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単位制高校とは?学年制との違いやメリット、留年の有無を紹介

単位制高校_とは_メリット

単位制高校は、その名の通り単位制を導入している高校です。

通信制高校を中心に、近年は一部の全日制や定時制の高校でも単位制が導入されています。

当記事ではそんな単位制高校について解説しつつ、一般的な学年制高校との違いやメリット、デメリット、留年の有無などを解説しています。

単位制高校とは?

単位制高校とは、学校教育法で決められている単位を修得すれば卒業が認められる高等学校のことです。

学校教育法では、「必須科目を含む74単位以上を取得すること」という卒業資格取得条件が決められています。

単位制では科目ごとに単位が設定されているので、そのうちの必要単位数(74単位)を満たすことで卒業資格取得条件を1つクリアできます(※)。

単位制は昭和63年に定時制と通信制課程に導入されましたが、平成5年からは全日制課程でも設置可能となっています。

参考サイト:文部科学省 単位制高等学校について

※卒業資格取得には「3年間の在籍」という条件もあります

単位制高校と学年制高校の違い

単位制は3年以内に単位を取れば卒業できる

高校には前述した単位制高校の他、一般的な学年制高校がありますが、両者の違いは単位の取得方法です。

単位制高校では、科目ごとに修得可能な単位数が決まっているので、在籍している期間(最低3年)内に必要な単位数を満たせば卒業資格を取得できます。

単位を取得する順番は決まっておらず、たとえばAからGまでの単位がある場合、単位制高校であればBからでもGからでも自由に学習を始められます。

学年制は1年毎に定められた単位を取得しないと卒業できない

一方、学年制高校では1学年ごとに修得する単位が決まっており、それをすべて取得することで次の学年に進級し、3年生であれば卒業資格を取得できます。

学年制高校の場合は修得単位を自由に選ぶことができないので、学校が決めたカリキュラム通りに取得していかなくてはいけません。

そのため、学年内で定められた単位を取得できなかった場合は留年となり、もう一度同じ学年で勉強することになります。

単位制高校に留年はない?

単位制高校は、在籍期間内に必要な単位数を取得すれば良いので留年はありません。

学年ごとに取得単位が決まっている学年制高校の場合、1年毎に指定された単位が不足してしまうと進級ができないので留年してしまいます。

しかし、単位制高校の場合は学年ごとに取得する単位数を自分で決めることができます。

高卒資格取得に必要な単位数は74単位と決められていますが、卒業までに取得すれば良いので留年することはありません。

単位制高校に通うメリット

前述した通り、単位制高校は単位を取得する順番が決まっていないので、自分で自由に好きな科目から学習を始められます。

しかし、これだけでは単位制高校の良さは分からないという方もいるかもしれません。

ここでは、単位制高校に通うメリットを分かりやすく説明していきます。

ライフスタイルに合わせて時間割を組める

単位制高校は、自分のライフスタイルに合わせて時間割を組むことができます。

学年制高校では時間割があらかじめ決められているので、それに従って単位を取得していきます。

単位制は高卒資格の条件となる74単位を取得すれば良いので、必要な単位分だけを履修して、残りの時間は仕事や趣味に充てることができます。

学校の時間割に自分の生活を合わせるのではなく、ライフスタイルに合わせて卒業を目指せるのは、勉強の他にやりたいことがある方にとって大きなメリットといえるでしょう。

進路に合わせた教科を選べる

単位制では、自分の進路に合わせて履修する教科を選べます。

たとえば文系の大学への進学を希望している方は、自由選択科目となる数ⅡBを履修する必要がないので、代わりに現代文演習や古文演習など文系科目の授業を受けられます。

逆に理数系を目指している方は、社会などの授業を減らして、理科や数学を中心に勉強することができます。

つまり、単位制高校では自分の進路に不要な教科は履修しない、という選択ができるので、自分の希望する進路に合わせて効率よく学習を進められるのです。

少人数での授業が受けられる

単位制高校では、生徒によって選択する科目が異なるため、少人数での授業が受けられます。

学年制の学校はクラスごとにすべての生徒が同じ科目を履修するため、集団授業となります。

しかし、単位制は科目によって生徒が分散するので、少人数での授業となるのです。

また、通信制高校は選択するコースによって通学日数が異なるので、これも少人数授業を可能にする要因となっています。

学校によってはマンツーマンでの学習が可能なケースもあるほどです。

集団授業が苦手だったり、人前で質問をするのが苦手だったりする方には、常に少人数での授業が受けられる単位制高校が向いているでしょう。

マイペースで勉強できる

単位制高校は、自分のペースで勉強を進められるというメリットもあります。

学年制高校では学年ごとに取得する単位数が決まっているので、それに合わせて授業のカリキュラムが組まれています。

そのため、理解できていない科目があっても授業はどんどん先に進んでしまいます。

単位制は、自分が得意もしくは好きな科目を選んでスケジュールを組むので、得意な科目を先に履修して、理解できない科目は後でじっくり履修というペース配分にすることも可能です。

また、単位制を導入している通信制高校は自宅での学習がメインなので、周りに合わせることなくよりマイペースで勉強できます。

単位制高校に通うデメリット

単位制高校は、自分で時間割を決めたり、少人数で授業が受けられたりするメリットがありますが、それがデメリットにつながることがあります。

では、どういったデメリットがあるのか見ていきましょう。

自己管理能力が必要

単位制高校では、学習する内容も順番も自由に決められるのがメリットですが、その代わり自己管理能力が必要になります。

学年制高校は時間割がきちんと決まっていて、毎日学校に通うだけで学習を進めることができます。

しかし、単位制高校は自分で時間割を決めて、それに沿って勉強しなくてはいけません。

そのため、自己管理ができないと計画通りに学習が進められず、結果的に必要な単位を取得できない、という可能性もあります。

自由度の高さが魅力の単位制高校ですが、自己管理に自信がない方は自宅近くにキャンパスや学習センターがある通信制高校を選んで、学習の進捗を定期的にチェックしてもらうことをおすすめします。

クラスの団結力が弱い

単位制高校は、クラスの団結力が弱いというデメリットがあります。

学年制高校はクラス全員が同じ時間割で行動し、月曜から金曜まで多くの時間をクラスメイトと過ごすので団結力があります。

単位制高校の場合は、生徒それぞれの時間割が異なるうえに、通学日数や登校する日もばらばらです。

また、受講科目のクラスも少人数なので、人とのかかわりも少なくなります。

そのため、多くの時間をクラスメイトと過ごす学年制と違い、団結力が弱くなってしまうのです。

ただし、私立の通信制高校では、オプションコースやクラブ活動、イベント活動など実施して生徒同士がコミュニケーションを取りやすい環境を整えていますので、積極的に人と関わっていきたいという方は私立の通信制高校を選ぶといいでしょう。

学びたい授業が開講されない場合がある

単位制高校は自由に科目を選べるのがメリットですが、学びたい授業が開講されないことがあります。

大学も単位制ですが、大学の場合は生徒数が多いので、あまり人気のない科目であってもある程度の生徒数は確保できるため授業は開講されます。

しかし、単位制高校の場合は大学と違って生徒数が少ないため、あまりにも受講生徒数が少ない科目は開講されないことがあるのです。

進学のために必要な科目が開講されない場合は、独学で勉強することになるので、学校を選ぶ時には学びたい授業が受けられるかをしっかり確認しましょう。

評価の高いおすすめの単位制高校を紹介

単位制高校はたくさんありますが、学校によって評価が違います。

学校ごとに学習スタイルやサポートが異なるため、中には評価が低いところもあるのが実情です。

ここでは、評価の高いおすすめの単位制高校を紹介するので、学校を選ぶ際の参考にしてみてください。

ルネサンス高等学校

ルネサンス4

ルネサンス高等学校は、生徒の多様性を尊重し、時代にあった学び方を提供するために創立された単位制の通信制高校です。

コースによりますが登校日数は年4日ほどで、自分のやりたいことに時間を使えるところが評価されていますが、もう一つ高い評価を得ているのが学習方法です。

ルネサンス高等学校では動画授業(メディア学習)を取り入れているので、スマホやタブレットなどで好きなときに好きな場所で学習することが可能です。

日中はアルバイトをして夜に勉強する、平日は趣味に打ち込んで週末にしっかり学習するなど自分のライフスタイルに合わせて授業が受けられます。

また、レポート提出もインターネットで送ることができるので、郵送の手間もありません。

学習状況は、専用のシステムから教師がチェックして、レポート提出が遅くなりそうなときにはきちんと声をかけてくれます。

他にも、オンライン個別指導(※)や定期的なオンライン進路支援などサポート体制も整っているので、卒業できるか不安という方も安心して通えます。

(※ オンライン個別指導は1回60分、都度申込みが必要です)

第一学院高等学校

第一学院高等学校
第一学院高等学校は、「プラス思考で自分を意欲喚起する力を身につける教育」を、生徒・保護者・学校一体となって実践している単位制の通信制高校です。

第一学院高等学校が高く評価されているのは、オリジナルの「デジタル自分未来史ファイル」を導入していることです。

夢を持って学校に通っていても、日々の成長というのは自分で実感できません。そのため「頑張っても何も変わらない」というネガティブな気持ちになり、学ぶ意欲が低下してしまうことがあります

「デジタル自分未来史ファイル」は、「成長度MAPアプリ」と「eポートフォリオ」という仕組みを使って生徒の日々の記録を行なうので、記録を振り返ることで自分の成長を実感し、さらなる成長へと繋げてくれます。

この「成長実感」が他の学校にはない、第一学院高等学校ならではの魅力にもなっています。

コースは通学コースとMobileコースの2つ、キャンパスは全国に53ヶ所あるので、自分に合った学習スタイルで卒業を目指すことができます。

ヒューマンキャンパス高等学校

ヒューマンキャンパス高等学校

ヒューマンキャンパス高等学校は、高卒資格取得を目指すと同時にさまざまな専門分野の技術や知識を学べる単位制高校です。

ヒューマンキャンパス高等学校が高い評価を得ているのは、総合学園ヒューマンアカデミーをはじめ多くの専門教育機関と連携することで、40分野100職以上に対応した専門学習ができる環境を提供しているところです。

声優やメイク、イラスト、ゲームなど時代のニーズに合った専門分野が揃っているので、やりたいことが決まっている方はもちろん、まだ決まっていない方でもいろいろな分野に触れることで自分の可能性を広げることができます。

また、キャンパスは全国に40ヶ所以上あり、どのキャンパスも駅から近いため通学の負担もありません。

担任やスクールカウンセラーは、勉強の悩みだけでなく日常生活のことまで相談に乗ってくれるので、学習の進め方が分からない方や自己管理に自信がない方も安心して卒業資格取得を目指せます。

単位制高校まとめ|自由度の高い学校生活を楽しめる!

単位制高校は自分が学びたい順番で科目を選べて、好きなタイミングで受講できるので、自分のペースで学習を進めることが可能です。

また、学年制高校のように時間割が決まっていないため、自己管理さえしっかりできていれば、自由な時間を確保できるので趣味や仕事、スポーツなどに打ち込めます。

「自分で学習計画を立てるのは大変」と思う方もいるかもしれませんが、私立の通信制高校には教師だけでなくカウンセラーも常駐しているところが多いので、一人で悩む必要はありません。

単位制高校であれば自由度の高い学校生活を楽しめるので、いろいろな学校の資料を取り寄せて理想を叶えてくれる通信制高校を見つけてください。

転入(転校)と編入の違いは?メリットが多いのはどちらか解説!

転入_編入_違い

通信制高校の入学案内には、新入学だけでなく「転入学」や「編入学」について記載されています。

どちらも同じようなこと、と思うかもしれませんが、内容はまったく違います。ここでは、転入と編入の違いについて説明していきます。

転入(転校)と編入の違いとは?

