、3番目は学業不振となっています。

どういった理由であっても、みんなそれぞれに不安を抱えつつ、それでも現状を変えるために「中退」という道を選んでいるのです。

参考資料:平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について(文部科学省)

高校を中退した人の大学進学率

高校中退者の統計は取れますが、何らかの学校に入学した人以外の進路に関しては調査ができないため、大学への進学率も正確な統計は取れていません。

しかし、学校単位での進学率は統計が出ています。

通信制高校から大学へ進学する人は、全日制高校の55.5%よりは劣るものの、定時制高校の12.3%よりも多い18%となっています。(※1)

全日制高校の進学率に関しては、ほとんどが普通に通って大学に行っている人のパーセンテージなので、途中入学や編入だけで計算すればかなり下がる可能性があります。それを考慮すれば、通信制高校がもっとも進学率が高いといえるでしょう。

さらに、通信制高校であれば全日制高校で履修した単位を引き継げるので、たとえば高校2年や3年で中退した人であれば少ない修得単位で卒業できます。

また、学年ごとに卒業するためのカリキュラムがしっかり組まれているため、確実に高卒資格を取得できることで進学がしやすいというメリットもあるのです。
これが、中退者の大学進学率が高いという結果につながっていると考えられます。

(※1)高等学校通信教育の現状について:文部科学省

高校中退した場合は通信制高校への編入がおすすめ

極端にいうと、高校を1ヵ月程度で辞めてしまったのであれば、再度全日制高校に入学しても、年齢や授業などのハンデはほとんどありません。

しかし、ある程度通ってから辞めた場合は、年齢の壁はもちろん勉強に付いていくのも大変です。

確かに、全日制から全日制への編入は、辞めるまでに修得した単位を引き継げるので楽ですが、それでも辞めた理由によっては再度中退する可能性もあります。

これではせっかく編入しても意味がありませんし、そもそも履修単位は通信制高校でも引き継ぐことができます。

年齢の壁や学習方法で考えても、自分のペースで進めながら、分からないことは先生に教えてもらえるという環境が整っている通信制高校であれば、辞めたくなるリスクも回避できるでしょう。

また、高校中退者を積極的にバックアップしていますし、入試も書類選考と面接がメインなので、大学進学のために学校への復帰を考えているのであれば通信制高校への編入がおすすめです。

通信制高校の勉強だけで大学進学はできる?

高校中退でも大学に進学する方法はいろいろありますが、結論からいうと自由度が高い通信制高校で受験を目指すのがベストな方法です。

しかし、通信教育と聞くと結局は自分で勉強しなくてはいけないイメージがあるので、本当に大学進学ができるほどの学力が付けられるのか、不安に思う方もいるでしょう。

ここでは、通信制高校の勉強だけで大学進学ができるのか、どうすれば合格できるのかを具体的に解説していきます。

通信制高校の勉強だけでは難しい

通信制高校というのは、基本的に「高校卒業の資格を得る」ことが目的です。そのため、普通の学習内容は高卒認定に合格できる基礎的なレベルになります。

大学に合格するためには、当然基礎レベル以上の学力が求められるので、残念ながらただ通信制高校で勉強するだけでは進学が難しいのが実情です。

進学コースのある通信制高校を選ぶ

通信制高校から大学進学を目指すのは難しいですが、だからといって絶対無理というわけではありません。

公立の学校はほとんどが高卒資格メインのコースとなりますが、私立の学校であれば進学コースを用意しているところもあります。

進学コースは、名前の通り大学進学を目指すためのカリキュラムなので、受験のための学習プログラムがしっかり組まれています。

たとえば大学受験専門講師が指導をしてくれる一ツ葉高等学校日本ウェルネス高等学校の週5日通学コースであれば、高卒資格はもちろん希望者には大学受験対策を行なっていますし、鹿島学園高等学校の大学進学コースではマンツーマンでの徹底指導で志望校合格を目指せます。

これらの通信制高校は資料請求もできるので、独学で合格を目指すのは不安という方は1度資料をチェックしてみてください。

サポート校を活用する

普通の全日制高校でも、大学を目指す人は塾に通うのが一般的なので、大学進学コースがある高校であっても合格できるか不安という方もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、サポート校の活用です。

