ファッションを学べる通信制高校5選!ファッションデザイナーにもなれる

ファッション

将来はファッション業界で働きたい、ファッションデザイナーになりたい方にとって、通信制高校は最適です。

当記事ではファッションを学んだり役立つ資格が取れる通信制高校を紹介しつつ、ファッション業界で働く際に通信制高校を利用するメリットなどを紹介していますので参考にして下さい。

ファッションを学べる通信制高校5選!

ファッションを楽しく学べるヴィーナスアカデミー高等部

東京と大坂にキャンパスを持つ、ネイル、エステ、メイク、ファッションなどを学ぶことができる通信制高校です。

ファッションコースは週に4日ほど登校日があり、将来ファッション業界で働くためのスキルをしっかりと身につけることができます。

また、週に1日は学科の授業もあり、家庭学習やレポート提出へのサポートも万全です。担任スタッフが責任を持って高校卒業までバックアップしてくれます。

豊富なカリキュラムのある北海道芸術高等学校

北海道芸術高等学校はファッションに関する様々なカリキュラムがあります。

デザイン画、ヘアアレンジ、ネイル、パーソナルカラー、メイクなどを総合的に学ぶことができ、ファッションショーなども実施しています。

授業のスタイルは基本的に午前中に必修科目の勉強を行い、午後にファッション系統の勉強をしてくことになります。

そのため、高卒資格と社会に出ても困らない学力を取得しつつ、ファッション業界で即戦力となり得る知識やスキルを獲得可能です。

また、講師には海外で活躍し総理大臣のメイクなども担当した経験のあるビューティークリエーター「TAKAKO」さんなど、一流の方が揃っているのも特徴です。

卒業後にファッションの仕事をしたいならヒューマンキャンパス高等学校

「学べる分野は40以上、目指せる職種は100以上」というキャッチコピーの下、様々な専門教育に力を入れているのがヒューマンキャンパス高等学校です。

そのためファッションデザイナーはもちろんのこと、ファッションアドバイザー、ファッションプロデューサーになるためのカリキュラムも整備されています。

本気でファッション業界で活躍したい方向けに、週3日~5日通学して専門的な授業を受ける専門コースもあります。

「ファッションにちょっとだけ興味がある」という場合は、週に1日専門授業をするチャレンジコースでも十分でしょう。

ただヒューマンキャンパス高等学校には、本気でファッションが好きな人にも対応しているのが特徴です。

3年かけてファッションのスペシャリストになれる青山ビューティー学院高等部

青山ビューティー学院高等部はファッションに関する10科目の豊富な知識・スキルを身に着けつつ、高校卒業資格を取得することができます。

また、在学中にJMANメイクアップ検定、JCLA日本化粧品検定、文部科学省後援 色彩検定などの資格を取得できるので、卒業後はすぐにスペシャリストとして働くことも可能です。

ファッションだけじゃなくジュエリーも学べる鹿島学園高等学校

全日制高校が運営している鹿島学園高等学校は、生徒1人1人の個性に合わせてさまざまな通学スタイルを選択できるのが特徴です。

希望に合わせて週に5日通学することもできれば、年に数回のみの登校でも高等学校資格を取得できます。

そんな鹿島学園高等学校にはファッション・デザインコースがあり、将来ファッション業界で働くスキルを取得できる他、ファッションだけでなくジュエリーも専攻できます。

これは全国でもめずらしい形態で、将来はジュエリーアーティストとして活躍したい人、宝飾会社に就職したい人にもおすすめです。

各学校の詳細は必ず事前の資料請求で確認を

通信制高校でファッションを学ぶ場合、学校ごとに特色のある教育を実施しているので、必ず事前に資料請求などをして自分の希望と合っているところを選ぶようにしましょう。

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通信制高校で学べるファッションのスキル・資格

一口に通信制高校のファッションコースといっても、学校によってさまざまなカリキュラムがあります。

まずは将来的にファッション業界の中でどのような仕事に就きたいのかよく考えてから学校を選ぶようにしましょう。ファッション関連の仕事には次のようなものがあります。

デザイナー
ファッションの仕事というとまずデザイナーを思い浮かべる人も多いでしょう。

普通の人が着る洋服はもちろんのこと、舞台や映画などの衣装を考案するデザイナーもいます。いずれにせよ、イメージをデザイン画にしなければいけないのでセンスと画力が問われるでしょう。