転入と編入の違いとは、別の学校に入学する際に、在籍した学校をやめているかいないかです。

  1. 在籍している学校をやめず、新たな学校に入学するのが転入(転校)
  2. 一度学校をやめてから、違う学校に入学するのが編入

それでは、転入と編入について詳しく見ていきましょう。

転入(転校)とは

転入とは、現在高校に在籍している生徒が、新しく別の高校に入学することです。

少し分かりづらいかもしれませんが、転入は在籍している学校を退学した翌日から新しい学校に入学するので、学習のブランクがありません。

小学校や中学校時代によく耳にしたことがある「転校」と同じ意味合いになります。

転入学をする場合、学校に通いながら(※)出願の準備を進めなくてはいけないので、出願日までに必要書類をきちんと揃えられるよう逆算して準備を始めましょう。

(※休学中の方でも、転入を希望する場合は在籍している学校に連絡をして必要書類を発行してもらう必要があります)

編入とは

編入とは、すでに高校を中退している方が、新たに違う高校に入学することです。

すでに退学手続きが終わり、学校を退学している元高校生が、もう一度高校に通う場合は編入学となります。

編入でも、以前在籍していた高校で習得した単位を引き継ぐことが可能です。

ただし、高校1年の1学期で単位を修得していない状態で中退した場合は、再入学となるため最初から単位を修得する必要があります。

編入の場合は入学を希望する学校と個人のやり取りになりますが、出願に必要な「就学状況証明書」や「単位修得証明書」を出身校に記入してもらわなくてはいけないので、事務局などに問い合わせをして手続き方法をしっかり確認しておきましょう。

転入(転校)と編入でメリットが多いのは?

結論からいうと、メリットが多いのは転入です。

編入にもメリットはありますが、スムーズに高卒資格を取得する、という観点から考えると転入の方に軍配が上がります。

ここでは、転入のメリットを紹介してきます。

転入はいつでも入学できる

学校によって違いはあるものの、転入学の受付は随時行なわれているので、いつでも入学できます。

編入学の受付時期は、一般的に学期の切れ目となる4月や10月となるため、入学したいと思っても出願できる時期まで待たなくてはいけません。

そのため、10月に3年次で編入学をした場合、レポート提出やスクーリングのスケジュールがタイトになってしまうので、3月に高卒資格取得をするのは厳しくなります。

転入であれば、自分が転校したいと思ったタイミングで入学できるので、余裕を持って単位取得や高卒資格取得を目指せます。

転入の方が単位の取得がスムーズ

単位に関しては、退学から入学までに空白期間がない転入の方がスムーズに取得できます。

転入でも編入でも、全日制高校で取得した単位を引き継げます。全日制高校では「学年制」を採用しているのが一般的で、1年かけて単位を取得します。

そのため、年度途中で転入もしくは退学した場合は、その学年の単位は取得できないということも共通しています。

転入の場合は、在籍していた学校での授業の進み具合を考慮し、スクーリングの出席回数によって単位を取得できるよう配慮してもらえることがあります。

しかし編入の場合、退学してから入学までの空白期間があるため、残念ながら配慮してもらえません。

各生徒の状況によって学校側の対応も変わりますが、単位をスムーズに取得できる可能性が高いのは、転入のメリットと言えるでしょう。

転入なら同級生と同時に卒業を目指しやすい

転入であれば、同級生と同時に卒業を目指しやすくなります。

編入の場合、退学してから編入学するまでの期間にもよりますが、タイミングが合わなければ同級生と同時に卒業するのは難しいのが実情です。

前述した通り、通信制高校では在籍していた高校の単位を引き継げるので、全日制高校で1年の単位を取得しておけば、通信制高校では2年次からのスタートとなります。

しかし、退学から入学までの期間が長かった場合、編入学では同級生と同じスタートラインに立つことはできません。

転入は、高校に在籍していた期間を途切らせることなく引き継げるため、同級生と同時に卒業を目指せます。

通信制高校は自学自習が基本なので、学習のモチベーションを保つのが難しいといわれています。

しかし、「同級生と一緒に卒業を目指す」という目標があれば卒業資格取得のモチベーションを保しやすいのもメリットといえるでしょう。

転入なら履歴書に書く必要がない

転入をした場合は、途中で学校を変わったとしても履歴書に「中退」と書く必要がないのもメリットです。

編入の場合、たとえ通信制高校に入学するとしても空白期間があり、転入のための退学でもないので「○○高校 中途退学」と記入する必要があります。

中退をするのが悪いということではありませんが、中退の理由が分からない書類選考の段階では採用担当者に良い印象を与えないのも事実です。

転入であれば退学から入学までの空白期間がなく、退学も転入するためであり「中退」にならないので、書類選考で落ちてしまうリスクを軽減できます。

転入の方が編入よりメリットが多い

編入にもメリットはありますが、それでも転入のメリットの方が圧倒的に多いといえます。

編入のメリットは、在籍していた学校の単位を引き継げるので、新入学よりも早く卒業できることです。

高校を中退していても高卒資格もしくは高卒認定を取得できるのもメリットですが、これは転入も同じです。

一方、転入は入学時期を選べる、履歴書に「中退」を書かなくても良いなどさまざまなメリットがあります。

現状によって転入できるか編入しかできないかは変わってきますが、もし現時点で高校に在学をしているようでしたら、退学して編入するという道ではなく転入を選ぶことをおすすめします。

転入(転校)・編入におすすめの通信制高校

転入や編入の出願を受付ける時期というのは、通信制高校ごとに異なります。

特に編入に関しては受付ける時期が限られているので、学校によっては在籍していない空白期間が長くなってしまうこともあるため注意が必要です。

ここでは、受付時期に柔軟性があるおすすめの通信制高校を紹介するので、学校選びの参考にしてください。

ルネサンス高等学校

ルネサンス 3
ルネサンス高等学校は、卒業資格取得条件の一つであるスクーリングが最短4日程度、それ以外の時間の過ごし方は自分で決められる、自由度の高さが人気の通信制高校です。

ルネサンス高等学校がおすすめの理由は、編入の出願受付が年に4回あるからです。
転入の入学時期は随時で、他の学校と大きな差はありませんが、編入の入学時期は、4月と10月に加え7月と1月となっています。

ほとんどの通信制高校は、4月と10月しか受付けていないため、退学したタイミングによっては入学までのブランクが長くなります。

しかし、ルネサンス高等学校は3ヵ月おきに編入学を受付けているのでブランクを短くすることが可能です。

また、ルネサンス高等学校には、進学や芸能、ビューティー、海外留学、スポーツなど豊富なカリキュラムが揃っているオプションコースもあるので、将来やりたいことがある方、何かに挑戦してみたい方にもおすすめです。

第一学院高等学校

第一学院高等学校4
第一学院高等学校は、全国に53キャンパスを展開している広域性の通信制高校です。一人ひとりの生徒と向き合いながら「もっともっと自分を好きになる」自分づくりをサポートすることで、「社会で活躍できる人づくり」を実践しています。

第一学院高等学校がおすすめの理由は、転入だけでなく編入も随時入学受付をしているというところです。

前述していますが、通信制高校の多くは編入の入学受付は4月と10月のみとなっています。

そのため、退学から入学までの空白期間が長くなってしまうのですが、第一学院高等学校は随時受付けてくれるので退学のタイミングによっては、ほぼブランクなしでの入学が可能です。

第一学院高等学校では出願前に資料請求もしくはオープンスクール、学校説明会、個別相談のいずれかを受ける必要があります。

学校説明会などは開催時期が決まっていますが、個別相談も随時受付をしているので時期を問わず出願できます。

学校に行くのが不安という方は、まずは資料を取り寄せて、キャンパスの雰囲気やカリキュラムなどをチェックしてから個別相談を受けると良いでしょう。

鹿島学園高等学校

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鹿島学園高等学校は、鹿島通信教育グループが運営する通信制高校で、日本各地に300ヶ所以上の学習センターがある広域性の通信制高校です。

この学校の特徴は、週1日、週2日~5日、自宅学習制やネット指導制など学習スタイルが豊富なところで、自分が通いやすいスタイルを選べるのが魅力です。

鹿島学園高等学校をおすすめする理由は転入・編入の出願期間は「随時受付」となっているので、希望する時期に転入・編入できることです。

選考方法は書類選考と面接が基本となっており、学力試験は行なわないため、勉強に自信がないという方でも安心して出願できます。

鹿島学園高等学校ではオプションコースも充実しているので、大学進学コースやアニメ・マンガ・ゲームコース、ダンス・芸能・声優コースなど時代のニーズにマッチした専門知識や技術を身につけることも可能です。

今人気のeスポーツコースもあるので、高卒資格を目指しながら好きなことを極めたいという方にもおすすめです。

転入(転校)と編入の違いまとめ

転入でも編入でも、高卒資格もしくは高卒認定を取得することはできますが、現時点で高校に在籍しているのであれば転入することをおすすめします。

「今の学校にはもう行きたくない」「早く学校をやめたい」という方は、すぐにでも退学したいかもしれませんが、転入の方が入学時期を柔軟に選べたり、単位の引き継ぎがスムーズだったりとメリットがたくさんあります。

すでに退学してしまった方は編入もしくは新入学となりますが、学校によって入学できるタイミングは異なるので、できるだけブランクを少なくできる通信制高校を選びましょう。

また、入学のタイミングだけではなく、選抜方法や入学までの流れなども学校によって異なるので、無料請求できる複数の学校の資料を比較検討して、自分に合った通信制高校を選ぶことをおすすめします。

公立の通信制高校の一覧|私立とどちらがおすすめ?

公立_通信制高校_一覧

公立の通信制高校はCM等を打っている私立と比べ情報が少ないため、授業料の違い以外の実態がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで全国の公立通信制高校の一覧を紹介しつつ、私立と公立の通信制高校の違いや、おすすめの高校などを紹介します。

公立の通信制高校一覧を紹介

公立の通信制高校は、令和元年の文部科学省の調査では78校(※)となっています。

※一覧は2021年執筆時点の情報であり、最新の学校数と一致しない場合があります。

そこで現時点での公立の通信制高校の一覧を住所や電話番号、年間学費の目安とともにご紹介していきます。

なお紹介している年間の学費はあくまで目安であり、取得する単位数や受講する科目、後述する就学支援金制度の有無によって変わります。

また、()内の内訳も変更されていることがあるので、正確な費用を知りたい場合は学校に問い合わせてみましょう。

※参考リンク:文部科学省 高等学校の学校数(令和2年5月1日現在)

北海道・東北地方の公立通信制高校

北海道・東北地方の公立通信制高校
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
北海道  有朋高校 〒002-8504
北海道札幌市北区屯田9条7丁目
011-773-8200 学費目安 年間約4万円
(受講料 7,500円
学校諸納金 最大6,500円
教科書代 最大25,000円程度)
青森県立 八戸中央高校 〒031-0803
青森県八戸市諏訪1丁目2-17
0178-22-2751 学費目安 年間約5万円
(入学金 500円
諸納金 16,500円程度
授業料 9,300円(年間)
教材費 22,000円程度)
内履き代 4300円)
青森県立北斗高等学校 〒030-0813
青森県青森市松原2-1-24
017-734-4464 学費目安 年間約4万円
(入学金 500円
受講料 約8,000円
諸経費 約12,500円
教科書代 約20,000円)
青森県立尾上総合高等学校 〒036-0211
青森県平川市高木松元7-6
0172-57-3500 学費目安 年間約4万円
岩手県立杜陵高等学校(本校) 〒020-8543
岩手県盛岡市上田二丁目3番1号
019-652-1814 学費目安 年間約4万円
(受講料 190円(1単位)
諸納金 20,000円程度
教科書代 15,000円程度)
岩手県立杜陵高等学校(奥州校) 〒023-0816
岩手県奥州市水沢区土器田1番地
岩手県立水沢商業高等学校内
0197-25-2983 学費目安 年間約4万円
(受講料 190円(1単位)
諸納金 20,000円程度
教科書代 15,000円程度)
宮城県美田園高等学校 〒981-1217
宮城県名取市美田園二丁目1-4
まなウェルみやぎ4階
022-784-3572 学費目安 年間約35,000円
(受講料 336円(1単位)
諸経費 4,820円
教科書代 15,000円
体育館シューズ  4,100円
レポート郵送代 3,000円)
秋田県立秋田明徳館高等学校  〒010-0001
秋田県秋田市中通二丁目1番51号
018-833-1261 学費目安 年間約35,000円
(入学金 500円
受講料 約6,600円
諸経費 約14,000円
教科書代 約16,000円)
山形県立鶴岡南高等学校  〒997-0037
山形県鶴岡市若葉町26-31
0235-22-0061 学費目安 年間約3万円
(受講料 300円(1単位)
諸経費 約9,000円円
教科書代 約15,000円
レポート郵送代 3,000円程度)
山形県立霞城学園高等学校 〒990-8580
山形県山形市城南町1丁目1番1号
023-647-0522 学費目安 年間約36,000円
(受講料 300円(1単位)
諸経費 約12,000円
※新入生のみ
教科書代 約15,000~20,000円)
福島県立郡山萌世高等学校 〒963-8002
福島県郡山市駅前二丁目11-1
024-932-1767 学費目安 年間約3万~5万円