サポート校というのは、学習塾を運営している会社などが通信制高校での受験勉強をサポートしてくれる教室で、自由に通えるという点は通信制と同じです。

しかし、学習計画の相談や自分に合った受験対策のアドバイスなど、より生徒に寄り添った対応をしてくれるので、目指す大学への合格にしっかりと導いてくれます。

ただし、システムやサポート体制は教室ごとに異なるので、進学コースや受験対策ができるサポート校を選ぶことが重要です。

おおぞら学院の進学コースでは、キャンパスでの授業に加えWeb授業で学力向上をサポートしてくれますし、家庭教師のトライが運営するトライ式高等学校は進学に特化したカリキュラムを提供しているので、興味がある方は資料を取り寄せてみるといいでしょう。

高校中退から大学に通う方法まとめ

全日制高校や定時制高校は毎日通わなくてはいけませんし、高卒認定試験は自分でしっかりと学習スケジュールを立てなくてはいけないので、どちらも厳しい自己管理が必要です。

せっかく入った高校を途中で辞めてしまったという経験があると、「やっぱり大学に行こう」と思って頑張っても、心のどこかでまた挫折してしまうのではという不安もあるかもしれません。

しかし、通信制高校であれば、今までのライフスタイルを変えずに、高校卒業資格や受験勉強を進めることができます。

大学進学・受験する方法に自分を合わせるのではなく、自分のペースを崩さず高卒を目指せる方法を選ぶことが目標を達成するコツなので、負担や制限が少ない通信制高校を利用して大学進学の夢を叶えてください。

高校中退でも、海外留学できる?|留学支援のある通信制高校も

留学

日本を飛び出し海外へ!

「日本の高校生活に合わず海外で勉強したい」「今まではまったく違う環境で生活したい」そのように考えて海外留学を希望する人は大勢いらっしゃいます。

結論から言うと、高校中退でも海外留学は可能

ただし、海外の高校も日本と同じように様々な高校があり、留学の受け入れ条件なども異なります。たとえば、高校の成績証明書や推薦状の提出を求められる場合もありますし、英語でコミュニケーションできることを条件としている学校もあります。

高校中退でも受け入れている!

しかし、成績証明書や推薦状に関しては、提出できない理由についてきちんと説明し、そのうえでなぜ留学したいのか、その熱意や目的などを手紙に書いて伝えれば、例外的に受け入れてくれるケースも多いようです。

まったく英語が話せなくても、現地で修得することを条件に受け入れてくれる学校も多く、高校中退であることが海外留学の障害になることはほとんどないと言ってよいでしょう。

ただし、入学で苦労しないことと、その後の学生生活を充実したものにできるかは、まったくの別問題です。英語が話せなければ、しばらくの間は周りとの意思疎通に苦労しますし(英語がまったく話せない人が英語の授業に参加できるようになるまで、一般的に半年から1年程度かかります)、遊んでばかりで勉強しないのでは元も子もありません。

海外留学では多くのことを経験できるため、自分の殻を破って色々なことにチャレンジする人も多いと思いますが、その経験が無駄にならないよう、勉強もきちんとしておくことは大切です。

もしも英語を習得して帰国すれば、英会話の講師、翻訳に関する仕事、外資系企業への就職など、仕事の幅も広がることは間違いないでしょう。グローバル社会と言われている今、世界で最も活用されている言語である英語を習得することは、プラスになってもマイナスには絶対になりません。

アメリカの短大・大学に行ける!