パタンナー
デザイナーが作成したデザイン画をもとにして型紙を作ります。

立体化するための専門知識と高度な技術が必要です。

バイヤー
仕入れ担当者のバイヤーはモノづくりには携わりませんが、流行を先取りするセンスが問われます。

「ファッション大好き!」という人に向いていますが、お店の売上げを考える能力も問われます。

スタイリスト
雑誌やテレビなどで洋服のコーディネートを考える仕事です。最近では裏方にとどまらず、ブログやSNSで人気を集めるスタイリストもいます。

ショップスタッフ
お客様に商品を販売する仕事ですが、有名店で売上げナンバーワンともなれば「カリスマ店員」と呼ばれることもあります。

通信制高校またはサポート校という選択がある

ファッションの専門コースを設置している通信制高校は、東京都はもちろんのこと各都道府県にあります。

もし家の近くになくても、全国からの生徒を受け入れていて登校日が少ない通信制高校を選択すれば問題ないでしょう。

また、通信制高校ではなくサポート校を選ぶこともできます。サポート校とは通信制高校での勉強をサポートする、塾のような学校のことです。

サポート校と提携がある通信制高校は数多くあります。また、本校はファッションに関するコースがなくても提携先が用意している…というケースもあります。

自分の勉強したい内容と通信制高校、サポート校が用意されているコースがちゃんと合っているのか、まずは調べてみましょう。

ファッションを学べる通信制高校に入るメリット

高校生のうちからファッションに必要なスキルを磨ける

ファッション関連の仕事は画力、デザイン力、平面図から立体的な作品を作る力などさまざまなスキルが必要です。そういった基礎的な技術は、やはり少しでも若いほど習得しやすいものです。

また、流行に敏感でトレンドをすぐに取り入れる柔軟性も問われます。10代のまだ感性が柔らかいうちにファッションについて学び、自分なりのスタイルを確立することはとても重要なことなのです。

現役でファッション業界で活躍する講師の授業を受けられる

通信制高校のファッションコースに勤務している講師の多くは、実際にファッション業界で活躍している方々です。全日制高校に通っていてはなかなか出会えないような人たちの授業を受けられるのは、貴重な機会といえるでしょう。

カリスマ店員から店舗売上げを飛躍的に伸ばすヒントを教えてもらえたり、ベンチャー企業社長からアパレルブランド立ち上げ秘話を聞いたりすることもできるかもしれません。「ゆくゆくは自分のブランドを持ちたい」という人にもおすすめです。

学校によっては有名な「読モ」に会える

ファッション好きの10代ならば、やはり「読モ」こと読者モデルに憧れている人も多いのではないでしょうか。通信制高校の中には学校でファッションショーを開催しているところもあり、有名「読モ」が招かれることもあります。

その他、授業の一環として東京ガールズコレクションなどに運営アシスタントとして参加できるようになっている通信制高校もあります。ファッションショーを裏方として支える仕事はどのようなものなのか、とかく華やかな表舞台ばかりに目が行きがちな若い時期に肌で知ることができるというのもメリットといえるでしょう。

全日制の卒業後に専門学校に通うより学費を節約できる

通信制高校でファッションコースを選択した場合、入学金、授業料、施設費などすべて込みで初年度学費合計が70万円~80万円ほどになることが多いです。

通信制高校で基本的なカリキュラムだけを受講した場合の相場が30万円~40万円くらいなので、およそ2倍という計算です。

確かに安い金額ではありませんが、私立の全日制高校と同じぐらいの金額なのと、令和2年より使える就学支援金制度を活用すれば、実質負担額はかなり抑えることができます。

全日制高校ならば高校しか通えない金額で、高校とファッション専門学校のWスクールができるとも考えられます。高校卒業後に専門学校に通うよりは、はるかにリーズナブルなところも利点といえるのではないでしょうか。

ファッションを学べる通信制高校まとめ

通信制高校はは高校卒業資格を得られるだけでなく、ファッションに関する知識とスキルをしっかりと身につけることができます。

通信制高校というと自宅学習だけをしているイメージを持っている人も多いかもしれませんが、それは違います。

中には週5日で登校できる通信制高校もあり、卒業後に業界で即戦力となるレベルの専門的な勉強ができる学校もあるくらいです。

全日制高校の卒業後に国家資格を取得しようとすると余計な学費や時間がかかってしまいますが、通信制高校なら18歳でファッション業界で活躍することも夢ではありません。

入学に必要な資料請求は以下より無料で行うことができますので、まずはいくつかの通信制高校の資料を請求して、比較検討してみることをおすすめします。

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