北海道・東北地方の公立通信制高校は全部で11校あります。

公立の通信制高校に通う場合、基本的には最寄りの学校に通うべきですが、北海道や東北地方の多くは広大な面積を持っているので、住んでいる地域によっては通学が困難です。

特に北海道の場合、道東や道南の地域に住んでいる方が片道で数時間かかる札幌の通信制高校に通うのは厳しいと言わざるを得ません。

そのため、お住いの地域によっては公立でなく、各地にキャンパスがあり全国の生徒の受け入れをしている広域性の私立通信制高校への入学も検討するべきでしょう。

関東地方の公立通信制高校一覧

関東地方の公立通信制高校一覧
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
東京都一橋高等学校 〒101-0031
東京都千代田区神田1-12-13
03-3862-6061 学費目安 年間3~4万円
(入学金 500円
授業料 336円(1単位)
教材費 約20,000円)
東京都立新宿山吹高等学校 〒162-8612
東京都新宿区山吹町81
03-5261-9771 学費目安 年間約2万円
(入学金 500円
授業料 336円(1単位)
※その他
教科書代、生徒会費
給食費など)
東京都立砂川高等学校 〒190-8583
東京都立川市泉町935番地4
042-537-4611 学費目安 年間約34,000円
(入学金 500円
受講料 336円(1単位)
教科書代 20,000円程度
体育館履き 3,460円
レポート郵送切手 15円(1通))
神奈川県立厚木清南高等学校 〒243-0021
神奈川県厚木市岡田1-12-1
046-228-2015 学費目安 年間4万円
(受講料 350円(1単位)
教育関連諸費用 約25,000円
施設設備費 4,400円)
神奈川県立横浜修悠館高等学校 〒245-0016
神奈川県横浜市泉区和泉2563
045-800-3711 学費目安 年間約4万円
(受講料 700円(1単位 平日講座)
諸経費 6,000円
教科書代 10,000~15,000円)
千葉県立千葉大宮高等学校 〒264-8505
千葉県千葉市若葉区大宮町2699-1
043-264-1981 学費目安 年間約15,000円
(入学金 500円
授業料 330円(1単位)
諸経費 4,852円)
埼玉県立大宮中央高等学校 〒331-0825
埼玉県さいたま市北区櫛引町2-499-1
048-653-1010 学費目安 年間19,560円
(入学料 500円
受講料 7,260円
生徒会費 1,300円
振興会費 1,300円
教科書代 9,200円)
群馬県立前橋清陵高等学校 〒371-8573
群馬県前橋市文京町2-20-3
027-221-3073 学費目安 年間約36,000円
(入学料 500円
受講料 336円(1単位)
諸費用 5,200円
教科書代 約20,000円)
群馬県立太田フレックス高等学校 〒373-00844
群馬県太田市下田島町1243-1
0276-31-8047 学費目安 年間約3万円
(入学料 500円
受講料 336円(1単位)
諸会費 4,098円
教科書代 15,000~20,000円程度)
県立桐生高等学校 〒376-0601
群馬県桐生市美原町1番 39 号
0277-51-1507 学費目安 年間約3万円
※群馬県通信制公立高校の学費に準ずる
県立高崎高等学校 〒370-0861
群馬県高崎市八千代町2-4-1
027-324-0074 学費目安 年間約3万円
※群馬県通信制公立高校の学費に準ずる
栃木県立宇都宮通信制高校 〒320-0846
栃木県宇都宮市滝の原3-5-70
028-633-1426 学費目安 年間2~3万円
(入学料 500円
授業料 320円(1単位)
その他諸経費・教材費)
※栃木県 「県立高等学校の授業料等について」
に準ずる
栃木県立学悠館高等学校 〒328-8558
栃木県栃木市沼和田町2-2
0282-20-7073 学費目安 年間2~3万円
(入学料 500円
授業料 320円(1単位)
その他諸経費・教材費)
※栃木県 「県立高等学校の授業料等について」
に準ずる
茨城県立水戸南高等学校 〒310-0804
茨城県水戸市白梅2-10-10
029-247-6173 学費目安 年間約30,700円
(入学料 500円
受講料 約4,500円
教育活動充実費 3,000円
諸経費 3,500円
教科書代 約15,500円
フロアシューズ 3,700円)

関東の公立通信制高校は、全部で14校あります。

公立通信制高校は、基本的に交通の便が良いところにありますが、埼玉県や茨城県、千葉県は1校しかないため、学校から離れた地域に住んでいる方はスクーリングに通うのが困難かもしれません。

スクーリングは毎日ではないものの、回数が多い学校もあるため、通信制高校であっても通学が負担になり卒業できないということもあります。

通学が厳しい地域にお住まいの方は、各地にキャンパスを設置している私立の通信制高校への入学を検討することをおすすめします。

北陸・甲信越地方の公立通信制高校一覧

北陸・甲信越地方の公立通信制高校一覧
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
長野県長野西高等学校 〒380-5830
長野県長野市箱清水3-8-5
026-234-2261 学費目安 年間約29,000円
(入学料 180円
受講料 220円(1単位)
諸経費 約10,000円
教科書代 約14,000円)
長野県松本筑摩高等学校 〒390-853
長野県松本市島立2237
0263-47-1351 学費目安 約4万円
(授業料・教科書
学習書費用 約30,000円
諸経費 約10,000円)
山梨県立中央高等学校 〒400-0035
山梨県甲府市飯田5-6-23
055-226-4411 学費目安 約4万円
(入学料 500円
授業料 310円(1単位)
諸経費 約12,000円
教材費 約20,000円)
新潟県立高田南城高等学校 〒943-0837
新潟県上越市南城町3-3-8
025-523-7672 学費目安 年間約18,000円
(入学金 500円
授業料 330円(1単位)
諸経費 3,800円
シューズ代 3,750円)
新潟県立新潟翠江高等学校 〒950-1112
新潟県新潟市西区金巻1657
025-377-5744 学費目安 年間約37,000円
(入学料 500円
授業料 330円(1単位)
諸経費 2,870円
指定靴代 3,900円
教科書代 約20,000円)
石川県立金沢泉丘高等学校 〒921-8517
石川県金沢市泉野出町3-10-10
076-241-6117 学費目安 年間約4万円
(受講料 約10,000円
教科書代 約20,000円
レポート代 1単位につき50円
諸経費 10,000円)
福井県立道守高等学校 〒918-8575
福井県福井市若杉町35-21
0776-36-1184 学費目安 年間約4万円
富山県立雄峰高等学校 〒930-0855
富山県富山市赤江町1-45
076-441-4951 学費目安 年間約31,000円
(授業料 300円(1単位)
諸経費 約14,000円
教科書代
約8,000~18,000円

北陸・甲信越地方の公立通信制高校は、全部で8校あります。

北陸・甲信越の交通網は、整備が進んでいるものの、お住まいの地域によっては電車やバスの本数が少ないところもあり、通学するのが厳しいかもしれません。

通信制高校なので登校する日数は多くありませんが、通学に時間を要する地域ではクラブ活動への参加も難しいので、学校生活を楽しみたいという方は、各地にキャンパスや学習センターがある私立の通信制高校への入学を検討してみることをおすすめします。

東海地方の公立通信制高校一覧

東海地方の公立通信制高校一覧
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
静岡県立静岡中央高等学校 〒420-8502
静岡県静岡市葵区城北2-29-1
054-209-2431 学費目安 年間約4万円
(入学料 500円
授業料 336円(1単位)
諸会費 3,500円程度
教科書代 20,000円程度
レポート代 2,000円程度)
愛知県立旭陵高等学校 〒461-8654
愛知県名古屋市東区出来町3-6-23
052-721-5371 学費目安 年間3万~4万円
(内訳 500円
授業料 9,000円程度
学校徴収金
8,000~9,000円程度
教科書代 15,000円程度)
愛知県立刈谷東高等学校 〒448-8653
愛知県刈谷市半城土町三ツ又20
0566-21-3347 学費目安 年間約35,000円
(入学料、授業料
学校徴収金 約18,000円
教科書代 約13,500円
補助教材費 約2,500円
諸費用 約1,220円)
岐阜県立華陽フロンティア高等学校 〒500-8286
岐阜県岐阜市西鶉6-69
058-275-7185 学費目安 年間約47,000円
(入学料 500円
受講料・学習費 約10,000円
体育館シューズ・上履き
約6,000円
教科書代 約16,000円)
岐阜県立飛騨高山高等学校 〒506-0052
岐阜県高山市下岡本町2000-30
0557-32-6013 学費目安 年間約2万円
(入学料 500円
受講料 310円(1単位)
学習諸費 3,500円
生徒会費 3,000円
部活動後援会費 1,200円
各種検査 2,950円
三重県立北星高等学校 〒510-8027
三重県四日市市大字茂福字横座668-1
059-363-8110 学費目安 年間約35,000円
(授業料 324円(1単位)
諸経費 10,000円程度
教材費 15,000~20,000円
三重県立松阪高等学校 〒515-8577
三重県松阪市垣鼻町1664
0598-21-3511 学費目安 年間約45,000円
(教科書代、学習書、報告課題集
体操服、体育館シューズ・スリッパ
通信費など)

東海地方の公立通信制高校は、全部で7校あります。

県ごとに、1校もしくは2校の公立が開校していますが、自転車や公共交通機関を利用して通える距離はどうしても限られてしまいます。

登校する日数が少ない通信制高校であっても、往復で4時間や5時間かかってしまうようであれば、通い続けるのも難しいでしょう。

私立の通信制高校であれば、地域を問わず生徒を受け入れている広域性の学校もあるので、お住まいの県の公立に通うのが厳しい方は私立の通信制高校を選択肢に入れておくことをおすすめします。