ちなみに、海外留学といえばアメリカが一般的ですが、アメリカは16歳から二年制の短大(コミュニティカレッジ)に入ることが可能であり、高校卒業程度の学力があると見なされれば、高校中退でも短大に入ることができます。

しかも、卒業するとアメリカの高校卒業資格を得ることができるので、そのままアメリカの四年制大学に編入(3年生から)して学士号を取るという選択もあります。

また、アメリカは人種のるつぼと言われているように様々な文化・価値観を持った人たちが共生しており、他人に対する理解と尊重、そして自由の精神が息づいています。よく不登校になった生徒がアメリカに留学してくると、元気になって戻ってくると言われますが、アメリカの自由な風土が与える影響も大変貴重なものといえるでしょう。国際感覚も身につくので、人間として一回り大きくなるのも頷けます。

さらに、アメリカの短大・大学に通い卒業できたということは、日本に帰ってきて就職する際にもかなりメリットが大きくなると言えます。日本人の一般的な感覚では、「アメリカの学校は入学しやすいけれども卒業するのは難しい」と思っている人が多く、そのアメリカの短大・大学を卒業しているというだけでもステータスになると考えてもいいでしょう。

留学支援のある通信制高校もある

通信制高校の中にはアメリカの学校などと提携して、留学支援を行っているところもあります。一般的な語学留学から、ダンスの勉強をするためにダンスの本場であるブロードウェイのレッスンスタジオで勉強できる留学システムを持っている学校もあるのです。

本気で海外留学したいと思うのであれば、そのような支援を行っている通信制高校に入学して、通信制高校のサポートを受けながら海外留学を目指すのも良い方法だと思いますし、安心して留学することができるのではないでしょうか?

滞在方法は?

滞在方法については、ホームステイや学生寮を利用するという方法が一般的です。

留学先の文化や語学を日常レベルで学ぶには、ホームステイはまたとない機会ではありますが、人見知りで気を遣ってしまう人や素行不良で迷惑をかけるのではないかと心配している人は、学生寮を利用した方がよいでしょう。

英語ができる人間は強い!

少しだけ前述しましたが、語学が堪能な人は就職面、仕事面においてかなり重宝される人材となることができます。それは単純にできないよりできた方がいいというレベルではなく、語学が堪能な人材が必要とされているからということに繋がります。

日本人はそれでなくても英語が苦手な人が多いお国柄。しかし、これからの時代、英語ができないでは世界から取り残されてしまう可能性は非常に高いと言わざるを得ません。インターネットの普及により、以前より世界はグッと狭くなりました。日本だけで商売をするという時代は終焉を迎えようとしているわけです。それは、産業にしても観光にしても同じこと。世界を相手に商売をするためには、他国の言葉を操れることが基本中の基本となることは当たり前ですよね。

高校中退からめざす栄養士!通信制高校が強い味方!

栄養士

高校中退でも栄養士になれる?

「将来は食に関する仕事に就きたい」と、考えているならば栄養士をめざすというのもひとつの選択です。国家資格なので「資格をいかして働きたい」という人にもうってつけと言えるでしょう。

しかし、高校中退でも栄養士になることはできるのでしょうか?栄養士の仕事内容、栄養士になる方法について詳しく紹介します。

栄養士になるには栄養士養成施設で学ぼう

かつては国家試験にパスしなければ栄養士になることはできませんでした。現在ではその制度は廃止されているので「試験は苦手」という人もチャレンジしやすくなっています。

栄養士になるには、厚生労働大臣から栄養士養成施設として認定された学校に入学して所定の単位を取得する必要があります。卒業した後に各都道府県知事に免許を申請し、晴れて栄養士資格取得となるわけです。

栄養士には2種類ある

栄養士には栄養士と管理栄養士の2種類があります。栄養士が主に健康な人を対象としているのに対し、管理栄養士は病気の方や高齢の方など、特別な配慮が必要な人々にかかわる仕事です。より専門的な知識が必要になりますが、病院や学校など活躍の場は広がります。

管理栄養士になるには、栄養士の資格を取得して、年に1回実施される管理栄養士国家試験に合格しなければいけません。栄養士、管理栄養士のどちらを目標とするにせよ、栄養指導や献立作成・栄養素計算などができるように、まずは栄養士養成施設でしっかりと学びましょう。

栄養士養成施設とは?

