不登校を相談できるところ

相談窓口

不登校の相談先

不登校を相談できるところは、公的機関から民間機関まで多数あります。

公的機関の相談窓口なら大抵の場合無料ですので、携帯電話から相談する場合も安心です。

ただし、それぞれの相談先によって得意・不得意が異なります。どこに相談するのが一番適しているのか、不登校の原因と、最適な相談窓口をリサーチした上で相談窓口に電話するようにしましょう。

ここでは、ケースごとにもっとも適している相談窓口を紹介します。

いじめが原因の場合

いじめが原因で不登校になっており、親や先生にもいじめを相談できないような場合は「24時間いじめ相談ダイヤル」(文部科学省)が適しています。

夜間や休日を含め24時間対応しており、登校前や就寝前など自分に都合の良いタイミングでいつでも悩みを相談できます。

各所在地の児童相談所や警察など、様々な相談機関と連携しているため、相談内容に応じて柔軟に対応できるという特徴があります。

ただし、いじめがエスカレートしている場合(暴力の頻度が多くなってきた・刃物を持ち出すようになったなど)は生命の危険もありますので、「子ども人権110番」(法務省)に相談した方がよいでしょう。

物理的な暴力も言葉の暴力もともに人権侵害に該当する可能性がありますので、法務省が担当しています。同級生からのいじめだけじゃなく、教師による体罰、親からの虐待など、深刻な人権問題の可能性がある場合は、ためらわずに「子ども人権110番」(法務省)相談しましょう。

ひきこもりで悩んでいる場合

もしも不登校からひきこもりになってしまった場合は、「ひきこもり地域支援センター」(多摩総合精神保健福祉センター)がよいでしょう。

こちらの施設は、自宅から出られない生徒のために家庭訪問も実施しており、誰かに話を聞いてほしいという生徒本人はもちろん、その家族も利用できます。

引きこもり問題は家族だけで解決しようとする人も多いですが、家族間だけで解決できる問題ではないことの方が多く、余計に悪化させてしまう可能性も非常に高いです。なので、ひきこもり地域支援センターから派遣される引きこもりのプロである第三者が介入することで、適切なアドバイスをもらい、そのアドバイスが解決への扉を開く可能性もあります。

体調不良を伴う不登校の場合

登校しようとするとお腹が痛くなる、人と話していると頭がくらくらするなど、体調不良に悩んでいる方は、心療内科の相談窓口を利用した方がよいでしょう。

不登校の生徒の中には、やる気が起きない、イライラしやすい、空気が読めないなどの理由から不登校になってしまう方も多いですが、その中には何かしらの病気が関わっていることもしばしばあります。

病気が関わっている場合、当然その病気に合ったアプローチが必要ですので、まずは電話カウンセリングを行い、自分の状況を正確に把握しましょう。

本人の通院が難しい場合は、家族が代わりに受診することも可能です(受診・通院は費用がかかります)。電話相談は基本的に無料ですので、まずはお近くの心療内科クリニックに相談しましょう。

NPO団体の相談窓口

民間のNPO団体が運営している不登校の相談窓口も多数あります。

民間ですので基本的に有料(入会金や年会費)ですが、不登校に関するシンポジウムや講演会に参加できたり、行政よりもきめ細かな援助を受けられたりするので、本格的に不登校を解決したい、この問題に取り組みたいという保護者におすすめです。

自分と同じ境遇の生徒・保護者と出会えることもNPO団体のメリットです。初めて相談する時は、無料で利用できる行政の相談窓口がおすすめですが、必要に応じて心療内科やNPO団体も利用しましょう。

不登校の相談窓口はたくさんある

不登校の問題は簡単に解決できる問題ではありません。本当に解決したいのであれば、前述したような相談窓口を利用して、適切なアドバイスをもらい解決の糸口をもらうのも最善策と言えるのではないでしょうか?

不登校の問題は本人や家族の力だけで解決するのは本当に難しい問題です。本人的にも不登校になってしまったことで劣等感を抱え、心を閉ざしていることも多いですし、家族もなぜ子供が不登校になってしまったのか、その理由がわからず頭を悩ませてしまうことでしょう。

不登校から抜け出したいと心から思っているのは、不登校になってしまった本人です。学校に行きたくても行けないというその苦しみは本人にしかわからないことですし、家族の理解もなかなか得られないかもしれません。

そんな時は、不登校の悩みを聞き適切なアドバイスをくれる第三者、相談窓口が最大の味方となってくれるわけです。何もしないで家にずっといるよりは、誰かに話を聞いてもらうだけでも心のゆとりにつながります。不登校で悩んでいる人は少しだけ勇気を出して、相談窓口を利用してみるということを考えてみてはいかがでしょうか?ひとりで悩んでいても問題は絶対に解決しませんよ。

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