近畿地方の公立通信制高校一覧

近畿地方の公立通信制高校一覧
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
大阪府立桃谷高等学校 〒544-0021
大阪府大阪市生野区勝山南3-1-4
06-6712-0371 学費目安 年間約34,000円
(入学料 500円
授業料 最大9,900円
諸経費 4,940円
教科書代 20,000円程度)
京都府立朱雀高等学校 〒604-8384
京都府京都市中京区西ノ京式部町1
075-841-0127 学費目安 年間約22,000円
(入学金・生徒会費 2,000円
授業料 175円(1単位)
教科書代 15,000円程度)
京都府立西舞鶴高等学校 〒624-0841
京都府舞鶴市字引土145
0773-75-3131 学費目安 年間約27,000円
(入学料 450円
授業料 175円(1単位)
諸費 約4,100円
教材費 約17,000円)
奈良県立大和中央高等学校 〒639-1123
奈良県大和郡山市筒井町1201
0743-56-2271 学費目安 年間約16,000円
(入学料 500円
授業料 336円(1単位)
諸会費3,000円
諸経費 530円
教科教材費 1,970円)
兵庫県立網干高等学校 〒671-1286
兵庫県姫路市網干区新在家259-1
079-274-2012 学費目安 年間約33,000円
(入学料 500円
受講料 310円(1単位)
諸会費 4,700円
副教材費 1,000円程度
教材費 15,000円程度
レポート郵送代 3,000円)
兵庫県立青雲高等学校 〒653-0821
兵庫県神戸市長田区池田谷町2-5
078-641-4200 学費目安 年間約25,000円
(入学料・諸経費 約4,000円
授業料 310円(1単位)
教科書・学習書代
約1~2万円)
滋賀県立大津清陵高等学校 〒520-0867
滋賀県大津市大平1-14-1
077-537-5004 学費目安 年間約66,000円
(受講料 330円(1単位)
諸経費 約30,000円
教科書代 約10,000円
体操服・体育館シューズなど
約16,000円)
和歌山県立伊都中央高等学校 〒649-7203
和歌山県橋本市高野口町名古曽558
0736-42-2056 学費目安 年間
(入学金 10,000円
受講料 636円(1単位)
教科書代 約20,000円
その他 諸経費)
和歌山県立きのくに青雲高等学校 〒640-8137
和歌山県和歌山市吹上5-6-8
073-422-8402 学費目安 年間約25,000円
(授業料 536円(1単位)
諸会費 3,000円
教材費 1,000円
※受講科目により追加あり
日本スポーツ振興センター
249円)
和歌山県立南紀高等学校 〒646-0024
和歌山県田辺市学園1-88
0739-22-3776 学費目安 年間約4万円
(授業料 336円(1単位)
諸会費 9,249円
教科書代 22,000円程度)

近畿地方の公立通信制高校は、全部で10校あります。

和歌山には3校、京都と兵庫には2校の公立が開校していますが、大阪や奈良、滋賀は1校しか開校していないので、お住まいの地域から通学するのは厳しいという方もいるかもしれません。

たとえば、同じ大阪府内であっても、キャンパスまでが遠い地域もあるため、スクーリングの負担が大きくなってしまいます。

私立の通信制高校は、各地にキャンパスや学習センターを設けている学校もあり、中にはスクーリングが年4回程度という学校もあるので、公立のキャンパスが通いづらい地域にお住まいの方は私立の通信制高校への入学を検討してみてください。

中国地方の公立通信制高校一覧

中国地方の公立通信制高校一覧
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
鳥取県立米子白鳳高等学校 〒689-3411
鳥取県米子市淀江町福岡24
0859-37-4020 学費目安 年間約4万円
※学費非公開につき
通信制公立高校の平均的な学費
鳥取県立鳥取緑風高等学校 〒680-945
鳥取県鳥取市湖山町南3-848
0857-37-3100 学費目安 年間約32,000円
(教科書 約6,000円
教材費 約5,000円
学年費 約5,000円
体育用品 13,350円
PTA会費 5,800円)
広島市立広島みらい創生高校 〒730-0051
広島県広島市中区大手町4丁目4-4
082-545-1671 学費目安 年間約1万円
(入学料 1,100円
受講料 330円(1単位)
その他 教材費など)
広島県立東高等学校 〒720-0082
広島県福山市木之庄町6-11-2
084-922-0810 学費目安 年間約24,000円
入学金 500円
授業料 430円(1単位)
生徒会費 1,500円
教材費 約10,000円)
岡山県立岡山操山高等学校 〒703-8574
岡山県岡山市中区浜412
086-272-1241 学費目安 年間約5万円
島根県立宍道高等学校 〒699-0492
島根県松江市宍道町宍道1586
0852-66-7577 学費目安 年間約31,500円
島根県立浜田高等学校 〒697-0024
島根県浜田市黒川町3749番地
0855-22-0187 学費目安 年間約4万円
※学費非公開につき
通信制公立高校の平均的な学費
山口県立山口高等学校 〒753-8508
山口県山口市糸米一丁目9番1号
083-822-8516 学費目安 年間約3万円
(教科書・学習書・受講料
諸会費など)

中国地方の公立通信制高校は、全部で8校あります。

どの学校も、学費は3万円から5万円とリーズナブルな設定になっていますが、鳥取と広島、島根は2校、山口と岡山は1校しか開校していないので、お住まいの地域によっては通学に2時間以上かかるかもしれません。

私立の通信制高校はキャンパスが多く、広域性の学校もあるので通学の負担を減らせます。高等学校等就学支援金を利用すれば学費も軽減できるので、最寄りに公立がない地域にお住まいの方は私立の通信制高校への入学も視野に入れておくことをおすすめします。

四国地方の公立通信制高校一覧

四国地方の公立通信制高校一覧
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
高知県立大方高等学校 〒789-1931
高知県幡多郡黒潮町入野5507
0880-43-1079 学費目安 年間約5万円
(受講料 11,000円程度
諸経費 12,000円程度
教科書代 21,500円程度
体育館シューズ・上履き
5,350円程度)
高知県立高知北高等学校 〒789-1931
高知県高知市東石立町160
088-832-2182 学費目安 年間約4万円
(諸会費・教科書・学習書
受講料)
愛媛県立松山東高等学校 〒790-8521
愛媛県松山市持田町2-2-12
089-943-0187 学費目安 年間約3万円
(受講料 336円(1単位)
教科書代 15,000円程度
諸手続 4,000円程度)
徳島県立徳島中央高等学校 〒770-0006
徳島県徳島市北矢三町1-3-8
088-631-1332 学費目安 年間約4万円
※学費非公開につき
通信制公立高校の平均的な学費
香川県立高松高等学校 〒760-0017
香川県高松市番町3-1-1
087-831-7251 学費目安 年間約27,000円
(受講料 730円(1科目)
学校納入諸費 4,900~5,700円
※別途 教科書代)
香川県立丸亀高等学校 〒763-8512
香川県丸亀市六番丁1
0877-23-5248 学費目安 年間約29,000円
(受講料 730円(1科目)
諸経費 7,000円)

四国地方の公立通信制高校は、全部で6校あります。

どの県も、県庁所在地に公立通信制高校を開校していますが、お住まいの地域によってはアクセスが悪く、通学するのが厳しいところもあるでしょう。

通学の負担が大きい場合、スクーリングに行くのが面倒になってしまい卒業が難しくなることもあります。

私立の通信制高校は各地にキャンパスがあり、地域を問わず入学可能な学校もあるので、公立だけでなく私立への入学も視野に入れて情報集めをしておくことをおすすめします。

九州・沖縄地方の公立通信制高校一覧

九州・沖縄地方の公立通信制高校一覧
学校名 住所 電話番号 年間学費の目安
福岡県立博多青松高等学校 〒812-0044
福岡県福岡市博多区千代1-2-21
092-632-4193 学費目安 年間約4万円
※学費非公開につき
通信制公立高校の平均的な学費
長崎県立佐世保中央高等学校 〒857-0017
長崎県佐世保市梅田町10-14
0956-22-7719 学費目安 年間約28,000円
(受講料 100円(1単位)
教科書代 約15,000円
諸納金、上履き
体育館シューズなど 約10,000円
※その他レポート郵送料)
長崎県立鳴滝高等学校 〒850-0011
長崎県長崎市鳴滝1-4-1
095-820-0056 学費目安 年間約万万円
(諸費用、学習書代など)
佐賀県立佐賀北高等学校 〒840-0851
佐賀県佐賀市天祐2-6-1
0952-26-3211 学費目安 年間約2万円
(入学手数料 5,550円
授業料 9,900円
諸会費 4,430円)
熊本県立湧心館高等学校 〒862-8603
熊本県熊本市出水4-1-2
096-372-5311 学費目安 年間約5万円
(入学金 500円
授業料 8,400円
校納金 9,400円
教科書代 9,348円
副教材 4,264円
体育用品 15,800円
上履き 1,800円)
大分県立爽風館高等学校 〒870-8525
大分県大分市上野丘1-11-14
097-547-7700 学費目安 年間約4万円
(授業料、教科書代、
体操服代、生徒会費など)
宮崎県立延岡青朋高等学校 〒882-0866
宮崎県延岡市平原町2-2618-2
0982-33-4980 学費目安 年間約3万円
※入学料除く
宮崎県立宮崎東高等学校 〒880-0056
宮崎県宮崎市神宮東1丁目2番42号
0985-24-3405 学費の目安 年間約4万円
※学費非公開につき
通信制公立高校の平均的な学費
鹿児島県立開陽高等学校 〒891-0198
鹿児島県鹿児島市上福元町5296-1
099-263-3733 学費目安 約4万円
(入学金 500円
授業料 310円(1単位)
諸会費 約8,500円
教材費 約2~3万円)
沖縄県立宜野湾高校 〒901-2224
沖縄県宜野湾市真志喜2丁目25-1
098-897-1020 学費目安 年間約2~3万円
(教科書、学習書
校納金、体育着など)
沖縄県立泊高等学校 〒900-8610
沖縄県那覇市泊3-19-2
098-868-1237 学費目安 年間約4万円
(授業料 310円(1単位)
校納金 約30,000円)

九州・沖縄地方の公立通信制高校は、全部で9校あります。

沖縄と宮崎は2校、その他の県は1校の公立通信制高校がありますが、郊外にお住まいの方は通学圏内にキャンパスがないかもしれません。

たとえば、沖縄の場合は電車がなく、自宅が「ゆいレール」の最寄り駅から遠い場合は、学校までの交通手段を確保するのも難しいなど、通学に問題がある地域も多いでしょう。

私立の通信制高校であれば、全国に学習センターを設置している学校もあるので、公立への通学が厳しい方は私立の通信制高校への入学を検討してみましょう。

※就学支援金制度の支給対象が年間30単位(①)までと定められているため、授業料が単位で記載されている学校の年間授業料は、授業料(1単位)×30単位で計算しています。

①参考リンク:文部科学省 高等学校等就学支援金事務処理要領(第 10 版)

公立の通信制高校と私立の違い!公立の方が優秀?

令和2年度の公立通信制高校の生徒数は55,427人、私立通信制高校は151,521人(※)となっています。生徒数は公立の方が少ないため、「狭き門」というイメージから私立よりも優秀だと思う方もいるかもしれません。

では、実際のところどちらが優秀なのか、学費やサポート体制、卒業率などで比較しながら見ていきましょう。

※引用元:文部科学省 高等学校通信教育の現状について

学費は私立よりも公立が安いことが多い

学費に関しては、私立よりも公立の方が安いことが多いです。

通信制高校の学費の目安
費用項目 公立 私立
入学金 500円 ~ 20,000~50,000円
授業料(1単位) 180~1,200円 6,000~12,000円
教科書代・施設費など 年間10,000~30,000円 年間50,000~300,000円
年間学費目安 20,000円~ 150,000円~

※学費は目安であり、学校やコースによって異なります

一番低い費用で見積もった場合、公立は年間約20,000円、私立は約150,000円の費用がかかるので、学費の安さで見ると公立の方が優秀と言えるでしょう。

ただし「高等学校等就学支援金」制度を活用すれば、私立でも学費が無料になる場合がある

令和2年から「私立高校授業料実質無償化」(※)がスタートしたことで、高等学校等就学支援金の制度が改正されました。

支援金の上限が297,000円になったので、年収590万円未満の世帯では授業料が実質無償化となりました。

通信制高校の就学支援金は1単位ごとの支給となり、公立は上限336円、私立は世帯年収590万円未満であれば最大12,030円、590万円~910万円未満であれば最大4,812円が支給されます。

支給額は世帯年収によって異なりますが、年収が910万円以下であれば私立の授業料も半額程度まで下がります。

各都道府県の就学支援制度の活用でさらに学費を抑えることが可能

また、都道府県ごとに就学支援制度(名称は都道府県により異なる)があるので、国の制度と併用することでさらに学費を抑えることも可能です。

このように、高等学校等就学支援金などの各制度を利用すれば公立と私立の学費に大きな差はないと言えるでしょう。

高等学校就学支援金の申請方法や条件などは都道府県によって違うので、まずはお住まいの地域の担当部署に問い合わせをしてみてください。

※参考リンク:私立高等学校における就学支援金(現行制度及び旧制度)の問合せ先

※参考リンク:私立高校授業料実質無償化リーフレット

サポートは私立のほうが優秀

高等学校等就学支援金を利用したとしても、世帯年収によっては学費の負担額は公立の方が少ないですが、サポート体制は私立の方が優秀です。

私立の通信制高校ではカウンセラーによるメンタルサポートや、マンツーマンでの授業が受けられるので、学校に対してトラウマがある方や自学自習が苦手な方でも高校卒業を目指せます。