栄養士養成施設には4年制大学、2年制短大、4年制・3年制・2年制の専修学校などがあります。全国各地にあるので、家の近くで通いやすい学校を見つけることもできるでしょう。

栄養指導論、臨床栄養学、給食管理、調理学実習、食品加工学など共通するカリキュラムが大半を占めますが学校ごとの特徴もあります。スポーツ栄養学、臨床栄養学などより専門的な分野を極めたいならば、そういった栄養士養成施設を選んでみてはいかがでしょうか。

栄養士養成施設は昼間部のみ!

栄養士養成施設を選ぶ際に注意したいのは、じつはどの栄養士養成施設も昼間制という点です。たとえ栄養士コースがあっても、夜間制や通信制ならば正式なものではなく、資格を取得することはできないでしょう。

もし「働きながら栄養士養成施設で学びたい」と考えるならば、夜間のアルバイトなどを探さなければいけません。入学までに学費を貯金できれば、そうするのも良いでしょう。学費は学校ごとに差があるので、問い合わせのうえ回答を参考にしてください。

栄養士養成施設に入学するには?

いずれにせよ、栄養士になるには栄養士養成施設に進学することがスタートであることは間違いありません。ここで、気になるのが「高校中退でも栄養士養成施設に入学することは可能なのかという点です。

「大学や短大は無理そうだけど、専修学校ならば中卒でもOKなのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、残念ながらどの栄養士養成施設も少なくとも高卒であることが入学資格となっています。しかし、高校中退でもあきらめることはありません。なぜならば、通信制高校で高等学校卒業資格を取るという方法もあるからです。

通信制高校から栄養士になるルートもある?

食のスペシャリストである栄養士になるには、高卒でなければ入学できない栄養士養成施設で学ぶことが必須条件となります。しかし「高校中退だから」と、あきらめることはありません。通信制高校を利用して栄養士をめざしてみませんか?

通信制高校で高卒資格を得て栄養士養成施設へ!

栄養士養成施設に入学するには高等学校卒業資格が必要です。何らかの理由で高校を中退して、最終学歴が中卒の人は残念ながら進学することができません。

しかし、逆にいえば、どんな方法でも高等学校卒業資格を取得しさえすれば栄養士養成施設に進学できるということにもなります。高等学校卒業資格は毎日学校に通わなければ取得できないものではありません。たとえば、通信制高校を利用するというのもひとつの方法です。

通信制高校ってどんなところ?

通信制高校とは、通信教育によって高校課程の必須科目を履修できるようになっている学校のことです。全日制高校、定時制高校などとならぶ、れっきとした高等学校の一種なので、高等学校卒業資格を取得することももちろんできます。

通信制高校も少なくとも3年間は在籍しなければ卒業できませんが、以前通っていた高校の在籍期間を含めることもできます。つまり、同級生に遅れをとることなく栄養士養成施設に入学するのも十分可能というわけです。

自分のペースで学べる通信制高校

通信制高校では自分のペースで勉強できるのが一番のメリットともいえます。配布されるテキストに沿って自分で学習を勧め、単元ごとにレポートを提出……というのを繰り返しながら、卒業をめざすことになるでしょう。

レポートといっても本格的なものではなく穴埋め問題になっているなど、習熟度を確認する意味合いの強いものです。また、とくにレポート提出の期限があるわけではないので、自分の好きな時に集中して取り組むこともできます。

通信制高校は自主性・自己管理能力が問われる!

自分のペースで勉強できるというのは、時としてデメリットにもなりかねません。学年制ではないので単位を落としても留年することもないため、つい「また来年、履修すればいいか」となりがちで、ズルズルと何年も在籍している生徒もいます。

通信制高校を3年きっかりで卒業しようと思うならば、自主性・自己管理能力が問われるのも事実です。自信がなければ通信制高校一覧などを参考にサポート体制が整った私立の通信制高校を選択するようにしましょう。

高認から栄養士養成施設に進む方法もある

栄養士養成施設に進学するには、高認を利用するという方法もあります。高認とは高等学校卒業程度認定試験のことで「高校を卒業した者と同等の学力があることを認定する」ものです。

高認に合格すれば、大学、短大、専修学校の受験資格を得ることができます。したがって、栄養士養成施設を受験できることができるようになるというわけです。

高認よりも通信制高校をおすすめする理由

高認は8月上旬・11月中旬に実施され、16歳以上で高卒資格のない人ならば誰でも受けることができます。しかし、どんなに早く合格しても18歳にならなければ効力が生じず、飛び級をして栄養士養成施設を受験することはできません。

また、晴れて栄養士養成施設に合格したとしても、途中で退学してしまう可能性はゼロではありません。そうなると高認は高卒資格ではないので、最終学歴は中卒となってしまうでしょう。このようなリスクを避けるためにも、通信制高校から栄養士養成施設に進むことをおすすめします。

栄養士コースがある通信制高校もある?

通信制高校は全日制高校、定時制高校などと比較して、より専門的・実践的なカリキュラムを提供しているというのも特徴のひとつです。文部科学省からそのような指導を許可されている通信制高校ならではともいえるでしょう。

たとえば、美容師コースなどを設けている通信制高校などが人気です。一方、栄養士コースを設けている通信制高校にはどのようなところがあるのでしょうか?

クラーク記念国際高等学校で栄養士をめざす!

クラーク記念高等学校の東京キャンパスには、食物栄養コースが設置されています。高卒資格を取得できるだけではなく、同時に食と健康を実践的に学ぶことができることが特徴です。

調理実習や実験を行うのはもちろん、栄養学、食品の製造工程などを勉強できます。その他、食品工場見学、農業体験などもあるそうです。通信制高校はスクーリングと呼ばれる登校日への出席も卒業のための要件ですが、このような内容ならば食に関心のある人ならば楽しく参加できるのではないでしょうか。

栄養士をめざすなら清和学園高等学校

清和学園高等学校は全国で初めて平成29年4月に調理科を新設した通信制高校です。最新の調理設備を使って、プロの料理人から実技指導を受けることもできるので、料理の腕を磨きたい人にもおすすめです。

調理科では栄養学、公衆衛生学、フードビジネス学などについて学ぶことができます。栄養士養成施設に入学後に勉強する内容を多少先取りできるでしょう。また、卒業と同時に調理師免許を取得できるので「将来は栄養士の資格をいかして、自分で飲食店を経営したい」という人にピッタリといえます。

高校中退から通信制高校で栄養士をめざそう!

やむを得ない理由があって高校に進学できなかった、中退してしまったという場合「みんなに遅れをとってしまうのではないか」「将来、きちんとした仕事に就けないのではないか」と、さまざまな不安を感じるものです。

しかし、通信制高校を利用すれば高卒資格を取得することも十分可能です。きちんと勉強すれば同級生に遅れることなく高校を卒業して、大学や専修学校などに進学することもできるでしょう。

そうとはいっても、自宅での自学自習がメインとなる通信制高校では勉強のモチベーションもどうしても下がりがちです。勉強意欲をかりたてるためにも、将来への目標をしっかりと定めるようにしてみてはいかがでしょうか。

たとえば「栄養士になる!」と、具体的な夢を持つこともおすすめです。栄養士のニーズは少なくないため、就職に困ることもほとんどありません。将来に不安を感じているならばなおのこと、希望を持てる未来を思い描くことは大事です。ぜひ、通信制高校から栄養士になる道をめざしてみませんか?

高校中退でも通信制高校ルートで保育士になれる!

保育士

保育士ってどんな仕事?

高校中退をしてしまい「将来どうしよう?」と、悩んでいる人におすすめしたい職業のひとつが保育士です。保育士とはいってみれば子どもたちの初めての集団生活を見守る仕事といえます。高校中退者がこれまで集団生活で悩んだ経験などを生かせる仕事でもりますが、具体的にはどのようなものなのでしょうか。

保育士は子どもたちのお世話をするのがおもな仕事

保育士は子どもの保育、保護者への保育に関する指導を行うのがおもな仕事です。0歳から6歳までの就学前の乳幼児を、保育園などの保育施設であずかってお世話をするわけですから、専門知識に加えて体力も必要となります。

保育園は子どもにとって初めての集団生活を過ごす場所でもあります。集団生活に対するイメージがここで決まるといっても過言ではありません。乳児期は人間形成に重要な時期でもあり、保育士の責任は大きいといえるでしょう。