オンライン学習を導入している学校も増えていて、パソコンやタブレットを使い自宅で授業を受けることも可能です。

専門分野が学べるオプションコースを用意している学校もあるので、将来の夢もサポートしてもらえます。

私立は個人に合わせたサポートが受けられる

一方、公立の通信制高校に配置される教員数は、「公立高等学校の適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律」(※)により、「生徒数が600人以下の学校は生徒40人に対し教員1人」という規定に沿って配置されています。

生徒数はクラスによって異なりますが、いずれにしても教員1人が40人の生徒の担任となるので、個々の状況に合わせてサポートするのは難しいのが現状です。

通信制高校は自学自習が基本なので、学校側のサポート体制が整っていないと一人で悩みや不安を抱え込んでしまい、結果的に挫折してしまう生徒が多いといわれています。

私立であれば、公立よりもきめ細やかなサポート体制を整えているので、カウンセラーや教員に相談しながら不安を解消し、卒業を目指すことができるのです。

※参考リンク:内閣府 第3章 青少年の教育 第2節 学校教育条件の整備状況 1. 学級編制と教職員配置

卒業率も私立の方が高い

卒業率も、公立よりも私立の方が高くなっています。

通信制高校は、途中入学する転入生や編入生の数が多く、在籍期間の上限がない学校も多いため、厳密に言うと明確な卒業率は算出できません。

しかし、文部科学省による平成30年度の「通信制課程における生徒の入退出状況」(※)を見ると、公立は7,982人なのに対し私立は48,301人が卒業しています。

文部科学省の調査に基づいた参考値として、通信制公立高校の卒業率は93.3%、通信制私立高校は95.2%というデータもあるので、私立の卒業率の方が高いことが分かります。

※参考リンク:文部科学省 「通信制課程における生徒の入退出状況」

これは、私立の方が学習サポートなどの支援が充実しているので、公立よりも勉強に挫折して中退する生徒が少ないなどの要因があります。

総合的に見れば私立の方が優秀な点が多い

公立が良くないということではないものの、総合的に見ると私立の方が優秀な点が多いと言えます。

私立の学費は高いとしても、その分学習やメンタルケアなどのサポートがしっかり受けられるので、卒業率も高くなっています。

通信制高校は「卒業すること」を目的に入学する人がほとんどなので、「卒業するためのサポート」を提供できる私立は、公立よりも優秀と言えるでしょう。

学費の面も、令和2年以降は私立も就学支援金制度の対象になっているので、世帯収入によりますが公立と大差ありません。

ちなみに年度当初入学者数や年度途中入学者数も私立の方が上回っており、それだけ私立の通信制高校に魅力を感じている人が多いことが分かります。

もちろん、学習スタイルや学校のシステムとの相性は人によって違うので、公立の方が通いやすいという方もいるかもしれませんが、卒業を目指すのであれば私立の通信制高校も選択肢の一つに入れておくことをおすすめします。

おすすめの私立通信制高校を紹介

私立の通信制高校であれば、豊富なオプションコースや進学コースもあるので、将来のために時間を有効に使うことができます。

そこで以下におすすめの私立通信制高校を紹介するので、通信制高校を選ぶときの参考にしてみてください。

ルネサンス高等学校

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ルネサンス高等学校は、パソコンやタブレット、スマートフォンを使ったオンライン学習を取り入れ、いつでもどこでも好きな時に勉強できる環境を整えている通信制高校です。

スクーリング(登校日)は最短4日なので、趣味やアルバイトと学業を両立しやすいのが魅力です。

生徒一人に対して担任が付くシステムで、きめ細やかなサポートが受けられることから、卒業率が高く、オプションコース(Wスクールコース)が充実しているところもおすすめポイントです。

  • 個別授業コース
  • 武田塾コース
  • KEC高等学院コース
  • エイベックス・アーティストアカデミー
  • 代アニコース
  • タイタンコース
  • サンミュージック・アカデミーコース
  • 美容師養成コース
  • ビューティーコース
  • エステティックコース
  • 海外留学コース
  • 英会話コース
  • 会計プロフェッショナルコース
  • FC大阪コース
  • バレーダンサーコース

どのコースも、専門的な知識や技術が身につけられるようになっており、卒業後のキャリアサポートも受けられるので、叶えたい夢がある方はもちろんやりたいことを探している方も充実した高校生活を送ることができます。

ルネサンス高等学校の学費
入学金 50,000円
授業料(1単位) 10,000円
施設設備費 20,000円
教育関連諸費 60,000円
スクーリング費 65,000円

※ルネサンス高校は、授業料の一部を国が負担する「高等学校等就学支援金」制度の対象校です。

第一学院高等学校

第一学院高等学校2

全国53箇所にキャンパスを持つ第一学院高等学校は、生徒一人ひとりの目的や理解度に合わせて授業が選べる通信制高校です。

授業は少人数の寺子屋方式やグループ形式、ラーニングコモンズによる空間での映像教材などさまざまなスタイルが整備されているので、スクーリング(登校日)が不安という方でも安心して登校できます。

第一学院高等学校にも、多彩なオプションコースが用意されています。

  • 特別進学コース
  • 総合コース
  • 高大一貫コース
  • 実践型デジタルコミュニケーション講座(関東圏)
  • デジタルグラフィック講座(関西圏)
  • 芸能コース
  • eスポーツコース
  • 美容コース
  • ペットコース
  • 本校通学コース
  • MobileHigh schoolコース

どのコースもプロの指導を受けられるので、自分の頑張り次第で優れた知識や技術を身につけることが可能です。

中でも特別進学コースは人気が高く、一橋大学や早稲田大学、慶應義塾大学など一流の大学への進路実績もあるので、大学への進学を希望している方におすすめです。

※第一学院高等学校の学費に関しては、公式サイトのQ&Aで「コースによって異なります。詳しくは別途資料をご確認ください。」となっているため、一括資料請求でパンフレットを取り寄せましょう。

鹿島学園高等学校

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鹿島学園高等学校は、スクーリング(登校日)以外は自学自習するコースや家庭教師制、ネット指導制、希望日だけ登校するコースなどさまざまな学習スタイルが揃っている通信制高校です。

全日制高校の鹿島学園が開設した学校なので、通信制高校でも全日制と同じ卒業証書がもらえる、通学定期の利用可など全日制と同じサポートが受けられるのが鹿島学園高等学校の魅力です。

鹿島学園高等学校も豊富なオプションコースが揃っています。

  • 大学進学コース
  • アニメ・マンガ・ゲームコース
  • ダンス・芸能・声優コース
  • 音楽コース
  • ファッション・デザイン・アートコース
  • ネイル・メイク・美容コース
  • eスポーツコース
  • スキルアップコース
  • ペットコース
  • 製菓・製パンコース
  • スポーツコース
  • 保育・福祉コース
  • 海外留学コース

アニメや声優、デジタル講座、eスポーツなど、時代にマッチしたコースが用意されているので、やりたいことが決まっている方にとってはベストな環境と言えるでしょう。

また、大学進学コースもあり、医療系専門予備校とも提携しているので、医学部や獣医学部など難度の高い受験もしっかりサポートしてもらえます。

鹿島学園高等学校の学費
入学金 50,000円
授業料(1単位) 7,000円
施設費 24,000円
教育拡充費 17000円

※鹿島学園高等学校は、授業料の一部を国が負担する「高等学校等就学支援金」制度の対象校です。

※別途、科目ごとに教科書代が必要となります。

まとめ|通信制高校は自分の目的に合わせて選ぼう!

学費を基準に通信制高校を選ぶのであれば、圧倒的に公立の方がリーズナブルです。

しかし、公立の通信制高校には基本的にオプションコースがないので、なりたい職業がある方や高校の勉強をしながら将来の夢を見つけたい方は物足りなさを感じるかもしれません。

通信制高校は自由な時間が多い分、その時間をいかに有効に使えるかが、高校生活を充実させる重要なポイントになります。

私立の通信制高校には魅力的なオプションコースが揃っているので、好きなことをしながら高校卒業を目指すことが可能です。

通信制高校を選ぶ基準は人それぞれですが、大事な時間を無駄にしないためにも、自分の目的をしっかりサポートしてくれる学校を選ぶことをおすすめします。

通信制高校は恥ずかしい?そう感じる4つの理由や知るべき事を解説

通信制高校_恥ずかしい

口コミサイトや知恵袋といったサービスなどで、「通信制高校に通うのは恥ずかしいですか?」という質問が書き込む方は多いです。

世間では「高校は全日制学校に通うのが一般的」というイメージが強いため、通信制高校は恥ずかしいと思う人が多いのでしょう。

そこで当記事では通信制高校に行くのは本当に恥ずかしいことなのかを解説しつつ、「恥ずかしい」と感じる必要がない理由なども併せてご紹介していきます。

通信制高校は恥ずかしい?

結論:恥ずかしいと思う必要はない

結論から言うと、通信制高校を恥ずかしいと思う必要は一切ありません。

たとえ登校頻度が少なくても、必要単位数を修得すれば全日制高校と同じ高卒資格(もしくは高卒認定)を取得できます。

つまり、進学してしまえば卒業した高校が全日制なのか、それとも通信制なのかというのは一切関係なくなりますし、そもそも通信制高校の授業は文部科学省の学習指導要領に基づいて構成されているので、恥ずかしいと感じる理由はないのです。

特に学校によっては進学コースを設置しているところもあり、全日制高校ですらそうそう進学できない難関大学への入学を目指すことも可能です。

また、文部科学省では高等学校通信教育の質の確保や向上に関する対策(※)も行なっています。

つまり、通信制高校は普通の学校と変わらない学力、もしくはそれ以上の学力を修得できる学校なので、恥ずかしいと思う必要はないのです。

※参考資料:文部科学省 高等学校通信教育の質の確保・向上方策について

通信制高校を恥ずかしいと感じる理由

とはいえ、インターネットで通信制高校を検索すると、「恥ずかしい」というワードで検索する人を見かけることがあります。

そこで、なぜ通信制高校を恥ずかしいと感じるのか、その理由をご紹介します。

通信制高校は恥ずかしいという先入観があるから

そもそも、通信制高校に通うことに対して、「恥ずかしい」という先入観を持っている人が多いです。

一般的に、「全日制高校は普通の人が行く高校」「通信制高校は不登校や不良が行く高校」というイメージがあるため、通信制高校に行くのは恥ずかしいという先入観があるのです。

確かに、通信制高校には不登校の人や授業について行けなかった人が通っています。

しかし他にも、スポーツや芸能など自分のやりたいことに専念したい人、eスポーツや声優など専門的な学習をしたい人など、自分に合った学校生活を送るためにあえて通信制高校に通っている人もたくさんいます。