高校中退者に保育士をおすすめする理由

いじめなどで不登校になり高校を中退してしまった人もいるかもしれません。なかには「集団生活が苦手だった自分が保育士なんてつとまるだろうか?」と、心配な人もいるでしょう。

しかし、集団生活でどんな困難があるのか理解している高校中退者だからこそ、いじめなどに気づきやすいともいえます。集団生活に悩みを抱える子どもの心に寄り添うこともできるでしょう。初めての集団生活をデリケートに見守る人がいてくれれば、1人でも集団生活を苦手にする子どもを減らすこともできるのではないでしょうか。

保育士は毎日どんな仕事をしているのか

0歳児はまだおむつ交換、排せつや着替えの介助などが必要です。一方、6歳児にもなれば心身ともに発達し、友達との遊びなどを通じてコミュニケーションの喜びを知る機会なども作らなければいけません。

日々、子どもたちの身体が清潔に保たれているか気配りし、適切な水分、食事、おやつなどの提供などを行います。昼寝、休息の時間も作り生活リズムを整えることも大事です。何よりもそれぞれの子どもの体調変化、精神状態などを正確に把握して、適切な対応をしなければいけません。

保育士はつねに不足している

共働き家庭の増加、待機児童問題を解決するために保育施設次々と作られていることもあり、保育士はつねに不足状態といっても過言ではありません。保育士の資格を取得すれば、就職先がみつからないということはまずないでしょう。

さらに、自治体によっては保育士への住居支援制度、給与の補助金制度などを設けているところもあります。さらに、資格取得のために利用した奨学金を半額まで補助してくれる自治体もありますが、保育士不足を解決するために今後もこのような制度はますます充実していくのではないでしょうか。

保育士になるにはどうする?

保育士になるには国家資格である保育士資格を取得しなければいけません。保育士資格合格をめざすには、どこでどのような勉強をすればよいのでしょうか?また、高校中退の場合、どうすればよいのかも気になるところです。

保育士国家試験に合格する!

保育士になるには保育士国家試験に合格することが必須となります。まず筆記試験で「保育実習理論」「社会福祉」「保育の心理学」「子どもの食と栄養」などの8科目で合格点をとらなければいけません。以前の実施は年1回でしたが、保育士不足改善のため、現在では年2回実施されています。

筆記試験を一度で合格できず、何度かチャレンジする人もいます。筆記試験に全科目合格すれば実技試験となり「言語表現」「造形表現」「音楽表現」のうちの2科目を受験します。「ピアノが弾けなければ保育士になれないのでは?」と、思う人もいますが、絵画やお話づくりで補うこともできるので心配ありません。

保育士国家試験の受験資格は?

保育士国家試験には受験資格があり、厚生労働大臣が指定する「保育士を養成する学校そのほかの施設」を卒業または卒業見込みでなければいけません。大学、短大、専門学校などになりますが、これらの学校に進学するにはまず高卒資格が必要です。

一方、中卒または高卒でも、保育士国家試験を受けることはできます。児童福祉施設において児童の保護に一定期間従事すれば受験資格を取得できるのです。しかし、独学で保育士国家資格に合格するのは非常に難しいといわざるを得ません。

高校中退者が保育士になるにはまずは高卒資格を!

保育士になるには保育士養成コースが設置されている大学、短大、専門学校などで学ぶのが近道です。高校中退者がこのような学校に入学するには、高卒資格を取得しなければいけません。

高卒資格を取得したいと思っても「また高校に通うのは嫌だ」という人もいるでしょう。そんな時にぜひ活用したいのが通信制高校なのです。

通信制高校ってどんな学校?

通信制高校とは、全日制高校、定時制高校などと並ぶ高等学校のひとつの形態です。名前の通り通信教育をメインとしながら、高卒資格を取得できますが、具体的にはどのような教育を実施しているのでしょうか。

通信制高校はほぼ通学しなくてOK!