つまり、恥ずかしいというのは「一般的なイメージによる先入観だけ」による所が大きいので、学校見学会などに行くことでネガティブなイメージは払拭されるでしょう。

全日制高校の方が優秀というイメージがあるから

通信制高校よりも全日制高校の方が優秀、というイメージを持っている方も少なくありません。

これはほとんどの通信制高校が入学時に学力検査を行なわないため、学校の学力の高さを判断する目安となる偏差値がないことが理由だと考えられます。

一般的に「偏差値が高い学校は優秀な生徒が多い」と言われるように、偏差値は生徒が優秀か優秀ではないかを判断する基準にもなっています。

そのため、「偏差値がない通信制高校は誰でも入学できる」「通信制高校は学力が低い人が多いから優秀ではない=恥ずかしい」と思ってしまうのかもしれません。

本来であれば、学校は学力で選ぶものではなく、その学校で「何をしたいのか」「何を身につけたいのか」で選ぶべきです。

そのため、通信制高校に通からといって恥ずかしいと思う必要はありません。

また、通信制高校の学習内容は全日制高校と同じように文部科学省の学習指導要領(※)に従って構成されています。

つまり、卒業資格に必要な履修科目や学習の時間などをクリアしないと卒業できないので、偏差値がないからといって全日制高校より学力が劣っているということはないのです。

※参考:文部科学省 学習指導要領

前に通っていた全日制高校に未練があるから

全日制高校に通っていた人は、前に居た全日制の学校に未練があることで「恥ずかしい」と思ってしまうケースもあります。

通信制高校の存在は昔よりもメジャーになっていますが、それでも「高校=全日制高校」というイメージがあり、高校に進学する場合は全日制を選ぶのが「普通」と思っている人も多いのが実情です。

そのため、全日制高校を辞めて通信制高校に通うことは「普通ではない」と感じてしまい、恥ずかしい方も少なくありません。

しかし、例えば通信制高校に通っていた有名人はたくさんいます。

平野紫耀さん(King&Prince)や藤田ニコルさんは飛鳥未来高等学校、今井翼さん(元タッキー&翼)は八州学園高等学校というように、通信制高校を卒業して社会で活躍している方も多いです。

通信制高校は立派な選択肢の一つですので、「普通じゃない」という理由で通信制高校を恥ずかしいと思う必要はないでしょう。

自身(親)が世間体を気にしているから

お子様もしくは親御さんが世間体を気にしていることで、通信制高校に行くのを恥ずかしいと思う方もいるでしょう。

前述していますが、世間的には「全日制高校に進学するのが当たり前」という固定概念があります。

そのため、通信制高校に行くと世間から「全日制高校受験に失敗した」「全日制高校に行く学力がない」と思われるのでは、と恥ずかしく感じてしまうようです。

確かに、生活をするうえで世間体を気にするのは仕方のないことです。

しかし、高校に関しては、世間体よりも自分が行きたい学校を選ぶべきです。

世間が「良い」と行っている学校を選んでも、それで自分の夢ややりたいことが叶うわけではありません。高校は人生の大事な通過点なので、世間の目ではなく、自分にとってメリットがある、通って楽しいと思える高校に通うことが重要です。

通信制高校を恥ずかしいと感じる子ども・親が知るべきこと

通信制高校を恥ずかしいと感じるお子様、親御さんが知るべきことがあります。

ただ恥ずかしいというだけで、人生に関わる高校の選択を決めてしまうと後悔することになる可能性もあるので注意しましょう。

先入観で通信制高校を否定する前に、通信制高校について正しい知識を付けておけば、「恥ずかしい」という思いも解消できるかもしれません。

恥ずかしいという感情は自分が勝手に考えていること

そもそも、恥ずかしいという感情はお子様(または親御さん)が勝手に考えているだけかもしれません。

心のどこかで通信制高校を見下していたり、全日制高校に行かないことへの劣等感を感じたり、「バカにされるのは」という不安を感じていることが「恥ずかしい」という思いにつながっている可能性があります。

実際、通信制高校をバカにしている人もいますし、全日制高校に行かないことに対して偏見を持つ人もいるのは事実です。

しかし、通信制高校に偏見を持っている方はごく少数ですし、自分のライフスタイルに合わせて通えて、高卒資格を目指しながら専門資格のスキルも習得できるなど、通信制高校には様々なメリットがあります。

一部の悪意ある人間に影響されて人生の選択肢を狭めるのは勿体ないので、ぜひ資料を取り寄せて通信制高校の知識を深めてみることをおすすめします。

通信制高校に通う生徒数は年々増加している

文部科学省も「高等学校の生徒数の推移について、近年、全日制・定時制課程の生徒数は全体として減少傾向にあるが、通信制課程の生徒数は全体として増加傾向にある。」という見解を示しているように、通信制高校に通う生徒数は年々増加しています。

学校数で見ると、令和1年の段階で全日制・定時制高校は4,887校、通信制高校は253校なので、当然ですが生徒数は全日制・定時制高校の方が多くなります。

しかし、生徒数の増加率は通信制高校の方が圧倒的に高く、特に私立通信制高校の生徒数の推移から考えると今後もさらに増えていくと考えられます。

全日制高校と通信制高校の生徒数の推移
 年度 全日制高校 公立通信制高校 私立通信制高校
平成2年 5,623,336人 97,271人 69,715人
平成7年 4,724,945人 97,330人 56,653人
平成12年 4,165,434人 107,854人 74,023人
平成17年 3,605,242人 93,770人 89,748人
平成22年 3,368,693人 86,843人 100,695人
平成27年 3,319,114人 66,702人 113,691人
令和1年 3,168,369人 56,373人 141,323人

【出典元:文部科学省 高等学校通信教育の現状について

通信制高校の生徒数は、平成2年の時点では私立・公立を合わせて166,986人でしたが、令和1年には197,696人と増加していますし、私立だけで見れば70,000人以上も増えているのです。

一方、全日制高校の生徒数は2,450,000人以上減少しています。

少子化のせいで減少している、ということも考えられますが、通信制高校の生徒数は少子化であっても増加しているので、いずれは「全日制高校に行くのが当たり前」という固定概念はなくなるかもしれません。

通信制高校から大学進学や就職も問題なくできる

通信制高校は大学進学や就職も問題なくできます。

通信制高校によって回数は異なりますが、決められた日数分登校して授業を受けますし、レポートを提出したりテストを受けたりしなければ卒業できません。

また、進学コースを設置している学校もあるので、自分で決めた進路に向かって頑張れば、進学も就職も可能です。

通信制高校から難関大学・一流企業に就職する人も多い

あまり知られていませんが、通信制高校を卒業した人の18%は大学に進学しています。(※平成30年度)

進学先の中には、早稲田大学や慶応義塾大学、京都大学など難関大学もありますし、医学部や法学部などに進学している人もいます。

【通信制高校 進学実績一例】

通信制高校名 進学実績
トライ式高等学院 山梨大学 医学部
東京慈恵医科大学 医学部
早稲田大学
慶応義塾大学
青山学院大学 など
鹿島学園高等学校 京都大学
早稲田大学
明治学院大学
学習院大学
慈恵医科大学 など
おおぞら高等学校 京都大学
関西大学
立教大学
早稲田大学
青山学院大学
愛知淑徳大学 など

進学実績を見れば、通信制高校も全日制高校と同等の学力を身につけられることが分かります。

就職に関しては、カルビー株式会社や社会福祉法人恵比寿会、パソナ、公務員など一流企業への就職実績もあるので、自分の頑張り次第で希望の進路に進むことができます。

※文部科学省 通信制課程の卒業後の状況(平成30年度間)

通信制高校の出身でも突っ込まれることは少ない

通信制高校の出身でも、それを人に突っ込まれることはほとんどありません。

他人は、それほど通っている高校のことを気にしませんし、突っ込まれるというよりは「なぜ通信制を選んだのか」「学校や授業の雰囲気はどういう感じなのか」など興味を持たれることの方が多いでしょう。

就職の面接では突っ込まれることもあるかもしれませんが、通信制を選んだ理由や学んだことをきちんと説明できればまったく問題ありません。

選んだ理由が不登校やいじめなどネガティブな原因だとしても、通信制高校に通ったことで夢を持てるようになった、辛い記憶を乗り越えて前向きになれたということを説明することで印象はがらっと変わります。

いずれにしても、通信制高校に通っていること、出身だということで突っ込まれることはないので気にしなくて大丈夫です。

通信制高校には様々なメリットがある

通信制高校にはさまざまなメリットがあります。

  1. ライフスタイルに合わせて勉強できる
  2. 登校日が少ないので時間を自由に使える
  3. 授業料など教育にかかる費用が安い
  4. 生徒の事情に合わせたサポートが受けられる
  5. 文化祭や体育祭など学校行事を楽しめる

このほかにも、毎日登校する必要がないので、人間関係のわずらわしさや満員電車に揺られて通学するストレスがないというメリットもあります。

また、「声優・モデル」「マンガ・イラスト」「IT・プログラミング」など専門分野を学べるコースを設けている学校もあるので、高卒資格(高卒認定)取得を目指しながら仕事に役立つスキルを身につけることができます。

通信制高校は自由度が高い反面、学習ペースや日常生活を自分で管理しなくてはいけない、登校日が少ないので友達が作りづらいことがあるなどのデメリットもあります。

しかし、デメリットがあるとしても、得られるメリットの方が圧倒的に多いということも知っておくといいでしょう。

評価の高いおすすめの通信制高校を紹介

通信制高校は、友人関係のトラブルや勉強について行けなかったなどで学校に通うことがトラウマになっている方、学業と仕事を両立したい方、夢のために時間を使いたい方に最高の環境を与えてくれる学校です。

ただ、通信制高校はたくさんあるのでどこにすればいいか迷ってしまうという方も多いかもしれません。

ここでは、評価の高いおすすめの通信制高校を紹介するので、学校選びの参考にしてみて下さい。

ルネサンス高等学校

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茨城県の大子町に開校しているルネサンス高等学校は、年に4日程度のスクーリング(必要登校日数)で高校卒業を目指せる広域通信制高校です。

この学校がおすすめの理由は、通信制と通学制から学習スタイルを選べるところです。

毎日学校に通わなくて良いのは通信制高校のメリットですが、「毎日家にいること」が恥ずかしいという思いに繋がってしまうこともあるかもしれません。

ルネサンス高等学校は、最寄りのキャンパスに通う通学コースがありますし、制服も用意されているので全日制高校と同じスタイルで高校生活を送ることができます。

同じ学習スタイルといっても、全日制高校のように時間割が決まっているわけではなく、高卒資格は通信制(スマホやパソコンなど)の勉強で取得し、残りの時間を自分が希望する進路に向けた時間に充てるので授業内容は異なります。

また、ルネサンス高等学校に英会話コースや美容師養成コース、芸能コースなど専門スキルを身につけられるWスクールコースがあるので、なりたい職業や進みたい道が決まっている方は効率よく時間を使いながら高卒資格を取得できます。

つまり、学校には通うのですが、自分のやりたいことや夢を叶えるための時間をしっかり確保できるので、通信制高校の「自由に時間を使える」というメリットはしっかり得られます。

もちろん、通信制コースであればスマートフォンやタブレット、パソコンなどで授業を受けられるので自由な環境で学習が進められます。

第一学院高等学校

第一学院高等学校

第一学院高等学校は、生徒をプラス思考に変える「プラスサイクル指導」をベースに、生徒一人ひとりに向き合った1/1の教育を行なっている通信制高校です。

この学校がおすすめの理由は、生徒が自分自身と向き合ってプラス思考になり、自分で意欲を喚起する力を身につける教育を行なっていることです。

学校で嫌な思いをしたことがある人、勉強が苦手で集団授業について行けなくなった人、通信制高校に行くことをネガティブに捉えている人など生徒それぞれの問題に対し、教師が1対1で向き合いながら、保護者と学校そして生徒自身が一体となって成長実感を自信に変える取り組みを行なっています。

毎日の成長を可視化する「デジタル自分未来史ファイル(D-FILE)」を導入することで、生徒は自分の頑張りや良さに気づき成長実感を得られます。

この実感を、保護者や教師も実感して一緒に分かち合うことで、さらなる成長のエネルギーに換え、ネガティブをポジティブに変換していくのが第一学院高等学校の教育の特徴です。

学習サポートは、最新のICT(情報通信技術)を採用しているので、中学校の復習から大学の受験対策まで生徒の目的に合わせた学びを提供してくれます。

また、キャリアサポートは卒業後も継続して受けられるので、将来やりたいことが決まっていない、就職できるか不安という方も安心して通える通信制高校です。

鹿島学園高等学校

鹿島 コース1

鹿島学園高等学校は、全日制普通科高校の鹿島学園が開設した通信制高校なので、通学で公共交通機関を利用する際の学割が適用されます。

また、全日制と同じ卒業証書をもらえるので、どうしても通信制高校出身ということに抵抗がある方も安心して卒業を目指せます。

この学校がおすすめの理由は、豊富な学習スタイルが用意されていることと多彩なオプションコースが揃っていることです。

学習スタイルは、以下の7つのコースから選べます。

  • 週2日~5日制
  • 週1日制
  • 自宅学習制
  • 個人指導制
  • 家庭教師制
  • ネット指導制
  • 全寮制

毎日家にいるのは気まずいから週3日だけ通いたいという方は週2日~5日制、学校に通わず家で勉強したい方は自宅学習制やネット指導制など自由に選ぶことが可能です。

これだけ豊富な学習スタイルがあれば、自分に合ったスタイルが必ず見つかるでしょう。

オプションコースは、大学進学コースやアニメ・マンガ・ゲームコース、スポーツコース、ITコースなどあらゆる分野の専門知識が学べます。

将来の目標が決まっている方はもちろん、途中でコース変更も可能なので、興味がある分野の学びを体験することで夢が見つかるかもしれません。

まとめ|通信制高校は恥ずかしくない!