通信制高校は自宅学習とレポート提出を繰り返すことによって、高校過程のカリキュラムを習得できるようになっている学校です。年に数回あるスクーリングと呼ばれる登校日には出席しなければいけませんが、学校によっては年に4日程度の通学で卒業できるところもあります。

自分のペースで勉強を進められますが、少なくとも3年間は在籍しなければ卒業できません。したがって、どんなにハイペースで勉強を進めても、飛び級で保育士になるための大学、短大、専門学校に進学できるわけではない点に注意してください。逆に3年以上かけてゆっくりと勉強することも可能です。

毎日通える通信制高校もある

通信制高校の中には毎日通えるところもあるので「1人で勉強するのは不安」という人は利用してみてはいかがでしょうか。たとえば、ルネサンス高等学校ならば東京・新宿代々木キャンパスをはじめとして全国各地に校舎があるので、通いやすいところを見つけることもできそうです。

さらに、通信制高校での勉強をサポートしてくれる通信サポート校というものもあります。ダブルスクールには費用がかかりますが、余裕のある人はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

高校中退から通信制高校に進むメリット

多くの通信制高校はいつでも入学できますし、学年制ではないのでひとつ下の学年に編入しなければいけないということもありません。 さらに、前の学校にいた期間も含めて3年間在籍すれば卒業可能ということは、同級生に遅れることなく大学、短大、専門学校に進学できるというメリットといえるでしょう。

保育士になるための大学、短大、専門学校に進学するには、高卒程度の学力があることを証明する高認にパスするという方法もあります。しかし、高認は学力認定に過ぎず高卒資格までは取れません。つまり、何らかの事情で保育士になる勉強を中断するようなことがあれば、最終学歴は中卒になってしまうというわけです。通信制高校ならばこのようなリスクはない点もまたメリットといえます。

保育士コースがある通信制高校も!

通信制高校は高校過程の勉強だけではなく、より専門的な勉強ができるという特色もあります。美容師、調理師、声優、アニメーターなどのコースが人気ですが、じつは保育士コースを設定している通信制高校もあるので見逃せません。

もちろん、通信制高校を卒業しただけでは保育士の国家資格を取得することはできません。しかし、保育士になるための勉強を一日でも早くスタートできるというわけです。通信制高校人気ランキングなどから情報を収集して、保育を学べる学校を見つけてみましょう。

ヒューマンキャンパス高等学校の保育士コース

通信制高校の保育士コースには、たとえばヒューマンキャンパス高等学校の「保育(チャイルドマインダー)コース」があります。保育理論から工作、ピアノなどの技術を磨くことができるのでおすすめです。

さらに、高校卒業後、2年間で保育士の資格を取得し、就職するまでをサポートしてくれるというのは、かなり手厚いといえるのではないでしょうか。保育士になるという夢を確実に叶えることができそうですね。

鹿島学園高等学校の保育士コース

鹿島学園高等学校ではオプションで多種多様な専門的な勉強をすることができるようになっています。保育士をめざすならば保育・福祉コースがおすすめです。

こちらの保育・福祉コースでは保育士の他、幼稚園教諭、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャーなどになるための講座を履修することもできます。教育だけではなく介護にも興味があるという人はいかがでしょうか。

通信制高校で高校中退から保育士をめざそう!

いじめなどで高校を中退した経験があれば、もう学校のような空間に身を置きたくないと思うのも無理はありません。しかし、生徒としてかかわるのと指導者としてかかわるのは違います。むしろ、学校生活でいろいろな苦労を経験したことがある人ほど、生徒の苦しみに気づきやすいものです。

「自分のように学校生活で苦しむ子どもを少しでも減らしたい」と、考えるならば、保育士はやりがいのある仕事となるでしょう。保育園は子どもたちにとって初めての集団生活の場です。もし、そこで困難にぶつかったとしても、信頼できる保育士さんと乗り越えることができれば、必ず子ども自身の生きる力にもなるでしょう。

もっとも、小さな頃の記憶というのは忘れてしまいがちなものです。お世話になった保育士さんのことをよく覚えていない子もいるかもしれません。それでも、誰かの心の奥深くに、集団生活も悪くはないものだと温かな種をまきたいならば、通信制高校を活用しながら保育士をめざしてみてはいかがでしょうか。