通信制高校は、学力が低いわけでもなく、進学率がいちじるしく悪いわけでもなく、学習スタイルや登校日数などが全日制高校と異なるだけでれっきとした高等学校です。

一般的な認知度が低い通信制高校に通うのは、お子様も親御さんも「世間の目にどう映るのか」という一抹の不安があるかもしれません。

しかし、世間の目を気にして、自分が行きたい学校を諦めるということが本当に正しいことなのか今一度考えてみましょう。

通信制高校には全日制高校にないメリットもたくさんありますし、カウンセラーが常駐している学校もあり、全日制高校よりも手厚いサポートが受けられるので、どんな方でも安心して高校卒業を目指せます。

通信制高校の資料は無料で取り寄せられますので、自分が「恥ずかしくない」と思える通信制高校を探してみても良いでしょう。

通信制高校の学校生活はどんな感じ?1日のスケジュール例も紹介

通信制高校_生活

通信制高校は毎日登校する必要はありませんし、全日制高校のように時間割が決まっているわけでもありません。

授業はほぼオンラインで受けることが可能であり、また、学習の進め方も自分で決めることができます。

この自由度の高さが魅力の一つですが、どういった学校生活を送るのか気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、通信制高校の学校生活について、また1日のスケジュール例やおすすめの通信制高校なども紹介していきます。

通信制高校の学校生活はどんな感じ?

通信制高校は基本的に自学自習で勉強を進めていくので、義務教育や全日制高校で時間割に合わせて生活を送っていた方からすると、どのような学校生活になるのか想像がつかないかもしれません。

1日のスケジュールは人によって異なりますが、まずは一般的な学校生活を紹介します。

基本的に自宅でレポート提出を進めていく

通信制高校の学習は、自宅でレポート提出を中心に進めていきます。

レポートというと大学生が作成するような論述形式のものを想像するかもしれませんが、通信制高校のレポートは問題集のような形式となっているので、これを元に教科書などを参考にしながら自学自習を行ないます。

レポートの数は学校ごとに違いがありますが、1ヵ月に5~8程度、1週間で2つほど提出するが一般的です。

レポート提出は「学習内容をきちんと理解しているか」を教師が判断するものであると同時に、単位認定試験受験の条件となっているため、必ずクリアしなくてはいけません。

そのため、1日の学習スケジュールは「決められた期日までにレポートを作成する」ことを中心に決めていくという方が多いのです。

登校(スクーリング)の頻度はコースや学校で異なる

登校(スクーリング)は高校卒業の条件の一つとなっていますが、頻度はコースや学校によって異なります。

通信制高校は自学自習が基本で授業はオンラインという学校がほとんどですが、一人で勉強をしているとどうしても分からないことや、先生に直接質問したいことなどが出てきます。

特に進学コースなど学習の難易度が高いコースでは、教科書やオンライン授業だけでは理解できないことも多いので、教師から直接指導が受けられる登校日が設けられているのです。

登校日数は年に4日、1ヵ月に1日など学校によって違うので、学校の規定に従ってスケジュールに組み込む必要があります。

通信制高校に通う生徒の1日のスケジュール例

通信制高校に通うメリットの一つとなるのが、自分で自由にスケジューリングができることです。

ただし、今まで学校の時間割に従って勉強を進めてきた方は、自分でスケジュールを作れるのか、管理できるのか不安を感じるかもしれません。

ここでは、実際に通信制高校に通っている生徒さんのスケジュールを紹介するので参考にしてみましょう。

翠雨。さんのスクーリングのない日のスケジュール

youtuberでもある翠雨。さんは、中学生の頃に人間関係の悩みがあり、通信制高校を選択したそうです。

全日制高校に進学した友達とは平日に遊べないため、「寂しい」と感じることもあるそうですが、空いた時間をアルバイトに当てることで充実した毎日を送れているとのことです。

【翠雨。さんの1日のスケジュール】

  • 8:00 起床・朝食
  • 8:40 朝の勉強
  • 9:00 散歩
  • 9:30 趣味の時間
  • 12:00 昼食
  • 12:30 ネットサーフィン、読書など
  • 13:00~ 昼の勉強
  • 17:00 夕食作り
  • 18:00 夕食
  • 19:00 入浴
  • 20:00 ゲーム
  • 21:00 夜の勉強
  • 22:30 日記を書く
  • 23:00 就寝

通信制高校への進学を親御さんに伝えた際、「どうして通信制高校に行きたいのか」「なぜその学校を選んだのか」をしっかり説明したものの、どうしても理解を得られなかったそうです。

そこで、一緒に学校説明会に行き、先生から学習システムや勉強の仕方などをしっかり説明してもらうことで最終的に理解を得られたそうです。

通信制高校への進学を理解してもらうには、「どんなことが不安なのか、何が心配なのか」をきちんとヒアリングして、親御さんの不安を解消することも大事なポイントと言えるでしょう。

<翠雨。さんのVlog>

sumire.さんのスクーリングがない日のスケジュール

全日制高校から通信制高校へ転入したsumire.さんは、家にいる時間が増えて体力がなくなってきたとのことで、体調管理のために毎日ウォーキングをしているそうです。

勉強に関しては、基本的に自学自習がメインになるので、自分で計画を考えて学習時間を取っているそうです。

また、勉強の合間には筋トレをしたり飲み物を作ったりして、集中力を保つ工夫もしているとのことです。

  • 9:00 ウォーキング
  • 10:00 ブランチ
  • 11:00 株価の学習(ワーク)
  • 12:00~14:00 勉強(レポート)
  • 14:00~16:00 部活のミーティング
  • 16:00 休憩
  • 17:00 読書
  • 17:45~ 勉強
  • 24:00 就寝

sumire.さんは、AO試験を視野に入れていて、大学に行ってから困らないように勉強を頑張っているそうです。

体調管理はもちろん、株価の勉強や政治に関する本を読むなど、将来の自分をしっかり見据えて毎日のスケジュールを組んでいるので、良いお手本になるでしょう。

<sumire.さんのVlog>

通信制高校の生活は意外と楽しい

通信制高校は文化祭や体育祭、校外学習などイベントも盛んで、ITコースや声優コース、美容師コースなどさまざまな専門コースを用意している学校もあるので、思っている以上に楽しい学校生活を送ることができます。

通信制高校は毎日学校に行かなくて良いというのが魅力ですが、その反面「友達はできるのか」「自分だけで勉強ができるのか」など不安がある方もいるでしょう。

全日制高校とは異なる学習スタイルなので、不安に思うことはいろいろとあるかもしれません。

しかし、通信制高校はイベント以外にもクラブ活動やスクーリング(登校日)で他の生徒ともコミュニケーションが取れる機会があるので友達もたくさんできます。

専門コースを受講すれば、興味を持っている分野の知識を深めることができるので、充実した毎日を送れるでしょう。

学習スケジュールに関しても、カウンセラーが常駐している学校であれば、ライフスタイルに合わせたスケジュール作成をサポートしてもらえるので心配する必要はありません。

実際に入学してみないと学校生活に対する不安は消えないかもしれませんが、学校のパンフレットには卒業生や在校生のコメントも載っているので、資料請求をして楽しい学校生活の「リアル」をチェックしてみてください。

おすすめの通信制高校を紹介

通信制高校は、学校によって特徴やシステムが異なるので、中にはスクーリング日数が多かったりカウンセラーがいなかったりするところもあります。

また、学校生活の楽しさは校風や教育方針によっても変わるため、安易に学校を選ぶのはNGです。

ここでは、「楽しい」学校生活が送れるおすすめの通信制高校を紹介するので、学校選びの参考にしてみてください。

ルネサンス高等学校

ルネサンス高等学校

スクーリング(登校日)が年4日程度、担任と相談しながら都合の良い日程を選択できるルネサンス高等学校は、自由度が高いことで人気の通信制高校です。

スクーリング以外の時間をどう過ごすかは自分で決められるので、趣味に時間を費やしたり、アルバイトをしてお金を稼いだり、学校に縛られることなく好きなことをしながら高卒資格取得を目指せます。

また、ルネサンス高等学校にはオプションで進学コースやeスポーツコース、各種資格、大学進学など提携校に通えるダブルスクールコースがあります。ダブルスクールの科目は、芸能や美容師、スポーツ、留学など多岐にわたるので、進みたい道が決まっている方は最短コースで夢に近づけるでしょう。
「自由な時間は欲しいけど何をすればいいか分からない」という方でも、興味のあるコースを選ぶことで充実した学校生活を送ることができます。

「通信コースでは友達ができないのでは」という不安があるかもしれませんが、文化祭や海外修学旅行などのイベントやクラブ活動があるので、たくさんの友達を作ることが可能です。

第一学院高等学校

第一学院高等学校

「もっともっと自分を好きになる自分づくり」をサポートしながら、社会で活躍できる人づくりに全力で取り組んでいる第一学院高等学校は、学院独自の個別最適化・自立型学習法「マイプラ」で高卒資格取得や大学進学を目指せる通信制高校です。

第一学院高等学校では、勉強だけではなく「楽しいキャンパスライフ」が送れるよう、さまざまなサポート体制が整っています。

友達が作れるか不安、という方にはピアサポーター(在校生)が相談に乗ってくれたり、イベントに一緒に参加してくれたりするので、通信コースでもすぐに学校に馴染めます。

また、教師はフェロー(同志・仲間)と呼ぶスタイルになっていて、生徒とともに学んだり、時には前進するための後押しをするなど、仲間として勉強や学校生活をしっかりサポートしてくれるので安心です。

交流を深めやすいクラブ活動も活発に行われており、BBQ大会やクリスマスパーティー、文化祭、スポーツ観戦などのイベントも盛りだくさんなので、高校時代の楽しい思い出をたくさん作ることができるのも第一学院高等学校の魅力です。

鹿島学園高等学校

鹿島学園高等学校
全日制普通科高校の鹿島学園が開設した鹿島学園高等学校は、「生徒ひとりひとりが自分を見つめ直し、次の一歩を踏み出す足がかりをつくること」を目的とした教育を行なっている通信制高校です。

鹿島学園高等学校の一番の特徴は、学習スタイルが細かく分かれているところです。

通学コースでは週1日から5日、通信コースは自宅学習制や個人指導制、家庭教師制、ネット指導制というようにたくさんのコースがあるので、自分に合った学習スタイルで有意義な高校生活を送ることができます。

また、体験学習ではダンスや乗馬、スキー&スノーボード、自然塩づくり、海外留学など多彩なプログラムがあり、希望すれば誰でも参加できます。

修学旅行や校外活動、演劇鑑賞などの学校行事や、eスポーツコースやファッションデザイン・アートコースなどオプションコースも充実しているので、さまざまな活動を通して学校生活を楽しむことができる通信制高校です。

まとめ|通信制高校で楽しい学校生活を満喫しよう!

義務教育や全日制高校ではいろいろな決まり事があるので、学校生活を窮屈に感じたり馴染めなかったりする人も多いかもしれません。

通信制高校でもスクーリング(登校日)の回数やレポート提出、テストを受けるなどある程度の決まり事はあるものの、それ以外は自由なので自分のやりたいことにたくさんの時間を使えます。

「学校」に対してネガティブなイメージを持っている方も多いようですが、通信制高校には生徒を縛り付ける厳しい校則もないので、思っている以上に楽しい学校生活を送れます。

ただし、公立の通信制高校など学校によっては受け入れ地域が限定されていることもあるので、まずは複数の通信制高校の資料を無料請求して、受け入れ地域や学校の特徴などをチェックして志望校を選びましょう。

通信制高校の偏差値は?低い?大学進学は無理?

通信制高校_偏差値_アイキャッチ

高校に進学する場合、志望校の偏差値を調べて、自分の学力で入れるかどうかを判断するのが一般的です。

そのため、通信制高校への進学を希望している方であれば、入学を検討している学校の偏差値が高いのか低いのかが気になるでしょう。ここでは、通信制高校の偏差値について詳しくご説明していきます。

通信制高校の偏差値は?低い?

実は通信制高校に偏差値の概念はない

通信制高校の資料にも記載されているのですが、通信制高校の多くは学力を判断する入学試験は行なっていないため、偏差値の概念はありません。

学校によって詳細は異なるものの、ほとんどの学校は作文や願書などによる書類選考と面接で合否を判断するため、全日制高校で行なわれるような入学試験はないのです。

通信制高校はただ勉強をするだけではなく、さまざまな事情により全日制高校に進学できない方や、中退したけどまた学びたい方、資格取得や大学進学を目指す方など高校を卒業したいという人のための場所でもあるからです。

学力試験を行なわない理由に関して明確な定義はありませんが、入学を希望する人がどんな状況であっても受け入れられるよう、入学の合否を学力で決めないシステムになっていると考えられます。

偏差値は学力試験を行なわないと割り出せないため、入試をしない通信制高校にはもともと偏差値という概念はないのです。

一部だが偏差値を公開している通信制高校もある

通信制高校には偏差値がないのが一般的ですが、たとえば茨城県に本校がある鹿島学園高等学校では「偏差値45~46」というように、一部では偏差値を公開している学校もあります。

なお偏差値が公開されている学校では、入学時に学力試験を行っています。不登校で学校に行っていない方やしばらく学業から離れていた方からすると、学力試験はハードルが高いと感じるかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。

学校ごとに多少難易度の差はありますが、中学の基礎的な学習問題が出されるのが一般的なので、よほどのことが無い限り不合格にはなりません。

自分の偏差値を知りたい場合は公開模試を受けよう

通信制高校に入るためではなく、自分の学力レベルを把握するために偏差値を知りたい場合は予備校が行なっている公開模試を受けましょう。
公開模試は、現時点でどれぐらい学力が身に付いているかを知ることができる試験です。

公開模試の規模によって偏差値には多少ばらつきがありますが、入学試験と同様に多くの人が受けるので、自分の偏差値がどれぐらいなのかを割り出すことができます。

通信制高校の入学には直接関係がないとしても大学や短大進学を目指しているのであれば、偏差値を知っておくことで、高校入学後にどのように学習を進めていけばいいのか、何を強化すればいいのかが分かります。

偏差値のない通信制高校だと大学進学は無理?

問題なく大学に進学できる

偏差値がない通信制高校であっても、大学に進学することは可能です。

偏差値がないというと学力が低いイメージがあるかもしれませんが、あくまでも「ない」だけであって生徒の「偏差値が低い」わけではないからです。

また、現時点で自身の偏差値が低いとしても、しっかり勉強をして偏差値を上げれば大学に進学できますから諦めなくても大丈夫です。

通信制高校は、全日制高校と同じく高等学校に分類されますから、通信制高校を卒業すれば高校卒業資格を得られるため問題なく大学に進学できます。

大学へ進学するには通信制高校の卒業が必須

大学へ進学するには、「高等学校又は中等教育学校を卒業した者(法第90条第1項)」「特別支援学校の高等部又は高等専門学校の3年次を修了した者(法第90条第1項)」などの入学資格(※)をクリアしなくてはいけません。

通信制高校を卒業すれば、「高等学校又は中等教育学校を卒業した者(法第90条第1項)」に該当しますから、自分が目指す大学の入学試験を受けられます。

ただし、入学資格をクリアするだけでは進学できないので、志望校の偏差値に自分の学力がしっかり追いつけるように頑張りましょう。

参考:文部科学省 大学入学資格について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111314.htm

大学進学率が5割を超えている学校もある

実は、通信制高校の中には大学進学率が5割を超えている学校もあります。

大学に進学するには、偏差値の高い有名高校でなければ難しいと思っている方もいるかもしれません。確かに、こういった学校では授業のほとんどが受験対策に特化しているので、大学進学率も高くなります。

しかし、通信制高校にも大学進学コースを用意している学校や個別の進路指導で進学をサポートするシステムを整えている学校もあります。

たとえば、トライ式高等学院には特進科コースがあり68.5%という高い進学率を実現していますから、進学したいという意志があり、進学実績がある通信制高校を選べば大学入学も夢ではありません。

東大合格者を出している通信制高校もある

進学コースや進学サポートが充実している通信制高校では、東大合格者も出ています。

たとえば、前項にも出てきたトライ式高等学院や一ツ葉高等学校(立川キャンパス)、N高等学校などから東大に入学し、目標をしっかり達成した生徒がいるのです。

東大といえば、国立大学のトップに君臨する、大学受験の最難関とも言われている大学です。偏差値がトップクラスの全日制高校に通っていても、簡単に受かることはなく、学校と塾と自主学習の3本柱で受験対策を行なっても不合格になる可能性もあるほど狭き門とされています。

そんな大学に通信制高校の生徒が合格するのですから、偏差値がなくても進学には何の影響もないと言えます。

通信制高校は高校卒業資格を目指すための学校というイメージが強いかもしれませんが、進学コースで集中して勉強をしたり、個別サポートで受験対策をしたりすれば、難関の東大に合格することも可能なのです。

高偏差値の大学に進学しやすい通信制高校

高偏差値の大学への進学を目指しているのであれば、進学実績があり、進学に特化したサポートが受けられる通信制高校を選ぶことが重要です。

通信制高校は、それぞれに教育目標や学習指導法が異なるので、どの学校でも高偏差値の大学に入学できるというものではありません。

ここでは、高偏差値の大学に進学しやすい環境が整っている通信制高校を紹介するので、進学を目指している方はまとめて資料を取り寄せておくと良いでしょう。

第一学院高等学校

第一学院高等学校
東大合格者はまだ出ていないものの、一橋大学や早稲田大学、慶應義塾大学など高偏差値の大学合格実績を持つ第一学院高等学校は、一人ひとりの生徒と向き合う1/1の教育をモットーに「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいる通信制高校です。

生徒の理想をしっかりと聞き出し、進学を希望する生徒には、早い段階から受験指導や合格へのアドバイスを行なうことで大学や短大、専門学校などへの進学を実現しています。

また、第一学院高等学校には指定校推薦枠がありますし、多くの大学が採用を進めているAO入試(自己推薦)に関しても独自のノウハウで対策を行なっていますから、学力に自信がないという方でも進学できる可能性が高いです。

本気で志望校を目指す人のために、進学予備校のライブ配信授業や大学入学共通テスト対策配信講座などが受けられるウィングネットを活用した特別進学コースも用意されているので、受験対策を徹底したい方には特におすすめできる通信制高校です。

一ツ葉高等学校

一ツ葉高等学校
一ツ葉高等学校は東京大学をはじめ、早稲田大学医学部や九州大学法学部、産業医科大学医学部など、多数の高偏差値大学への進学実績があります。

「一ツ葉を選んで良かった」と思ってもらえるように、通常の高校生活を送れるコースや登校できるようにサポートするコース、進学や留学を目指すコースなど、生徒一人ひとりに合ったコースを用意している通信制高校です。

大学進学コースでは、大学受験専門の講師による指導や生徒の学力や志望校に合わせた学習プログラムなど、全日制高校よりも徹底した受験対策により難関大学合格を目指せます。

また、レポート指導や個別指導も生徒に合わせて行なっていて、たとえば欠席をしてしまっても、進学を目指す生徒は大学に合格できるようサポートをしてくれるので、挫折せず受験勉強を続けられます。

難関大学合格への道は辛く厳しいことも多いかもしれませんが、約45年かけて積み上げた合格ノウハウをもとにしたバックアップで乗り越えて、大学合格を目指せるのが一ツ葉高等学校のおすすめポイントです。

中央高等学院

中央高等学院の通信制高校サポートコース
中央高等学院は東大合格者こそいませんが、千葉大学や信州大学など競争率の高い国公立大学、偏差値の高い早稲田大学や慶應義塾大学、青山学院大学などへの進学実績を持っています。

受験指導歴35年という経験から構築された独自の合格支援制度により、大学合格全国No1の実績を誇る通信制高校サポート校(※)です。

中央高等学院の大学入試コースでは、個別面談による進路指導と学力アップ特別講習会、レベル別クラスでの授業、マンツーマンの個別指導を繰り返し行なうACEシステムを導入しています。毎日の積み重ねによって着実に学力をアップすることで、志望校合格を確実なものしていくのが中央高等学院の強みです。

大学入試コースは、通信制高校サポートコースや工卒認定試験コースとの併用が可能なので、大学入学資格取得と合格を同時に目指したいという方におすすめです。

※通信制高校サポート校は、通信制高校を卒業できるようにサポートしてくれる学校で高等学校ではありません。

しかし、中央高等学院は中央国際高等学校の指定サポート校なので高校の卒業資格を取得できます。

トライ式高等学院

トライ
東京大学や京都大学、早稲田大学や慶応大学、東京理科大学など難関といわれる国公立私立大学への進学実績を誇るトライ式高等学院は、「家庭教師のトライ」で培った受験対策のノウハウと受験のプロによる個別指導で大学合格へと導いてくれる通信制高校サポート校(※)です。

トライ式高等学院には進学に特化した特進科コースがあり、志望校合格に焦点を合わせたオーダーメイドの学習カリキュラムを組んでもらえるので、プロ講師の個別指導と併せることで最短ルートでの合格を目指せます。

自己学習には最新のAI技術を活用した「トライ式AI学習」を取り入れ、学習効率をより高めることで、授業時間が少ない通信制学校のハンデをしっかりクリアしてくれます。

また、受験対策のサポートは、担任だけでなくカウンセラーも一緒に行ないます。進路の悩みは担任や担任講師にできますし、私生活での不安や悩みはプロのカウンセラーが対応してくれるので、心身共に健康な状態で受験に挑める環境が整っているのもトライ式高等学院の魅力です。

※通信制高校サポート校は、通信制高校を卒業できるようにサポートしてくれる学校で高等学校ではありません。

しかし、トライ式高等学院は鹿島学園高等学校、日本航空高等学校、高松中央高等学校、ルネサンス高等学校、鹿島朝日高等学校と連携しているので高校の卒業資格を取得できます。

まとめ|偏差値に不安があっても通信制高校なら大学を目指せる!

通信制高校の入試は、基本的に作文(書類審査)と面接だけなので偏差値を気にする必要はありませんが、進学を希望しているのであれば、自分の偏差値で大学に入れるのか不安かもしれません。

しかし、通信制高校には進学をサポートするコースを用意している学校もありますし、実際に東大など難関大学へ合格している生徒もたくさんいます。

たとえ今偏差値が低いとしても、全日制高校のような集団授業ではなく少人数で個別指導も行なってくれるので、志望校の偏差値まで学力アップすることも夢じゃありません。

特に、ここで紹介した通信制高校は進学実績もあるので、資料をチェックして学校選びに役立ててみてください。